コロナ禍で増えた在宅勤務、家事のことが気になって業務に集中できない。
「家事を外注する」選択肢をつくることで、負担を減らしストレス軽減に!
三菱地所プロパティマネジメント株式会社
企業URL: https://www.mjpm.co.jp/
事業部名:働き方改革推進部(当時)
担当者名:幅愛弓樣(以下、敬称略)
業種: オフィスビル、商業施設等の建物の総合的な運営・管理サービス
従業員数:1,426名(2022年4月1日現在)
課題: コロナ禍の在宅勤務で、業務に集中できないという状況を改善したい
社員から「在宅勤務だと家事が気になって集中できない」という声が。家事負担を軽減することで、業務に集中できるのでは、と考えたのがきっかけ。
対応エリアが幅広く、首都圏以外の支店でも利用可能。社員が福利厚生を利用するときの制度も使いやすい!
家事を外注する選択肢をつくることで、「在宅勤務の環境が改善された!」 「気持ちに余裕ができた!」との嬉しい声が。
ーーー「ベアーズの法人向け福利厚生制度「Well-Beingプラン」をお知りになったきっかけは何ですか?」
(幅):きっかけは同僚がベアーズのハウスクリーニング利用経験者だったことで、そこからサイトを拝見して法人向け福利厚生サービスについても知りました。
コロナ禍で誰もが在宅勤務をするようになったのですが、同時に在宅勤務は集中できないという声がありました。住居がそのまま職場になることから、「掃除しなきゃ」「洗濯しなきゃ」と家の中のことが気になってしまうとのことでした。
この状況を心配した当社社長の川端から「一部会社負担で家事代行やハウスクリーニングを頼めるようにしたらどうか。家事負担を軽減することでストレスも軽減されるし、業務に集中できるのでは」と提案をもらったのです。 私も常々思っていた部分なので、「是非やりたいです!」という話になりました そこでどのような会社があるか探していたときに、同僚から「私ベアーズさん使ってるよ」という話が出たのです。他にも数社比較検討した結果、ベアーズさんが1番良いかなということで決めさせていただきました。
ーーー「社員のみなさんは在宅勤務が多いのですか?」
(幅):当社はビルの管理会社なので、どうしても現場に行かなければ仕事にならない部分もあり、部署や職種によっては在宅勤務がしにくいケースも多いです。
ですが、緊急事態宣言やまん延防止が出ているときは、政府等の要請に従って出社率を下げるようにしています。
ーーー在宅勤務の方の多くが家事負担に悩まれていたのでしょうか。
(幅):在宅勤務というとこれまでは介護や育児など何らかの事情がある人が例外的に使う働き方だったのですが、コロナ禍により、誰もが使う働き方になりました。同時に先ほどお話ししたように「家では集中できない」という声を耳にするようになりました。 オフィスは働くために設えられ、清掃も環境も整っている一方、自宅は生活空間です。 場所が変わらないことで「家事タスク」が気になるのは当然だと思います。
ーーー「幅さんご自身も在宅勤務をされた際、集中できないなどの実感はありましたか?」
(幅):そうですね。我が家は保育園児が2人いるのですが、送り出したあと「さあ仕事しよう!」と思ってもすぐには集中できないことがありました。床に服が散らばっていたり、隣に片付け必須な部屋があったりすると、「絶対見ないぞ」「見たら片付けてしまう…!」という緊張感の中で仕事をしていました(笑)このような問題が解決したら、スッキリ仕事ができて良いだろうなとは私自身思っていました。
ーーー「ベアーズを選んだ決め手を詳しくお聞きしたいのですが、他社と比較される際に重視されたポイントはありますか?」
(幅):はい、探したときのポイントが2つありまして、1つが 対応エリアの問題 です。
今回、弊社は実証実験としてベアーズさんとの契約を締結させて頂いておりまして、本制度は期間限定ではあるのですが、それでも福利厚生的なサービスとして、従業員が誰でも利用できるサービスにしたかったのです。弊社の支店は、北は北海道、南は九州まであるのですが、首都圏にしか対応ができない会社と契約すると、本社の人は利用できても地方の人は利用できなくなってしまいますよね。そこで対応エリアを幅広くカバーしている会社に絞って検討を進めました。(※家事代行サービスには対応できないエリアもございます。)
もう1つのポイントが 従業員目線で制度が使いやすいこと でした。 福利厚生というと従業員が利用したあとに「いくら支払ったからお願いします」と会社側に費用負担を申請し、翌月の給料と併せて振り込まれるパターンが一般的です。しかし、これは少し手間がかかるため、初めて家事代行を使う人の心理的ハードルが更に高くなるのではないかと思っていたのです。
