SDGsに繋がる企業の取り組み
全ての記事 SDGsに繋がる企業の取り組み 2023-01-18 ウェルビーイング こんにちは。 株式会社ベアーズの伊藤 圭です。 つい先日、9歳の子供から「パパはSDGsって知ってる?」と質問されました。 我が子からSDGsという言葉が出てくるとは思っていなかったので衝撃的でした。 我が子の通う学校では、授業でSDGsについて学んでいて、自分達に出来ることはないか考える場が定期的に設けられているようです。 子供なりに色々と考えて取り組んでいるようで、マスクを不織布から布マスクにしたり、ペットボトル飲料を買わないようにしているとのこと。 確かに最近、自ら進んで水筒を持ち歩くようになり、外出先で飲み物をねだられることがなくなったように思います。 我が子の成長を感じると共に、SDGsという言葉が世間に広く知れ渡ってきていることを感じました。 「SDGsって何?」と思っている方のためにご説明しておきます。 SDGsとは 貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。 このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。 そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、 2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。 それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。 (公益財団法人日本ユニセフ協会 – SDGsってなんだろう?) 世界的な大きな課題として捉えると、自分一人では無力に感じてしまうかもしれませんが、身近な課題を少しでも改善させることが大きな成果へと繋がります。 本ブログにて後ほどご紹介させて頂くラベルレスボトルはその一例で、一消費者としては微々たる変化ですが、日本としても、世界的にも大きな変化が生まれています。 SDGsを達成するためには、企業や、社会を形成する一人一人が正しい知識を持ち、考えて行動することが大事です。 SDGsの17の指標 SDGsでは人権、経済・社会、地球環境などに関連する17個の目標と、それに対する169のターゲットがあります。 17個の目標については以下の通りです。 (ターゲットについては割愛させて頂きますが、こちらから確認できます。) (公益財団法人日本ユニセフ協会 – SDGs 17の目標) 1. 貧困をなくそう 2. 飢餓をゼロに 3. すべての人に健康と福祉を 4. 質の高い教育をみんなに 5. ジェンダー平等を実現しよう 6. 安全な水とトイレを世界中に 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8. 働きがいも経済成長も 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 10. […]
完全無料!高橋ゆきによる無料セミナー開催!
全ての記事 完全無料!高橋ゆきによる無料セミナー開催! 2023-01-17 ウェルビーイング こんにちは。 株式会社ベアーズの伊藤 圭です。 先日「越境学習」に関する記事を出しましたが、新しい環境に身を置くことは少し勇気のいることでもあるので、腰が重くなりがちです。 私自身は普段から越境学習に積極的に取り組むようにしていますが、越境学習を始める際は何から手をつけたら良いのか分からず、調べるばかりで、頭でっかちになってしまいました。 しかし実際に行動してみると、仕事がスムーズに進められるようになったり、いろんな人との人脈が広がって多様性を受け入れられるようになったり、新たな発想を生み出す手助けになったりしています。 考え過ぎず、まずは行動を起こしていきましょう。 そんな方におすすめなのが「セミナー参加」です。 数時間だけ、単発で行える越境学習なので、まずやってみたいという方に特におすすめです。 ただセミナーに参加して終わりにするのではなく、ご自身なりの目標を決めて参加すると効果的です。 「〇〇の知識を身につける」や「登壇者と名刺交換をする」、「参加者と5人以上会話する」などなんでも構いません。 セミナー終了後にどうなっていたいのかを明確にイメージすることが重要です。 そんな越境学習を考えている皆様にお知らせです。 ベアーズでは、この度弊社主催の無料セミナーを実施することになりました。 今回はベアーズ史上初のリアル×オンラインのハイブリッド開催となります。 数々のセミナーに登壇してきたベアーズの取締役副社長である高橋ゆきが登壇し、お話させて頂きます。 詳細は以下の通りです。 日時:2023年2月14日(火) 14:00〜16:00 テーマ:~まったく新しいカタチの福利厚生〜『従業員の暮らしサポートは帰属企業が考える時代』 会場:株式会社ベアーズ東京本社(東京都中央区日本橋浜町2-1-1田辺浜町ビル6階)またはオンライン実施(Zoomを使用) 申し込み期限:2023年2月13日(月)終日 参加費:無料 定員:20名(オンラインは100名までご参加可能です。) ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか? ▽▽ 参加お申し込みや詳細な情報は以下の画像をクリック ▽▽ ▽▽ ウェルビーイングプランに関する詳細な資料のダウンロードは以下の画像をクリック ▽▽ < 前の記事 越境学習とエンゲージメントの関係性 次の記事 SDGsに繋がる企業の取り組み > シェアする ポスト LINEで送る
