夏のイメージがあるお祭りは、少し過ごしやすくなった秋も「秋祭り」として全国各地で開催されています。伝統的なものから、ちょっと珍しい(?)イベントものまで多種多様。家族みんなで行くなら、どのお祭りがいいですか?

そもそも「お祭り」の意味は春夏秋冬で異なる?

一口に「お祭り」と言っても、地域や季節によってその意味はさまざま。四季が楽しめる日本では、「春夏秋冬」がお祭りのキーワードになっているのです。
特にお祭りシーズンとも言える夏は、都市や地方によってさまざまな意味を持つものが開催されています。京都の「祇園祭」や大阪の「天神祭」は、疫病が流行りやすい夏に神様の祟りを避け、疫病退散を目的としたもの。
冬には、新春を祝い新年への祈願を行うお祭りや、厳しい寒さに耐え魂の修行を行う「裸祭り」などが多く行われます。
春や秋は実りの季節。豊作祈願や、収穫への感謝を表すお祭りが行われます。「秋祭り」では、豊富に実った農作物や旬のお魚などをいただける、食べて嬉しいイベントもたくさん開催されています。

2017年秋の主要なお祭り

【佐原の大祭】2017年秋の開催は、10月13日(金)~15日(日)

千葉県香取市で行われる「佐原の大祭」は関東三大山車祭りのひとつ。こちらもユネスコ無形文化遺産。高さ4メートルにもおよぶ大人形が飾られた総欅造りの山車が、日本三大囃子である「佐原囃子」とともに町を回ります。迫力ある山車は見ごたえたっぷり。小江戸の町並みを楽しみながら、タイムスリップしたような気持ちになれそうです。

【須賀川松明あかし】2017年の開催は、前夜祭の11月10日(金)~11日(土)

福島県須賀川市では、「須賀川松明あかし」が行われます。日本三大火祭りのひとつであるこのお祭りの起源は、今から420年ほど前にさかのぼります。伊達政宗が須賀川城に戦を仕掛け、城主である大乗院と家臣、そして多くの民衆が立ち向かったそう。しかし、伊達政宗の内通者によって火を放たれ城と城下町は焼け落ちてしまいました。この戦いによって命を落とした人々を偲(しの)び、松明(たいまつ)を燃やしたことから始まったのだとか。巨大な大松明に灯る炎が夜空を焦がす情景は圧巻です。

【八代妙見祭】2017年の開催は、「神幸行列(お下り)・御夜(ごや)」の11月22日(水)、11月23日(木・祝)

熊本県八代市では九州三大祭のひとつ「八代妙見祭」が行われます。こちらもユネスコ無形文化遺産。八代市の中心から妙見宮まで、約6kmの道のりを豪華な神幸行列が練り歩きます。同時に獅子舞や演舞、馬追いが行われるなど、見て楽しいお祭りになっています。

こんなお祭りイベントも魅力的!

【龍勢祭】2017年の開催は、10月8日(日)

東京都からも程近い、埼玉県秩父市の椋(むく)神社で行われる「龍勢祭」は、ローカルなお祭りながらとっても不思議。三十数本の手作りロケットが打ち上げられるのです。ロケットから出る煙が龍のように見えることから、「龍勢」の名がついたのだとか。また、この龍勢祭りはアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に出てきたことからアニメファンの聖地巡礼としても人気に。コスプレを楽しむ人々もいるそうです。

【大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~】2017年10月25日(水)~2017年12月11日(月)まで開催

京都府の元離宮二条城で開かれる「大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」では、ちょっぴりアートな体験ができますよ。金魚や錦鯉が城の中をゆうゆうと泳ぐ姿に癒やされるでしょう。アルコールを楽しめる「夜祭BAR」や、ほっこり和体験ができる「お茶席」も。普段は非公開のエリアを会場としているため、城好きの人にも嬉しいイベントです。

【リンク】アートアクアリウム|京都・元離宮二条城

まとめ

秋も家族みんなで楽しめるお祭りがたくさん。歴史を感じられるものも多く、季節的にも過ごしやすいので素敵な思い出作りができそうですね。

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家族みんなが笑顔だと、お出かけの思い出が一層キラキラになること間違いなし!
秋の連休を生かして、家族で素敵な思い出を作ってくださいね。