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タレントプールとは?分かりやすく解説!

タレントプール
という考え方が、近年の採用市場では注目されています。
先日「元人事が選ぶオススメ3選!ダイレクトリクルーティング」の記事でも触れましたが、

タレントプールという考え方が、近年の採用市場では注目されています。

タレントプールとは、短期的あるいは中長期的に自社の採用候補となる人材の情報を蓄えるデータベースのことを指します。人材に関する情報を自社内に蓄えていくことで、適切なタイミングで候補者にアプローチできたり、採用コストを削減できたりといったメリットがあります。
(パーソル株式会社 - タレントプールとは?)
私が以前人事をやっていた時に部下には魚を養殖する”生け簀”みたいなもの、と説明していました。
 
餌をあげて大きく成長させ(魅力付け・関係構築)、最適かつ必要なタイミングで出荷(採用)できるようにする生け簀と考え方は同じだと思って
います。 毎回大海原に出て漁を行うのでは、労力を使うのはもちろんのことコストもかかります。そして良い人材がいるかどうか分かりませんし、
採用できるかも分かりません。
そんな状況から生まれた考え方がタレントプールです。
このタレントプールという考え方は基本的に中長期的な採用施策であるため、人材不足で今すぐに採用したいと考える企業にはあまり向きま
せん
 
そのような場合は人材が不足する原因を分析し、根本から対処する意識を持ちましょう。
正しくPDCAサイクルを回していけば、すぐには改善できない要素に突き当たることはあるものの、確実に改善に繋がります。
採用するだけが人事や採用担当の仕事ではなく、企業の”ヒト”を扱うプロとして意識して、行動することが大事です。
少し話が逸れましたが、タレントプールをするためには、ただ良い人材に声を掛けて、リスト化するだけでは不十分です。
 
しっかり魅力付けして、関係を構築していく必要があります。
 
魚を生け簀に入れるだけで、餌をあげなければ弱ってしまいますよね?
 
では魅力付け・関係構築をしていくにはどんなことをしたらいいのでしょうか。
以下は私がIT・Web系企業の人事として主にプールしている人材との関係構築を目的として、実際にやっていた取り組みです。

・tech系イベントの主催・共同参加
・社員交流イベント(即席のプログラミングコンテストやゲーム大会、漫画座談会など)の開催
・全社ランチ会への招待
・オフィス見学会
・代表や役員との面談
扱っているコンテンツが独自性の強いもので、ファンが多くいたのでそれを活かしたイベントや、特徴的なオフィスでもあったので、印象付けるためのオフィス見学会なども取り組んでいました。
 
上記の活動を通じて感じたのは、独自性があるという大きな強みに助けられていたと感じます。
企業として独自性のある取り組みを行うことが、タレントプールを実現させるカギだと思います。
独自性のある取り組みは企業や、属する従業員の性質などによって大きく異なるため、一概に正解があるわけではありません。
そんな中でオススメなのは家事代行のベアーズが提供する福利厚生制度「ウェルビーイング」プランです。
企業が家事代行やキッズシッター・ベビーシッターなどのサービス利用料金の一部または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員のエンゲージメントを高めたり、生産性の向上など、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たします。
従業員の性質に左右されること無く、必ず行っていると言っても過言ではない”家事”を福利厚生として支援する仕組みは珍しく、独自性のある福利厚生と成り得ます

導入してタレントプールに活かしてみてはいかがでしょうか?

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