仕事と育児の両立ができるなんて!

安心で質の高い プロのベビーシッターとは?

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その1 日本にはベビーシッターはない? そんなことはありません!

海外では珍しくない“ベビーシッター”。日本では今までその文化がなかったため、「信頼できるサービスを提供しているところはないのでは?」と思っていませんか?
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実は日本にもベビーシッターは少ないながらも存在します!しかしながら「安全性の不安」や「世間の目」から利用にためらいを感じる方もいるかもしれません。そんな方に、今回はプロサービスのベビーシッターについて、サービスの活用例をご紹介します!上手に活用することで、仕事と育児の両立ができて、日々の悩みが解決するかもしれませんよ。

ベビーシッターを利用すれば 生活はこんなに変わります!

まずは、仕事と育児の両立で悩むお母さんを例に、ベビーシッターの活用法をご紹介します!

働くお母さんの悩み

3歳の息子がいます。18時定時の仕事ですが、どうしても週に1回は残業をしなければなりません。その場合、保育園のお迎えが毎回遅くなってしまいます。子どもをずっと保育園で待たせているのは、可哀相だし…

そんな時は、 週に1回3時間のベビーシッターがおススメ!

ベビーシッターの活用事例①

17:00〜 保育園のお子さんのお迎えを代行。 17:15〜 お子さんは専任スタッフと一緒に家まで安全に帰宅します。 17:30〜 帰ってきてからは手洗いうがいや保育園の荷物のお片付け      などを一緒にします。 17:45〜 お母さん・お子さん希望の遊び      (本の読み聞かせやごっこ遊び)をします。 18:30〜 事前にお母さんが作っていたごはんを温め、      食事補助をします。 19:15〜 美味しく食べ終わり、使ったお皿を一緒に洗い物をします。 20:00〜 お母さん帰宅!保育園の先生からの伝言・おうちでの様子を      お伝えし、サービス終了です。
もちろん夜遅くまで預かり保育をしてくれる保育園もありますよね。しかしその場合、働くお母さんは残業のたびにお子さんを夜遅くまで待たせることになってしまいます。「夜はお家に帰らせてあげたい」、「手料理を食べさせてあげたい」と感じることがあると思います。

ベビーシッターを利用すれば、 そんな悩みが解消されます。

夜遅くまで待っていなくても、お子さんの住み慣れたお家で、好きなおもちゃを使って遊んで待っていることができるのです。またお母さんが事前にご飯を作っていれば、温めや食事補助をしてくれるので、自宅で手料理を食べさせてあげることができるのです。

ベビーシッターができること

ベビーシッターのサービス内容は、もちろん保育園のお迎えだけに留まりません。他にもさまざまなサービスに対応しています。そのサービス内容をご紹介します。

ベビーシッターのサービス内容例

・ご自宅でのシッター ・近所を一緒にお散歩 ・送迎(徒歩&交通機関) ・シャワー(3歳以上) ・食事補助(温め・用意) ・外出先でのお預かり ・家族とお出かけ ・宿題見守り ・本の読み聞かせ ・お子様と工作 ・ご自宅内でのお遊戯 ・一緒に簡単な家事 ・お子様と洗濯物畳み
このような項目が主にベビーシッターに依頼できるのです。
時間内であれば、簡単な家事や食事の手伝いまでベビーシッターが代行します。お子さんの食事時でも安心して任せることができます。

ベビーシッターの上手な活用例②

ここでベビーシッターの上手な活用例をもう1つご紹介します。

ある家庭の事例

6歳と3歳の娘がいます。共働きで2人のこともがいることもあり、夫婦共に忙しい毎日を過ごしています。子どもができてからは夫婦の時間、お互いのプライベートの時間は取れなくなってしまいました… 夫婦の時間やプライベートの時間を持ちたいと考えて、月に2回利用することに。 その結果…

