日々、仕事や家事そして育児と大忙しの共働きのママやパパ。子どものために家族のためにと一生懸命な家庭に、一息つく間を提供してくれる家事代行サービス。世帯年収によって変わる予算に分けて、便利なサービスと活用方法を紹介します。

家事代行サービスは忙しいご家庭に便利なサービス

家事代行サービスと聞くと、利用するのに何だかハードルが高いように感じる方がいらっしゃるのも事実。手間ひまかかる掃除や洗濯、料理などの家事を代行するので、とても費用が高いのでは? なんて思いますよね。ですが実際、家事代行サービスには、サービスの質や範囲などによってさまざまですが、1万円以下で利用できる内容もあります。ご自分の家庭の予算や優先したいことに合わせてサービスを利用することができます。

特に共働きだとなおさら家事に費やす時間は限られてしまうので、そんな日々忙しい共働き世帯こそ家事代行サービスを使うことで、自由に使える時間を増やせるでしょう。

価格別にみる家事代行の内容とは?

家事代行サービスは主に時間制となっていて、コースごとに内容が異なります。
月々の予算別にどんなサービスがあるのか詳しくご紹介します。

●5,000円以下

家事代行サービスは通常1回5,000円以上する場合が多いので、利用できるとしたら、サービスを低価格で提供している会社のサービスを月に1回程度になります。
定期契約は月2回以上からとなる場合が多いので、スポット(単発)での利用となるでしょう。
定期契約と比べてスポット(単発)利用だと1時間あたりの料金が高いこと多く、1時間あたり1,000円台と広告が出ていたとしても、実はそれは定期契約の場合で、単発利用だと最低利用時間で5,000円を超えてしまう場合もあります。
サービス料金を計算するときは消費税や交通費もよく確認しましょう。
低価格のサービスを提供している会社で、1回1.5時間~2時間で5,000円になるかならないかくらいかになります。
サービス会社によっては月1回からの定期契約も可能なので、毎月1回必ず使う場合は、契約をしてしまったほうがお得です。
月に5,000円以下に収めるとなると選択肢がかなり限られてきますが、例えば単身の方で平日は仕事が忙しく、週末にまとめて家事をしているという人には、月に1度でも来てもらえるだけでも家事負担が減り、自分の時間にできることは大きいのではないでしょうか。

毎月必要でなければ、毎月5,000円ずつ家事代行のためのお金をためておき、数か月に一度、しっかりと利用するのも手です。
例えば3か月に1度にして、15,000円貯まれば、スタッフの研修がしっかりしている大手サービス会社の2~3時間のスポット(単発)サービスを頼むこともできます。

●5,000円~10,000円

10,000円まで予算を広げると、低価格で提供している会社のサービスを1回2時間程度の定期契約で2回使うこともできるようになります。もしくは、単発利用の利用時間を予算が5,000円以下のときよりも延ばすことができます。
定期契約をすると1時間あたりの料金が安くなりますが、スタッフの交通費が発生する場合は訪問回数が増えるとそれだけ交通費も増えていきます。
定期契約になれば自分が在宅していないときにも鍵を預けてサービスを受けられるようになり、時間を有効に使えるようになります。鍵の保管料が発生する場合もあるので、よく確認してください。
10,000円以内となると、単発利用も低価格帯のサービスであれば3~4時間利用できるようになります。
 
ワンルームで暮らす単身者であれば、依頼内容にもよりますが、例えば掃除だけなら3~4時間あれば十分すぎるほどの時間になるので、1.5~2時間のサービスを2回、という使い方でもいいかもしれません。
小さい子どものいる家庭は、家の広さや家族の人数でも変化しますが、掃除だけでも3~4時間でちょうどよく感じ、1.5時間~2時間だと「水周りだけ」や「掃除機掛けと洗濯物たたみだけ」など一部の依頼になることが多いので、自分でもやりつつ手伝ってもらうようなイメージになります。

●10,000円~15,000円

15,000円まで予算を広げると、大手サービス会社の単発サービスも2~3時間依頼できるようになります。低価格帯のサービスであれば、定期契約なら3時間のサービスを月2回使える程度になります。

●15,000円~20,000円

このくらいの予算になってくると、低価格帯のサービスから毎週1回の利用ができるようになってきます。
20,000円以内に収めようとした場合、「低価格帯のサービス2時間」を、単発利用では3回、定期契約では4回来てもらえます。単発利用と定期契約利用の金額の差が出てくるようになります。

●20,000円~30,000円

とてもお金持ちではないけれど、家事代行を利用している子育て中のファミリー世帯では、このくらいの予算で利用している人が多いようです。
夫婦で共働きで、仕事と家庭を両立させるためには必要な費用としてこのくらいの金額であれば妥当と考えられているようです。
低価格帯のサービスであれば毎週3時間程度来てもらえる金額です。1回1.5時間であれば週2回程度来てもらうこともできます。
大手サービス会社のサービスであれば、3時間のサービスを2週間に1度来てもらえる程度の予算になります。
大手サービス会社でもサービス内容を制限した短時間から利用できるメニューがあるので、そうした簡易プランを選べば、この予算でも毎週来てもらうことも可能です。

●30,000円~50,000円

子育て中の夫婦共働きで、暮らしの質を特に大切にしていたり、より仕事に集中したいと考えている人は、このくらいの予算で大手サービス会社に毎週3時間程度で依頼している人もいます。

●50,000円~予算にこだわらず、家事の負担をなくしたい

予算に制限がなく、とにかく自分の家事負担をなくしたい場合は、毎日依頼することも可能です。その場合には、家事のスキルに長けているだけでなく、毎日家にいてもストレスにならず、気持ちよく付き合っていけるスタッフに来てもらうことが大切です。

まとめ

世帯年収に応じて自由に使えるお金は決まってきますが、利用できる家事代行サービスもさまざま。
週1、2回程度の依頼であれば、依頼しているとはいえ自分でも家事をすることは必須でしょう。
予算に合わせて依頼できる時間数や頻度は変わりますが、どの家事を外注化することで自分の負担が軽くなるか、やりたいことができるようになるか、現状の問題を解決するのが目的であることを忘れないことが大切です。
お金をかければかけただけ満足できるものではありません。
自分が笑顔でいきいきと過ごす姿を想像して、なにをどれだけ任せたらその状態になるのか、検討してみてください。

必要にに応じた家事代行で自分の家事負担を減らして、自分にしかできないことをする時間を充実させてくださいね。