食器洗いで冷水を使うのはタンパク質汚れに対してです


肉や魚などタンパク質の汚れを落とすときには、冷水がおすすめです。

生のひき肉や刺身などをのせた皿には、タンパク質がびっちりとついています。

ここに熱が加わると表面でかたまりやすく、ぬるま湯で洗うことによりこびりつきの原因となることを理解しましょう。

汚れがこびりついてしまうと食器洗いが大変なので、種類に応じた落としやすい温度を意識して、洗いものを進めてください。

冷水を控えたい汚れもあります

食器洗いしようとしている食器類の汚れの種類によっては、ぬるま湯が適しているケースもあります。

たとえば、油ものの食器を冷水で洗ってしまうと、いつまでたっても落ちません。

冷たい環境になると固まる性質があるものは、ぬるま湯を活用するのが正解です。

ぬるま湯で洗うことによって汚れ落ちが良くなってスッキリ洗えるように感じるため、食器洗い時間短縮にもつながります。

ガス代節約のために冷水を使い続けるより、結果的には経済的に感じることもありますので、無理せずにぬるま湯を使いましょう。

冷水を使うとぬめりがいつまでもとれないため、食器洗いがなかなか終わらずにストレスを感じます。

寒い冬場に時間をかけて食器洗いをするのは負担になりやすく、ストレスを軽減するアイディアとしても有効です。

肉類の汚れはタンパク質汚れと油汚れが混じっていることもあって、冷水で表面の汚れを落とした後にぬるま湯に切り変えるなどの工夫ができます。

あらかじめ表面に残ったタンパク質汚れを洗い流した後、こびりついた油汚れをぬるま湯と洗剤で落としていくイメージです。

冷水で洗うときに肉の塊など大きな汚れをある程度落として、油汚れだけにした状態にしましょう。

給湯器の設定温度を調整します


ぬるま湯を使って食器洗いに際するガス代が不安になる方は、設定温度を調整しましょう。

適切な設定温度にした状態で切り替えながら洗うことで、冷水を無理して使い続けるよりも効率的に洗い物が片付くものです。

お風呂と同じくらいの設定温度を使っているご家庭も多いはずですが、これを低めに切り替えます。

40℃設定にしている給湯器の設定温度を30℃にするだけで、1分あたり約0.9円のガス代節約になるとも言われます。

食器洗いにそこまで高温のお湯はいらないため、このくらいは温度を下げてもストレスなく作業できるでしょう。

体温より低いくらいの温度が望ましいため、お風呂の温度より低めの設定でも問題はありません。

30℃では冷たく感じるようなら、35℃くらいからはじめて適した温度に調整します。

季節によって設定温度を切り替えることも、食器洗いのストレスを軽減できるアイディアです。

1回の食器洗いにかかるガス代はわずかであっても、年間通して考えると5,000円以上の差がつくケースもあります。

習慣を変えることで効率的かつ家計にやさしく家事ができますので、キッチンのガス設定温度を見直してみましょう。

お湯の手荒れ対策に手袋を活用します

手を守っている皮脂膜も油の一種と言えるため、ぬるま湯で洗いものをしていると手荒れすることがあります。

素手で食器洗いしている方はゴム手袋を使用して、デリケートな肌をいたわりましょう。

食器洗いなどで起こる肌荒れは「主婦湿疹」とも言われるほど一般的な症状であって、お悩みの女性はたくさんいます。

食器洗いを避けるわけにはいかないため、症状を和らげる工夫は不可欠です。

ゴム手袋自体にアレルギー反応を起こしやすい肌質の女性もいますから、アレルギーフリータイプが安心です。

できるだけ薄手のものを活用すると食器洗いのストレスになりにくく、スムーズに手や指が動きます。

食器用洗剤の中には合成界面活性剤が入っていて、どうしても手荒れの原因になりやすいところは難点です。

主婦湿疹に高い効果が期待できるケアアイテムを活用しつつ、気になるカサ付きを防止します。

冷水ですすぎをしていてもある程度の皮脂は流れていくため、完璧にトラブル防止できるわけではありません。

食器洗いで使う水の温度に関わらず、ゴム手袋を活用する習慣をつけましょう。

(まとめ)食器洗いは冷水を使うべき?

1.食器洗いで冷水を使うのはタンパク質汚れに対してです

タンパク質にぬるま湯を使うとこびりつき汚れの原因になりやすく、冷水の使用が推奨されます。

生肉を扱ったボウルや刺身の皿などを洗うとき、ぬるま湯は控えるのが鉄則です。

2.冷水を控えたい汚れもあります

油ものの食器類についた汚れは低い温度で固まりやすい性質があって、ぬるま湯での食器洗いがおすすめです。

食器洗いにかける時間が短くなれば水道代も節約できて、家計への影響を軽減できます。

3.給湯器の設定温度を調整します

ぬるま湯を活用しつつもガス代を節約したいなら、設定温度を低めにしましょう。

40℃から30℃に切り替えるだけで1分あたり0.9円もガス料金が変わってきて、日々の積み重ねが大きな成果につながります。

4.お湯の手荒れ対策に手袋を活用します

ぬるま湯で食器洗いをしていると手荒れしやすくなる傾向はあるため、ゴム手袋を使ってください。

アレルギー反応が起こりにくい低刺激手袋を活用すれば、主婦湿疹予防に役立ちます。