ベビーシッターの活用事例②

1回分は旦那さんと休日のランチタイムを過ごしに行く時間に、もう1回分は、私はマッサージを受けに行く時間に使っています。私がマッサージを受けている間、旦那さんは、趣味の映画を見に映画館へ行っています。どちらも子連れでは行きにくい場所なので、このサービスがとても役に立っています。 子どもが生まれてから減ってしまった夫婦2人の時間と、趣味の時間が月に1回ずつ設けられるようになりました。月に1回夫婦でゆっくり話す時間が持てて、忙しい毎日であっても2人の関係が良好になりました。加えてリラックスできる時間を月に1回持てるので心にゆとりが生まれました。 この月に2回のサービスのおかげで、これからも仕事も育児もこれからもがんばれそう、という気持ちになります。 なにかと「仕事と育児の両立は大変」と言われますよね。仕事で疲れていても育児に手を抜くことはできませんし、働くお母さんは両立の難しさ、大変さを何度も感じたことがあると思います。 けれど、少しの時間でも余裕が生まれれば、心に余裕が生まれませんか? また仕事・育児だけでなく、プライベートの両立も大切なポイントです。仕事と育児に追われて、休息の時間や趣味の時間、夫婦の時間が無くなってしまうのは嫌ですよね。 ベビーシッターを活用すれば、そんな悩みを丸ごと解決できるかもしないのです!

その2 ベビーシッターを利用することは 子どもがさみしい?可哀相…?

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結論から言うとベビーシッターを利用することは可哀相なことではありません。 それよりも、忙しくてお母さんに余裕がなくなっている、イライラしている、忙しさから子どもに奴当たり…そんな状況の方がお子さんにとっても、お母さんにとっても悲しいのではないでしょうか? ベビーシッターは、サービスを提供している会社にもよりますが、だいたい1〜12歳くらいのお子さんであればだれでもサービスを受けることができます。 育児や子どもの接し方に慣れたシッターさんが、コミュニケーションを上手にとって、遊びんだり、食事補助をしたりします。そのためお子さんが寂しい時間を1人で過ごすことにはなりません。 ベビーシッターがお子さんにとって負担にならない理由をご紹介します。

質の高いサービス会社では、 育児経験や資格を持ったスタッフが多数

質の高いベビーシッターサービスを提供している会社では、ベビーシッターの教育・研修を行っています。また育児経験者が多数。保育士の資格を持ったスタッフもいます。 このように質の高いベビーシッターは、子どもとの接し方や遊び方を熟知しています。お子さんが毎回楽しい時間を過ごせるように、それぞれのお子さんに応じて臨機応変な対応ができます。 また遊びだけでなく、食事補助による上手な食べ方を教えたり、洗い物・洗濯物の畳み方といったお手伝いの仕方を教えたりします。普段なかなかお手伝いが出来ないお子さんでも、プロの手を借りることで少しずつできるようなることも期待できます。

専任のスタッフにお願いできる

サービスレベルが高い会社に依頼すればベビーシッターは毎回同じ方にお願いすることができます。そのため、人見知りをしてしまうお子さんでも、何度か顔を合わせるうちに慣れていくでしょう。 また同じベビーシッターであれば、家の状況やお子さんの性格を一から説明することもありませんし、安心して任せられますよね。 長い期間、専任のスタッフにお願いすれば、お子さんとスタッフの間に信頼関係も生まれていきます。ベビーシッターの時間もお子さんにとって楽しみの時間の1つになるのではないでしょうか。

余裕ができると、その分優しく接することも…

ベビーシッターを利用することで、時間の余裕が生まれます。好きなことをしたり、ゆっくり休息を取ったりすることができますよね。 そうすると心に余裕が生まれます。心に余裕が生まれれば、その分優しく接してあげることができるのではないでしょうか? 自分に余裕を作ることで、「もう少し優しくしてあげたい」、「かまってあげたい」という気持ちを実現できるのです。 そのためベビーシッターを利用することは、お子さんにとって可哀相なことをしているのではないのです。サービスの利用によって、時間と心の余裕が生まれた分、たっぷりとお子さんを可愛がってあげたり、一緒にいる時間を取ってあげたりすることができるのです。

その3 どんなサービス会社に頼めばいいの? 良い見極めるポイント!

