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ITエンジニアが企業に求めること

こんにちは。

株式会社ベアーズの伊藤です。


IT技術を駆使してビジネスを行うことが当たり前となった昨今、ITエンジニアの採用に苦戦している人事の方も多いのではないでしょうか。

レバテック株式会社が2022年1月に発表したITエンジニアおよびクリエイターの求人倍率によると、とてつもないスピードで求人数が伸びていることが伺えます。
またそれに対して転職希望者数は横ばいのため、企業がITエンジニアの採用に苦戦するのは必然です。


レバテック株式会社 ‐ 2021年12月のITエンジニア・クリエイター正社員転職/フリーランス市場動向


ITエンジニアの採用市場では企業が応募者をジャッジするのではなく、応募者が企業をジャッジする時代へと変わってきています。


ではジャッジされる立場として企業は何をするべきでしょうか。

以下はパーソルキャリア株式会社が発表したITエンジニアの転職理由のランキングです。


パーソルキャリア株式会社 転職理由ランキング2020年度<職種別>

上記を参照する限り、自身のスキルやキャリアについて考えた結果の転職というケースが多いようです。傾向として「やりたいことが出来るか」「より成長できる環境があるか」というのを重視しているように見えます。

私自身は前職がWeb系の会社の人事をしていたため、とても納得できるランキングでした。
特にエンジニアの方々は専門知識や技術を習得することに対して熱心な方が多い印象で、プライベートの時間を使って勉強している様子が印象的でした。
多くのITエンジニアは仕事の中だけでなく、自主学習で技術を身につける姿勢が強いと感じます。


ITエンジニアを採用および退職を抑止するためには、「やりたいことが出来る環境」「より成長できる環境」を提供する必要があります。

多くのIT系企業では作業環境を整える上で、性能の高いPCの購入補助制度があったり、自学出来るように書籍の購入費用補助など様々な支援を行っています。

その環境を整える一つとして家事代行NO.1のベアーズの福利厚生制度「Well-Being」を導入している企業が増えています。

福利厚生として企業に導入して頂き、企業がサービス利用料金の一部または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員満足度の向上や生産性の向上、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たします。

家事代行などの家庭支援サービスを利用を支援することで、従業員に対して"時間"を提供することが出来ます。

やりたいことをする時間や自主学習する時間が増えて、生産性の向上と退職抑止の双方が充足されます。

まだ導入していない企業の方はぜひ導入いかがでしょうか。


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