家事代行等の利用に対して、毎月1人5,000円まで会社が費用補助をする形式にしたかったのですが、ベアーズさんは従業員宛の請求を5,000円引きにし、当社補助額をまとめて当社宛請求とすることをご提案いただきました。「この方法なら従業員の労力が1つ減る!」と思ってベアーズさんにしようと決めました。
ーーー幅さんは実際にサービスを利用されたと伺っています。
(幅):私は水回りを含んだ掃除を3時間のお試しでお願いしました。子どもがいるので床にジョイントマットを敷いているのですが、下に汚れが溜まりやすいのでそこの掃除もお願いしました。ジョイントマットを全部剥がして綺麗にしてくださったのでとても助かりました。
ーーー「在宅勤務の間にサービスを利用なさったんですか?」
(幅):はい、私は在宅勤務中に3時間お願いしました。 「何時から何時まで会議です」と事前に言えば、その間は掃除機のような音が出る作業を控えてくださるので、仕事に集中できましたね。 ミーティングの最中は拭き掃除などをやっていただいて、細やかな気遣いをしていただきました。
ーーー「お仕事を終えてパッと室内を見たときに、何か変化は感じられましたか?」
(幅):見たときは「あ、綺麗になっている!」という爽快感がありましたね。全部がきちんとしているのはもちろんですが、私が台の上に適当に置いていたものまでピシッと整頓されていたので、とても感動しました。
ーーー「3時間でのサービスはご満足いただける内容でしたか?」
(幅):はい!実は数日前から 「掃除しなきゃ、でも明日ベアーズさんが来るからそのときお願いしよう」 と家事も手を抜けたので、楽でしたね。
ーーー「家事の手を抜けると楽になりますよね。特にお子さんがいるご家庭にとっては重要かと思うのですが、お子さんがいる社員の方は結構いらっしゃるのでしょうか。」
(幅):比較的多い印象です。部署にもよりますが、20代から30代の若手も多いので、今後も増えていくかもしれません。 育児中の人、家族と同居している人、共働きの人、一人暮らしの人などいろいろな社員がいますが、 ハウスクリーニングや家事代行はどんな家族形態にもマッチするサービスだと思います。 子育て世帯のみならず、家族が高齢で掃除が難しくなった場合や、仕事が忙しくて手が回らない場合にも喜ばれると思うので、その点も導入して良かったなと思うところです。
ーーー実際にサービスを利用された方はいらっしゃるのでしょうか?
(幅):利用している社員の数はまだ少なく、4人です。今後もう少し増えるかも、という状況です。
ーーーハウスクリーニングと家事代行のどちらが人気のサービスなんでしょうか?
(幅):私がデータを見た限りでは、ハウスクリーニングと家事代行どちらも利用がありました。利用者にヒアリングしましたが、「部屋がとても綺麗になった」「掃除しなきゃというストレスがなくなって、気持ちに余裕ができた」という嬉しい感想がありました。 「在宅勤務の環境が改善された」 という声もあって、そこを目指していたのでとても嬉しかったです。
来ていただいているときは、「掃除はベアーズさんにお任せしているから、こっちは仕事に集中しよう」というモードになれますしね。
ーーーまだサービスが導入されたばかりですが、これからどんどん利用される方が増えていけば良いなと思っています。この制度を通して、社員の皆さまに期待されることはありますか?
(幅):会社としては、 家事を外注するという選択肢ができたことで、社員のストレスが軽減されることを期待しています。
タスクが1つ減ることで心身の負担が減り、ポジティブな方向に向かう活力が生まれたら、会社としてはなお良いなと思っています。
ーーー最後に、Well-Beingプランの導入を検討されている企業様に向けて、メッセージをお願いいたします。
(幅):これはあくまでも個人的な意見なのですが、 「何でも自分だけで頑張らなくてもよいのでは?」 と思っています。本企画は興味を持って下さる方も多いのですが、いざ利用するとなると「家の中に人を入れるのは嫌」「お金がかかるから」と躊躇される方も多いです。家族に反対されるという方もいました。
とはいえ、仕事をするだけでも大変なのに、帰ってきて家の仕事を完璧にやるなんて難しいことです。出来る人もいるかもしれませんが、毎日のことですから、しんどくなる日もあると思います。そのような時に外注という選択肢を持つことで、もっと肩の力を抜いてもいいのではないでしょうか。 女性は自分が「やらなきゃ」って背負い込まないでほしいですし、男性にも家事が女性の役割だと思ってほしくないです。家庭ごとに考え方は違うと思いますが、 家族のみんなが無理をせず、ベストの状態に持っていけるのが理想ですね。
ーーー時給換算したら家事って結構な労働ですからね。
(幅):そう思います。実際に家事を外注してみると、自分でやるより圧倒的に良いです。同じ時間でも私が3時間掃除するよりはるかに綺麗になっているので、やはりプロの力だと思いましたね。
ーーープロに頼めるところはプロに、ということですね。今回はお時間をいただきありがとうございました。