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ベビーシッターのメリットは感じていただけたでしょうか? しかし、今までベビーシッターを利用したことがない方であれば、どのように依頼すればいいかわかりませんよね。またベビーシッターを派遣しているサービス会社も色々あるので、どのような基準で選べばよいかわからないという方が多いと思います。そこで、サービス会社の選び方、質の高い会社の見極め方をご紹介します。

ベビーシッターには 大きく4つのパターンがある

ベビーシッターは具体的な資格や研修が定められていません。そのため派遣会社に登録しているか、個人のシッターであるかでも、依頼の仕方、サービス内容・料金は大きく異なってしまいます。4つのパターンのベビーシッターについてご紹介します。

・ベビーシッター専門会社に所属しているベビーシッター

 育児経験者、保育園・幼稚園の経験者など、子供との接し方に慣れているシッターさんが多い。サービス会社の規模のもよるが、専門会社に所属しているシッターのため安全性や信頼性、サービスの質は期待できます。電話やネットで予約ができる。料金は登録会社で一律が多い。サービス料金例、1500〜2500円/時など。

・フリーの登録制ベビーシッター

 フリーでベビーシッターをしたい人・依頼したい人のマッチングサイトに登録しているフリーのベビーシッター。シッター個人の裁量や経験数によって、サービスの質やレベルがことなる。派遣会社ではない為、トラブルが生じた際は自己責任となってしまう。そのため信頼性や安全性にはやや欠けることも。シッターを自分で探して、ネット上で依頼する。サービス料金は1000〜1500円/時+マッチング手数料2000〜3000円/回など。

・登録していないフリーのベビーシッター

 どこかに登録をせずに個人でやり取りするフリーのベビーシッター。シッター個人によって料金やサービス内容は異なります。親しい人や付き合いの長い人、信頼できる人からの紹介であれば安心できるが、その見極めは難しいです。

良いベビーシッター会社を見極めるポイント

サービスレベルの高い会社を見極めるポイントをご紹介します。

①教育制度や研修制度が整っているサービス会社を選ぶ

サービス会社によっては、勉強・経験不足の方がアルバイト感覚で働いていることもあります。またブランクが長い方が働いていることも…。そういった方にお任せするのは少し不安ですよね。 そのため ・「挨拶・身だしなみ・笑顔」といった基本的なマナー ・実技に至るまでの実践研修プログラム このような研修を徹底的に受けているベビーシッターを派遣しているサービス会社を選ぶことがおススメです。 そういった教育・研修を実施している会社であれば、必ず実施の有無を記しています。研修の有無についての文言がない会社は、サービスの質や信頼性の保証はあまり期待できないことがあります。

②状況に応じて臨機応変に対応してくれる会社

ベビーシッターが必要になることは、いつでも事前に把握できるわけではないですよね。突然必要になったり、一方で不要になったりすることもあるかもしれません。 そのため電話一本で状況に応じて対応してくれる会社を選びましょう。 例えば、 ・前日の17時までであればサービス内容の変更やキャンセルが無料でできるところ。 ・急な予定の変更で、急遽ベビーシッターが必要になった時でも前日電話一本で対応可能。 といった、対応力の高さを感じさせるところに依頼しましょう。臨機応変な対応についての説明がない会社は、実際に利用してみると使いにくさや不便さを感じるかもしれません。

③実績や受賞認定がある会社

サービスの品質や会社の品質の高さといったことが具体的にわかる会社は信頼して依頼できます。例えば会社の実績が公的に表彰されている、年間の利用者数が多く、満足したという口コミが多く寄せられているなどです。そういった会社は必ず利用者数、表彰実績をホームページに記載しています。 また雑誌やテレビといったメディアの掲載回数が多いサービス会社も、認知度が高いため信頼できます。

その4 ベビーシッターにかかる費用はどれくらい?

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ベビーシッターの相場は様々。会社によっても1時間当たりのかかる費用がバラバラです。また月に何日依頼するかでも価格が変わります。かかる費用の相場をご紹介します。

1時間にかかる金額の相場

ベビーシッターの平均の相場は、1時間2000〜4000円です。 リーズナブルな価格帯の会社で1時間1500円〜で提供しているというところもあります。サービスを利用する場合基本的には1時間の利用ではなく、1日3時間のパックで利用する場合が多いです。そのため1回の負担額は6000〜12000円くらいが相場となっています。またベビーシッターさんの交通費は別途請求されることが多いため、1回の相場+交通費という風に考えておきましょう。
注意としては、会社によっては、入会金・月会費・年会費がかかるケースがある点です。 1時間あたりの単価が安くても、入会金や年会費により1回あたりの単価があがってしまうことがあるので、どの程度利用するのかを考えて、会社を選ぶのも1つです。また、時間帯や曜日、求める内容によって、追加費用がかかる場合がありますので、よく確認しましょう。

