毎日使うから、どうしても汚れるトイレ。トイレのきれいをキープするにはどうしたらいいのでしょうか。コツはちょっとした掃除をこまめにやること。1日1回、1分程度でもいいので、便器や床の掃除をすれば、簡単&ラクチンにきれいなトイレをキープできるんです。具体的な方法をみてみましょう。

掃除の前にトイレの汚れやすい場所を知っておこう

トイレをうまく掃除するには、汚れやすい場所を知っておくといいでしょう。便器の形にもよりますが、一般的には便器のふちが一番汚れやすいところです。見えている場所の汚れは気になるのでこまめに掃除するのですが、ほんとうに汚れているのは便器のふちの裏です。
きれい好きな人でも、ついお掃除を忘れてしまいがちな場所ですが、ふち裏には尿によるアンモニア汚れが付きやすく、知らないうちに汚れがたまりやすいところなのです。
汚れるだけでなく、ふちの裏には主にリン酸カルシウムと酸性タンパク質が結び付いた尿石が付着します。尿石は頑固な汚れなので、簡単なお掃除では消えにくくなります。毎日こまめにお掃除したいところです。

このほか、便座の裏や床なども意外に汚れが付きやすい場所です。といっても、トイレのすべてを毎日お掃除するのは大変ですから、ローテーションでいろいろな場所を、少しずつ掃除しましょう。これできれいなトイレを維持できます。

毎日1分程で行いたいトイレ掃除

毎日ほんの1分で済む基本のトイレ掃除。基本ですから、簡単にさっとできるところを、きれいにしましょう。
場所でいえば、汚れやすい便器のふちや便座の裏、タンクのふた、床、壁がターゲットです。
汚れが付きやすいとはいえ、毎日お掃除するのなら、それほど本格的な掃除道具はいりません。
使い捨てのトイレ掃除用ペーパークリーナーや捨ててもいい雑巾を用意しておきましょう。
これで1日1回、ササッと拭き掃除をしてしまえば十分です。
きれいとはいえ、トイレの中は雑菌がたくさんありますので、掃除には必ずトイレ掃除専用のゴム手袋を使いましょう。ペーパークリーナーや雑巾、ゴム手袋を同じ場所に準備しておけば、いつでもすぐにお掃除ができます。

週に1回は行いたいトイレ掃除

毎日のトイレ掃除が習慣になれば、週に1回は念入りにお掃除する日を作りましょう。
念入りといっても、毎日のお掃除で大きな汚れは取れています。週に1回は普段あまりできない床と壁、便器の外側をきれいにしましょう。
まず床は、トイレ用ペーパークリーナーで上から拭いていきます。目線より上の部分にはホコリ汚れがあり、便座くらいの高さには尿汚れがありますから、下に行くほど丁寧に拭きましょう。

最後に、便器を挟んだ左右の壁を、両方とも拭き掃除すればすっきりします。このあと、つづけて床も掃除しましょう。
床掃除は、隅のホコリや汚れもしっかり拭き取ります。ここで気になるのが便器と床の境にある汚れ。汚れが落ちにくい場合は先にトイレ用洗剤を吹きかけておき、時間をおいてからペーパークリーナーで水分をふき取り、雑巾で仕上げの拭き掃除します。
最後はトイレ本体の外側を拭いておしまいです。

月に1回はていねいトイレ掃除

毎日の1分掃除と週に1回のちょっと念入りな掃除で、トイレのピカピカは長くキープできます。
ここでもう少し踏みこんで、月に1回のていねい掃除を追加しましょう。
月に1回掃除するのは、毎日の掃除で手を付けていない場所です。給水ホースやタンクの金具、便座とタンクとの隙間はホコリがたまりやすいところ。細かい部分にも使えるトイレ用ペーパークリーナーを使い、ホコリと飛び散った尿汚れを徹底的に掃除しましょう。
タンクの手洗い器も月に1回はお掃除を。ここはクエン酸水できれいにします。
水200ミリリットル+クエン酸小さじ1でできる簡単なものですが、水垢には効果的。
クエン酸水をかけた後しばらく放置し、歯ブラシなどでこすると水垢が取れます。

まとめ

毎日・週1回・月1回のトイレ掃除を続けていければ、トイレはいつもピカピカのはずですが、現実的には忙しすぎて必ず掃除ができるとは限りません。時には水回り全般のおそうじを、外部にお願いするのもおすすめです。
家事代行やより本格的なハウスクリーニングに頼むだけで、トイレはピカピカ。一度きれいになったら、毎日1分のお掃除が苦になりません。トイレを居心地良い場所にするためにも、定期的なトイレ掃除を頼んでみるといいですね。