仕事や育児など忙しい日々の中で気になる「掃除頻度」。できれば毎日掃除して綺麗な状態を保ちたいものですが、なかなか難しいもの。よその家庭では週にどのくらい掃除しているのでしょうか?家族構成やライフスタイルによっても変わる、掃除のポイントとおすすめ方法をご紹介します。

みんなどれくらいの頻度で掃除しているの?

それぞれの家庭ではどのくらいの頻度で掃除をしているのでしょうか?日本リサーチセンターの調査によると、キッチン・台所、お風呂・浴槽はほぼ毎日掃除する人が3割、居間・リビング、洋室、洗面所、トイレは週に1回以上掃除している人が5割という結果になっています。
一方、照明器具や窓ガラス、エアコンフィルターなどの掃除は年に1~2回、もしくは3~4回が全体の5割近く占めるように掃除頻度は低いようです。

【参考】「家の掃除についての調査」|日本リサーチセンター

ライフスタイルによって掃除する頻度が異なる?

先ほどの調査ではリビングや居間で週1回前後、キッチンやお風呂は毎日、といった結果がありましたが、ライフスタイルによって掃除の方法や頻度は違ってくるようです。
子育て家庭や共働き家庭、ペットのいる家庭、夫婦や恋人同士の二人暮らしなど、家庭の構成やライフスタイルはさまざまです。
たとえば、乳幼児のいる家庭では小さなゴミやホコリには、とても気を遣うのではないでしょうか?また、共働き家庭であれば平日は忙しく掃除は週末にまとめてやる、という方も多いかもしれません。

子育て家庭

子育て家庭では、リビングの掃除頻度が高く、週に1~2回という声が多いようです。日中、小さな赤ちゃんが多くの時間を過ごすリビングでは、小さなゴミやホコリも気になってしまいますよね。
また、元気に成長した幼児期のお子さんは、室内を活発に走り回ることもあるでしょう。ホコリが舞うことについ気を取られてしまいがち、なんてこともあるかもしれません。
そんな家庭で、掃除の際に掃除機の排気や音が気になる場合は、クイックルワイパーなどのシートモップがおすすめです。床の塵(ちり)やホコリを舞い上がらせることなく、しっかりキャッチしてくれます。ドライタイプやウェットタイプなど、汚れに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

共働き家庭

共働き家庭では、仕事が休みであることが多い週末にまとめて掃除をするといった声が多く、仕事のある平日にしっかり掃除の時間を確保することが難しいことが読み取れます。
そんな中でも、お掃除ロボットなどの活用で時短を心がけている方も多いようですね。
お掃除ロボットの代名詞である「ルンバ」や、水拭きしてくれる「ブラーバ」などの便利な掃除家電にも注目です。
最新のものであれば、外出先からもスマートフォンアプリなどを使って、掃除の時間や場所の設定が可能な機種も登場しており、とても便利になっています。

場所ごとの掃除タイミングは週に何回がベストなの?

家の中の場所によっても、汚れの種類によっても掃除頻度は変わってくるでしょう。
それでは、どのタイミングで掃除をするとベストと言えるのでしょうか?場所別にポイントをご紹介していきます。

リビング

家の中で、人の動きや出入りが最も多いのはリビングだと言われています。ホコリが舞い上がりやすく、玄関などから入り込んできた花粉や塵も持ち込みやすい場所と言えるでしょう。
特に、乳幼児のいる子育て家庭では、赤ちゃんが日中の多くの時間を過ごすのはリビングになる家庭も多いかもしれません。こまめな掃除が必要ですね。

タイミングとしては、少なくとも週に2~3回は必要だと言われています。こまめな掃除が難しい家庭では、空気清浄機の集塵機能の利用や、ロボット掃除機に頼ってみるのも良いかもしれません。

キッチン

キッチンもほぼ毎日使用するため、汚れやすい場所になりますね。リビングや寝室とは違って、食べ物の雑菌、水垢汚れや油汚れなど、少し大変な汚れが多い場所と言えそうです。
毎日の調理作業が終わった後にしっかり水分を拭き取っておくなど、簡単な掃除を習慣にしておくと、キッチン全体の大掃除がとても楽になるのでおすすめです。
とにかく汚れは溜めないことが大切なポイントとされています。それでも、レンジフードやコンロ、排水溝など頑固な汚れが気になる場所は、専用機材や専用洗剤を使っておこなうプロのハウスクリーニング業者に依頼してみるのも良いでしょう。キッチンやお風呂場、洗面所など、水まわりをまとめて洗浄してくれる「水まわりパック」といったサービスも充実しています。

お風呂・洗面

お風呂の浴槽は、お湯をはる前に毎日掃除をする家庭が多いのではないでしょうか?
もし掃除しないままでお湯をはって入浴してしまうと、お湯に水垢や雑菌が混じってしまうことが考えられ不衛生と言えます。
浴槽の掃除は毎日おこない、洗い場や排水溝は週に1回程度はゴミを取り除いたり、洗剤やブラシを使って汚れを落としたりする掃除をおすすめします。

また、雨の日が続く季節や換気が不十分なお風呂場などで気になるのは、カビ汚れでしょう。一度カビが発生してしまうと、掃除をしても繰り返し同じ場所にカビが生えてしまったり、ゴムパッキン部分に黒いポツポツが付着してなかなか落ちなかったり、といった経験をした方も少なくないでしょう。
週に一度はカビチェックをし、対策を心がけましょう。たとえば「防カビくん煙剤」などを定期的に使用してカビを予防することも良いでしょう。
酷くなってしまったカビや浴槽エプロン内部などの汚れは、ハウスクリーニング専門業者に任せれば、専用機材や洗剤とプロならではの技術で、徹底的に洗浄してくれるので安心です。

結局は自己満足度か、夫婦や家族間での認識が合っているか?

自分や家族が気持ち良く過ごせる掃除頻度を考えることも大切です。冒頭でも述べましたが、ライフスタイルによっても理想的な掃除の頻度や、汚れる場所は変わってきます。
それぞれ暮らす人が気持ち良く過ごせて、ストレスなく掃除ができる環境を考えてみると良いかもしれません。
家族であれば、お互いの掃除の役割分担に納得しているか、掃除の頻度が負担になっていないか、など一度しっかり話し合ってみると良さそうですね。

「ついで掃除」のメリット

毎日の掃除が難しい方におすすめなのが「ついで掃除」です。歯磨きのついでに洗面台を拭いておく、出掛けるついでに玄関を掃いておく、トイレを使ったついでに拭き掃除をする、入浴のついでにお風呂掃除をしてしまうなど、使ったついでに軽く掃除をする習慣をつけておくことです。
こまめに掃除をしておくことで汚れを溜めにくくし、週末や季節ごとの掃除、年末の大掃除も楽になるでしょう。

まとめ

こまめな掃除で汚れを溜めないことが大切なポイントと述べました。ただ、忙しい日々の中では頻繁に掃除することが難しい場合もあるでしょう。そのような時は、カビが発生しにくく、水垢が付かないよう予防する掃除対策グッズを使うと良いでしょう。
また、定期的にハウスクリーニングを利用して汚れをリセットすることで、普段の掃除を楽にして効率良く綺麗な家を保つことを心がけてみてはいかがでしょうか。