1ヵ月にかかる費用のモデルをご紹介

1時間の利用料を仮にベアーズの利用価格3300円として、それぞれのパターン別にかかる費用のモデルをご紹介します。 ・週1回3時間の利用をした場合(月4回) 月額 46368円(3300円×3時間×消費税+交通費900円)×4回 ・月2回3時間の利用をした場合 月額 23184円(3300円×3時間×消費税+交通費900円)×2回 ご利用時間・頻度によっても価格が変わります。月々にかかってくる費用としては高く感じる方もいらっしゃるでしょうが、すべて家族で抱え込むのも大変なもの。仕事と育児を両立できるのであれば、一定期間使用してみるのも手かもしれませんね。

その5 ベビーシッターを実際に利用した人の口コミ

ベビーシッターを依頼した方の口コミは良い・悪いと様々。なぜ意見が割れてしまうのでしょうか? その大きな理由は、ベビーシッター会社を決めるときに、価格を優先して保証や実績が少なく、対応力が低い会社を選んでしまったことにあるようです。そこで質の良い会社を選んだ口コミと、低品質なサービス会社を選んでしまった方の口コミ双方をご紹介します。

実績が多く、質の高い会社を 利用した方の口コミ

口コミ①子どもたちを上手にのせてくれていました

私が出かけている間に子供たちに洗濯物のお手伝いをさせてください、とお願いしたところ、 子供たちをうまくその気にさせてくれて、みんなでわいわい洗濯物をたたみはじめてくれたので、 安心して出かけることができました。 子どもとのコミュニケーションがとっても上手なんだな〜と感心しました。 私も子供と家事をするときのお手本にしたいなと思います。

口コミ②急な子守りに対応していただいて助かりました

先日は子供を見ていてくださりありがとうございました。 とても満足です! 助かりました! 急に依頼してあれだけばっちりの方を派遣していただけると思いませんでした。 子供も3時間しっかり健康的に遊んでいただいて満足しています。 今後も今回のようにお願いしたいことがあるかと思いますので、 そのときもどうぞよろしくおねがいします。

実績が少なく低品質なサービス会社を 利用した方の口コミ

口コミ①明らかに素人…家を空けるのは不安だった

先日お願いしたシッターさんですが、家を空けるのは不安になりました。 というのも、育児経験の少ない私から見ても明らかに経験不足の素人さん。 子どもと接してくれてはいるのですが、無理やり構いすぎて、子供も少し疲れた様子でした。 ベビーシッターには具体的な研修制度が定められていないのは知っていましたが、子どもに程よい接し方をしてくれるシッターさんを望むのは高望みなんですかね…

口コミ②シッターさんが高齢過ぎて…

先日依頼したシッターさんは、明らかに私の母よりも高齢な方。 育児経験は豊富なんだろうけど、何というか、動きと会話がとてもゆっくりで、子どももおばあちゃんに接するときにみたいに気を遣っていました。 座っていたり、じっとしていることが多いシッターさんで気軽に頼んだりしにくかったです。 遊び盛りの子どもなので、公園に遊びに連れて行って走り回らせて欲しかったけれど、この方に頼むのは難しいと感じました。次回は違う方にお願いしました。次回に期待したいです。

その6 ベビーシッターまとめ 〜信頼できる会社を見つけよう!〜

ベビーシッターについてのポイントまとめ!

・日本でもベビーシッターは普及しつつある ・実際に上手に活用させている方も多数 ・信頼できて、サービスの質の高いベビーシッターを選ぶことが大切 ・実績や口コミを見て選びましょう
ベビーシッターは、日本ではまだまだ普及していないのが現状です。しかし首都圏を中心に、利用者は年々増えてきています。 従来育児は、お母さんが担当することが多かったかもしれません。しかし共働きの家庭が増えて、分担制を取る夫婦の在り方も増えてきました。もし、現在あなたが育児の負担を大きく感じていたり、仕事や育児に終われ、忙しさのバランスが取れていなかったりするのであれば、一度ベビーシッターを活用してみてはいかがでしょうか? 上手に活用することであなたにとっても、お子さんにとっても素晴らしい時間を過ごせるかもしれません。そして時間の余裕が生まれた分、良い親子関係を形成していってくださいね。