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自分のしている仕事は、
誰かの人生を変える。
R.O
新卒入社 13年目
家事代行事業部門
課長
自分のしている仕事は、
誰かの人生を変える。
R.O
新卒入社 13年目
家事代行事業部門
課長
――現在担当されているお仕事をお聞かせください。
現在は顧客満足度を高めていく役割を持つカスタマーサクセス部にてコールセンターの責任者をしています。その中でもお客様から問い合わせを頂いた際のシステム入力や漏れなく丁寧な対応をできるインフラの構築や部下がスムーズに仕事ができるための環境づくりを行っています。
その前はベアーズの最前線でお客様とやりとりをする、営業部のチームリーダーとして、4人の部下をマネジメントしていました。
お客様に「感動度120%」のサービスをご提供するにはどうしたらいいか、部下の案件管理や行動管理をして指示を出したり、数字の状況を見て施策を考えたりするのが仕事ですね。
部下とのコミュニケーションでは、小さなことでもうまくできたことは必ず褒め、気づかせてあげるようにしています。
成功体験を自覚させることで仕事に対するモチベーションになりますし、もっと大胆にチャレンジしていけるようになると思うので。
もちろん、ダメなところや、改善すべきところについては甘やかさずにちゃんと叱るようにし、そういう意味でのメリハリも大切にしています。
――仕事を行ううえでのポリシーはなんでしょうか?
すべての仕事がお客様の満足につながっていると意識することです。
毎日忙しく仕事をしていると当然ストレスが溜まりますし、ときには仕事が嫌になることもあります。
ですが、自分が手を抜くと、お客様が損をしてしまうと考えたら、どんなにつらい状況でも手を抜きませんよね。
ですから、今自分がしている仕事や判断が、その先にいるお客様の満足につながっているのかを常に考えるようにしています。
社長のひと言で入社を決意
――入社の決め手はなんでしたか?
入社説明会での社長のひと言です。
入社説明会というと、当たり前ですが、ほとんどの企業は自社の「いい部分」だけを見せようとしますよね。
でも、ベアーズだけは違いました。
説明会で髙橋社長が学生たちに対して放った言葉は「仕事がきついから、うちには来ないほうがいい」だったんです(笑)。
今思えば、「新規市場を開拓するということは生半可な覚悟ではできない。
だから、想いの強いやつに入ってきてほしい」という裏返しだと分かりますが、当時は「なんだ、この会社!?」って、かなり衝撃を受けました。
でも、来るなと言われると行きたくなるというか(笑)、「それなら、やってやる!」って逆に闘志に火が付いて、ここにしようと入社を決意しました。
――入社してから苦労したことはありますか?
入社してからしばらくは、なかなか営業成績が上がらずかなりもがいていました。
数字のことばかりに意識が行ってしまって「成約しなきゃ」という気持ちが空回りし、負の連鎖に陥っていたんです。
ベアーズの一番リーズナブルな「ハッピープラン」ばかり取っていたので、いつしか「ハッピーボーイ」なんてあだ名が付いたりもしました(苦笑)
転機のきっかけは、あるお客様からいただいたメッセージでした。
「小野寺さんと出会えて、私の人生が変わりました。ありがとう」
という内容でした。
私と出会ったことで「家事代行」というサービスを知り、潤いのある生活を取り戻すことができたとのことでした。
正直、驚きました。
「自分のしている仕事は、誰かの人生を変えることもあるんだ」と、そのとき初めて知りました。
また同時に、人から感謝をもらえることがこんなにうれしいものなんだと気がついたんです。
それをきっかけに、営業に対する考え方がガラッと変わりました。
それまでは数字の達成ばかりを追いかけていましたが、そんなことよりも「お客様に満足してもらうためにがんばろう!」という気持ちになりました。
目標がすごくシンプルになって肩の荷もおりましたし、それからは数字も自然とついてくるようになりました。

――ベアーズの魅力はどんなところでしょうか?
いつも社員全員が本気なところですね。
みんなが本気で「家事代行」という産業を確立したいと思っていますし、その目標に向けて、誰一人として仕事に手を抜きません。
そういう姿勢を見ていると身内ながら感心しますし、自分もがんばらなきゃという気持ちになります。
もちろん、仕事以外も本気です(笑)。
仕事をするときはとことん真剣にやりますし、羽目をはずすときもとことん羽目をはずす。
いつも本気だから、オン・オフにメリハリがあります。
そういうところがベアーズの魅力だと思います。
――ベアーズに入ってから、どんなところに自分の成長を感じますか?
今でこそ完全に営業職の人間になりましたが、もともとは人前で話したり、明るく振る舞ったりするのがすごく苦手でした。
でも、ベアーズで営業の仕事に携わって、いろいろなお客様と出会うことで、度胸がつきましたし、なにより人と話すのが好きになりました。
それから、ベアーズでは入社して間もないタイミングからどんどん責任のある仕事を任されます。
実際、今考えるとまったく力が及んでいなかったと思いますが、3年目にリーダーに立候補したら快く任せてくれたんです。
絶対的な能力よりもやる気を重視してくれて、できない部分は先輩がフォローしてくれました。
その経験が自分を大きく成長させてくれたのだと思っています。
将来は経営に携わりたい
――将来のビジョンをお聞かせください。
将来は、大学時代に経済学部で学んだことを活かして、もっと深く経営のことに携われるようになりたいと思っています。
ベアーズの今後の方向性など、経営戦略を策定していくような部署に行って、ゆくゆくは役員就任を目指したいと思っています。
――どんな人にベアーズに来てほしいですか?
何かに心から真剣になれる人ですね。
いくら仕事ができて、人間関係がうまくいっていたとしても、いつかは壁にぶち当たるときが来ます。
そんなときでも、常に前向きにやるべきことに対して本気で向き合って改善策を導き出そうとできる人、そのために自分の意志を貫き通せる人とぜひ一緒に仕事をしたいと思います!
2011年4月新卒入社。
新入社員説明会で、社長に感銘を受け入社を決意。
入社後は営業部に所属。
3年目に自ら志願し営業の最年少チームリーダーとなる。
大学時代に学んだ経済の知識を活かし、将来は経営戦略策定にも携わっていきたい。
趣味は音楽鑑賞で休日は野外の音楽イベントやライブへ行くことも。
