
”パワーカップル”共働き世帯の悩みと解決策
こんにちは。
株式会社ベアーズの伊藤です。
”パワーカップル”という言葉をご存じでしょうか。
言葉の定義として明確なものはないですが、一般的に夫婦共働きの世帯で世帯年収が1,000万円以上、または夫婦それぞれの年収が700万円以上の世帯を表すものとされています。
共働き世帯が増えた理由としては様々ですが、その一つに賃金水準が低下し、生活を支えるために働きに出ている女性が増えているというものがあります。
(引用:厚生労働省 図表1-1-3 共働き等世帯数の年次推移)
”パワーカップル”とは上記の理由とは相反する部分から誕生した言葉のように思えますが、こちらも社会的な要因があると考えられます。
例えば産業構造の変化です。いわゆる第三次産業が大きく発展してきたことで女性の活躍の場が増えたと考えられます。
また高齢化社会が進む中で、老後の年金問題を危惧している人もいると思います。
物価上昇が続く一方で、年金額が年々減少していく現状は、多くの労働層に不安を与えていると考えられます。
共働き世帯の増加、”パワーカップル”という新たなワードが誕生する背景には社会的要因が大きく影響しています。
また共働き世帯には男女不平等を嘆く世帯も多くいらっしゃいます。
男性の家事・育児への介入が少ないことが挙げられます。
以下は家事の分担割合について共働きしているママにアンケートを取った結果です。
多くの家庭で女性が家事負担を担っていることが見受けられます。
引用:PR TIMES(P&Gジャパン合同会社 - 共働きママが一番欲しいのは「追われない自由な時間」。3大悩みは「ストレス・健康」「家事」「子どもの急病」。時間に追われるママたちのストレスが鮮明に)
また以下の「両立生活の中で悩んでいること・困っていること」についてのアンケートでは「ストレス・健康」に次いで、料理や掃除・片付け、子供の看病など家事や育児に関することで悩みを抱えている方が多くいらっしゃることが確認できます。
こういった共働き世帯におススメなサービスが「家事代行」や「ハウスクリーニング」、「キッズシッター・ベビーシッター」などの生活支援サービスです。
家事代行を提供する会社は様々ありますが、ベアーズは上記全てのサービスを提供しています。
日常生活送る上で億劫になりがちな家事をアウトソーシングすることで、時間の余裕が生まれ、家族との時間や仕事に関連した勉強をする時間が増えて、人生に活力を与えることが出来ます。
リモートワークなどニューノーマルな働き方で企業と従業員の関係性が薄弱していく中で、このような生活支援サービスの利用を、所属する会社が支援してくれたらとても嬉しいと思いますよね。
それが家事代行No.1※株式会社ベアーズがお送りする福利厚生制度「Well-Being」プランです。
サービスを企業の福利厚生として導入することで以下のような効果が見込めます。
・家庭生活の充実による生産性の向上
・優秀な従業員の離職防止
・女性管理職比率の向上
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ぜひ家事代行など生活支援サービスの活用と、企業の福利厚生としての導入をご検討ください!
※日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査:2021年9月期 ブランドのイメージ調査