
ベアーズワーキングブログ
第23回~いただきます~
こんにちは、ベアーズ採用担当の比留間です。
夏もあっという間に過ぎてすっかり秋の雰囲気ですね。
夏バテで食欲が落ちていた方も大分食欲が戻って来たのではないですか?
秋は食べ物がとてもおいしく感じる素敵な時期です。
『食』は私たちの生活で切っても切れないものですが、
皆さんは『食育』という言葉を聞いたことはありませんか?
平成17年6月10日に成立した『食育基本法』という法案から、『食』の安全・重要性が見直されて来ています。
子どもたちの心を育てて、生きる力を身に付けるために再度【食】の大切さやマナーの見直し。
また子ども達だけでなく、大人にも深く関わる生活習慣病の予防。
食料自給率の向上。
など食育は私たちの生活のとっても身近なところにあります。
私が思う、1番身近だけど大切なことだなと思うことは
『いただきます』
です。
いただきますの「いただく」は、頭上に載せるという意味を表しています。
中世以降、上位の者から物を貰う際に頭上に載せるような動作をしたことから、「いただく」に「もらう」という意味の謙譲用法が生じたとされています。
しかしこれよりも、私個人としては、昔法事でお坊さんから聞いたお話が今でも胸に残っています。
「あなたの魂が私の魂の一部になり、あなたの命を殺め、自分の命として受け継ぎます。お命頂きます。」
という言葉を簡単にした言葉が『いただきます』
そして手を合わせるのは、命を貰うこと・育ててくれたお百姓さん・ご飯を作ってくれた人への感謝を表す行為だと。
私は何処の宗派にも属していませんし、仏教徒でもキリスト教でもありません。
しかしとても素敵な思いが込められているものだと感じて、今でも心に残っています。
食べ物はそこにあるのが当たり前ではなく、ちゃんと“命の連鎖”によって成り立っているんだなと思いました。
お米一粒もそこまで育つまでにもたくさんの手間と命が関わっていますし、卵ももともとは新しい命です。
例えば鮭おにぎり1つが出来上がるまでを考えてみると、
まず【お米】【鮭】【海苔】が最低限必要になります。
【お米】は実りを迎えるまでには半年近く
【鮭】は成魚になるまで4年の歳月
【海苔】は8月の採苗から10月の収穫までと早めではありますが、そこからおにぎりに使われる海苔に加工するまでにも時間が
今ほんの少しだけ挙げただけでも沢山に歳月がかかっているのが分かるかと思います。
そして成長には他の微生物や稚魚が餌になったり、お米につく虫を退治するために鴨を放したりなどなど、様々な命が関わっています。
また、それぞれの食材はそのままでは『おにぎり』にはなりません。
自分で握った場合は自分の力ですが、作って貰う場合は家族や友人など【人の手】が関わってますよね。
またお店で買っても、機械や作業をする人・店員さんなどやはり【人との関わり】があります。
どうでしょう?おにぎり1つにしてもとても沢山の命・モノが関わっていますよね。
人も動物も1人では生きていけません。
必ず何かしらの『いのち』と関わっていて、その命に支えられて生きています。
なので、その事をほんの少しだけ心のどこかにおいて、次の食事のときには
手を合わせて『いただきます』と言ってみて下さい。
『いただきます』=『ありがとう』
に繋がる気がします。
食欲の秋に、是非この『いただきます』を沢山言って、美味しく楽しく食事を楽しんで下さい。
心と身体の栄養に『いただきます』=『ありがとう』=『Happy』を(*^_^*)













