こまめに掃除をしていても、トイレのニオイが消えないなんてことはありませんか?トイレに嫌なニオイが残っていると気分もよくありませんし、掃除をしていない印象を与えてしまいそうですよね。そこで、日頃ちょっとした手間をかけるだけでニオイを防いでトイレをいつもキレイに維持できる掃除のポイントと、大切な「掃除の三大心構え」を紹介します。

トイレの嫌なニオイの原因は雑菌の繁殖?

トイレの嫌なニオイは、便器だけではなく尿が飛び散った床やマットなどについた雑菌が原因とされます。その雑菌は時間が経つにつれてどんどん繁殖していき、アンモニア臭を発生させます。特に気温が高かったり、湿度が高かったりする時期には雑菌の繁殖も活発になり、ニオイがきつく感じるようになるかもしれません。尿が飛び散った場所をそのままにしておくと、便器がだんだん黄色く汚れてくるのは「尿石」ができるためです。ここに、次から次へと菌がくっつくと、なかなか取れなくなってしまいます。これらの汚れは、普段掃除をしていても目に見えない場所にもついている可能性があるので注意が必要です。見落としがちな、便器の縁や便座の裏などにも気を配ることが大切です。

トイレのニオイ対策にはこまめな掃除と換気が基本

トイレのニオイに対して行えることは、いつも清潔に保つためにこまめな掃除をすることです。湿気がたまるのも菌の繁殖を活性化させてしまうので、窓を開けるなどして換気を行いましょう。
また、家族で行う「トイレ会議」をしてみるのもいいでしょう。これは、家族全員がどのような状態のトイレが理想なのか話し合って、みんなで協力しながら「我が家のきれいなトイレ」を一度イメージしてみることが大切です。その後、家族全員の携帯電話やスマートフォンのカメラを使って写真を撮ることで、理想のトイレの状態をいつでも確認できるようにしておきます。
そうすることで、今まではトイレ掃除に関心を持っていなかった旦那さんや子ども達も、トイレを使った後には一拭きしてくれるようになるでしょう。
また、こうやっていつトイレに入ってもきれいな状態になっていると、逆に「トイレが少しでも汚れていることが気持ち悪い」とさえ感じるようになって好循環です。

トイレのニオイ予防に今日から始める新習慣

ニオイや汚れが気になってはいるものの、トイレ掃除はなかなか行う気になれない人も多いのではないでしょうか。そんな時には「掃除の三大心構え」を意識することで、前向きに掃除ができるようになるはずです。

1つ目は「慌てないこと」です。汚れているからといって、力を入れすぎてゴシゴシと掃除すると、便器を傷つけてしまう可能性があります。もしも小さくても傷ができてしまったら、そこに菌がたまってニオイの原因になってしまうので気をつけましょう。

2つ目は「焦らないこと」です。汚れたら掃除しようと思っていると、タイミングも逃してしまいがちなうえに、焦ることでトイレ掃除に対して後ろ向きな気持ちになってしまいます。改善策として、トイレの掃除を行うスケジュールを立てることで、見通しが持てたり、気持ちに余裕ができたりします。一度に全てをキレイにすることが大変な時は、「この日はここを掃除する」というように掃除する場所を分割して行うのもいいでしょう。

3つ目は「優しい気持ちで行うこと」です。掃除に前向きになれなかったり、苦手意識を持っていたりすると、それが表情にも表れてしまいます。嫌な気持ちで掃除をしても、その思いが空気となってトイレに残ってしまうかもしれません。「家族みんなが使いやすい、ほっとできるようなトイレ空間にしよう」という前向きな気持ちで行うようにしましょう。
また、掃除中のファッションを動きやすいものでオシャレが楽しめるものにすると、少し気分も上がってやる気が出るかもしれませんよ。

まとめ:毎日使う場所だからこそ衛生的に保ちましょう

ニオイを防ぐためのトイレ掃除のポイントや、トイレ掃除の苦手意識をなくすための心構えの大切さについて知ることができたのではないでしょうか。日頃から家族でトイレをキレイに保つための「トイレ会議」を行ってこまめに掃除する習慣も必要ですが、とはいえトイレ掃除はやはりお休みしたいときもあるのが本音ではないでしょうか。そんなときは家政婦さんに水回り掃除の一環でやってもらったり、定期的にハウスクリーニングのプロの技術で掃除してもらったりしましょう。
トイレをキレイに清潔にしていると、各部屋も含めた家全体をキレイにしようという意識が家族みんなに広がって、トイレの神様も喜んで運気もアップするかもしれませんね。