家事代行サービスを依頼して、指示をしなくても完璧にやってくれると期待していたら足りないところがあって、説明に逆に手間がかかり、これだったら自分でやったほうが早い!と思って、利用をやめてしまったことはありませんか?
家事代行スタッフに期待通りにサービスしてもらうための”指示出し”のコツをご紹介します。
 

「こだわりがある場合、ある程度の指示は必要」と心得ておく

教育を受けているプロの家事スタッフであっても、基本以上の家事、訪問する家ごとに変わる「その家の家事」は、ある程度は臨機応変に対応できても、初回から完璧にこなすにはむずかしいもの。
こだわりがない家事であればプロのスタッフの基本の作業で満足できると思いますが、こだわりがある場合は、基本の作業手順では満足できず、がっかりしてしまうことがあります。
何も言わなくても完璧にやってくれると期待していると、指示を出すことが面倒に感じてしまいますが、こだわりがある場合にはある程度指示が必要だと考えたほうがよさそうです。

自分のこだわりポイントを把握して伝える

その家の家事のこだわりポイントはプロのスタッフでも察知しきれないことがあります。自分のこだわりを実感しづらい場合もあるかもしれませんが、スタッフの作業に違和感を感じたらそこが自分のこだわりポイントだと言えます。プロのスタッフに対して期待値が高く、違和感があったことにがっかりしてしまうかもしれませんが、伝えればやり方を変えてもらえるので、1度で失望しきらずに、改善してもらえるようにしましょう。

あるスタッフのお話です。

お任せで、という指示でサービスをして感動してくださる方もいらっしゃいますが、ご自身でしっかり家事されている方などはあとあとご不満そうなことがあるで、ご家庭ごとにこだわりの差がでやすいポイントは必ずお尋ねしています。自分の家のやり方が当たり前になってしまうとこだわりって改めて実感しづらいんですよね。なのでたくさんのお客様のお宅でサービスをしてきた私たちが確認しないとと思っています。

 
スタッフもしっかりと教育を受けたり経験を積むと、各家庭ごとのこだわりポイントを確認することの大切さを実感して、指示を待つだけでなく心配なところは確認してくれます。
こだわりポイントを確認してくれるスタッフに来てもらえると、指示出しが少し楽になるかもしれません。

1回の利用で「期待外れ」と判断しない

ある利用者のお話です。

1回目のサービスで洗濯物のたたみ方が違っていたので、2回目のサービスではたたみ方を指定したところ、すぐに直してくれて、それ以降はそのたたみ方できっちり綺麗にたたんでくれるようになりました。まさかたたみ方が違うとは想像していなかったので最初に指示をしていなかったのですが、よく考えたらやり方って何通りもあるので、指定がなければ違ってしまうこともあり得ますよね。気になることがあったらちゃんと伝えるのが大切だと思いました。スタッフさんも仕事なのでそこは伝えればちゃんとやってくれます。

 

今来ているスタッフさん、初めて来たときはすごく丁寧にお掃除してくださって、お願いしていたメニューが終わりきらずに時間が来てしまったんです。そこまで丁寧にやらなくてもいいとお伝えして、だんだんスピードアップしてもらい、今では私がやってほしいところを押さえてちゃんと時間内に終わらせてくれるようになりました。時間をかけるところ、かけないところの配分もばっちりで、もとが丁寧な方なので、余裕があるときはすごく綺麗にしてくれます。感じの良い方なので、スタッフを変更してもらうよりはこの人に慣れてもらおうと思っていたのが正解でした。

 
初めは思ったように作業をしてもらえなくても、指示を出すことで直してもらえます。
2回目、3回目と続けることで、思い通りのサービスになっていくこともあるので、初めの1回が期待通りではなかったからと言って利用をやめてしまうのはもったいないかもしれません。

まとめ

◆「こだわりがある場合、ある程度の指示は必要」と心得ておく
◆自分のこだわりポイントを把握して伝える
◆1回の利用で「期待外れ」と判断しない

プロのスタッフのサービスは、基本的には自分ではできない!と感じることも多く、満足度が高いものであることが多いです。
自分のやり方に合わない場合はどうしたらいいんだろうという悩みは、スタッフとのコミュニケーションで解決されることがほとんどです。
自分の家のこだわりのルールはあらかじめ伝えたり、サービス中に気付いたことを伝えたりして、来てくれるスタッフに自分の家の家事を馴染ませていくと、ある程度はなにも言わなくても思い通りのサービスをしてもらえるようになっていきます。
同じスタッフに継続して来てもらうこともポイントです。
家事代行を上手に使いこなして、家族と過ごしたり、自分を成長させたり、あなたにしかできないことをやる時間を、増やしてくださいね!