冬の不調の原因はこれかも?ウィンターブルー
全ての記事 冬の不調の原因はこれかも?ウィンターブルー 2023-01-05 ウェルビーイング こんにちは。 株式会社ベアーズの伊藤 圭です。 皆さんは年明けて、仕事始めから100%の力で活動できていますか? 年明けからやる気を出す方法ないかと漠然と調べていたところ、ウィンターブルーというものを発見しました。 ウィンターブルーとは 冬季うつとも呼ばれ、以下のような症状が冬の寒い時期に発症することを指します。 “ ・寒くなると、気持ちが不安定になる ・気分が落ち込んで、自己否定的になる ・無気力や倦怠感に襲われる ・食欲が増し、特に炭水化物や甘いものが食べたくなる ・普段より多く睡眠をとっても、日中眠たさを感じる (引用:剤盛堂薬品株式会社 – 冬季うつについて) 原因と対策 冬になり、日照時間が短くなると、”セロトニン”という感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっている脳内物質が不足することで引き起こされています。 時期によって極端に日照時間が短くなる一部海外の地域では、よく発症する病気として知られています。 一般的なうつ病は食欲低下や不眠傾向になりがちですが、冬季うつ(ウィンターブルー)は食欲増加や過眠傾向になりやすいです。 ・寒くなると「何かしたい」より「寒いから外に出たくない」という感情が勝って無気力状態になる ・クリスマスやお正月でいつもより豪華な食事が並ぶ時期で、いつもより食欲が増して食べてしまう ・滅多にない連休なので、いつも以上に睡眠を取ったが、かえって疲れて眠くなる ・年末年始何もしなかったことを後悔・自己嫌悪する 私は毎年のようにこのような感じで年末年始を過ごしている気がするのですが、ウィンターブルーの症状にもれなく当てはまっています。 皆さんの中にも同じような生活をしている人もいるのではないでしょうか。 少しでもこのような症状を感じた方は陽の光を意識的に浴びるようにして、規則正しい生活を心がけることが大切とのこと。 まだまだ寒い時期は続きますが、引きこもりがちな生活をしている方は重い腰をあげて散歩するなど外出して太陽の光を浴びてみてはいかがでしょうか。 健康で意欲的な状態が続くよう、各個人が健康を意識して取り組むことが重要です。 企業が取り組む健康経営 最近では、企業が従業員の健康増進を促す取り組みをしていることもよく見かけるようになりました。健康的な社食の提供や、フィットネスクラブの優待制度など各社様々な取り組みをしています。 企業にとって従業員の健康問題は、以前から課題として上がっていますが、企業ができる支援領域として業務時間内のみに限定されることが多く、プライベートな日常生活の健康改善に介入できる取り組みは数少ないのが現状です。 そこでおすすめなのが、家事代行のベアーズが提供する福利厚生制度「ウェルビーイング」プランです。 株式会社ベアーズは家事代行やハウスクリーニングだけでなく、キッズシッター・ベビーシッターサービス、高齢者支援サービスなど人生における節目ではなく、日常を支援する会社です。 この福利厚生制度は、企業がベアーズの家事代行やキッズシッター・ベビーシッターなどのサービスの利用料金の一部、または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員のエンゲージメントを高めたり、生産性の向上など、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たすものです。 家事代行の領域の中では、料理代行サービスもあり、清掃による衛生面の改善だけでなく、健康に配慮した食事の提供も可能です。 忙しい方には、鍵をお預かりして不在時にお伺いし、1週間分の料理を作り置きするプランが人気です。 従業員の健康に課題意識をお持ちの方は是非、導入をご検討ください。 ▽▽ 詳細な資料のダウンロードは以下の画像をクリック ▽▽ < 前の記事 新年のご挨拶 次の記事 ご存じですか?雇用保険マルチジョブホルダー制度 > シェアする ポスト […]
12月はハラスメント撲滅月間です!
全ての記事 12月はハラスメント撲滅月間です! 2022-12-23 生活支援 こんにちは。 株式会社ベアーズの伊藤です。 12月ももうすぐ終わり、新しい年を迎えようとしています。 皆さん忙しく過ごされていると思いますが、忙しいからといって部下や周りの人に対して投げやりな対応になっていませんか? 12月は「職場のハラスメント撲滅月間」です。 こちらは私が勝手に言っているものではなく、厚生労働省のハラスメント防止対策室から毎年12月を「職場のハラスメント撲滅月間」とする発表がされています。 年末に向けた業務の繁忙等により、ハラスメントが発生しやすいと考えられるため12月とされています。 ハラスメントの種類 パワーハラスメントという言葉をきっかけに様々な「〇〇ハラスメント」という言葉が生まれています。 以下は職場で起きやすいハラスメントです。 ·パワーハラスメント(パワハラ) ·セクシュアルハラスメント(セクハラ) ·マタニティハラスメント(マタハラ)/パタニティハラスメント(パタハラ) ·モラルハラスメント(モラハラ) ·ロジカルハラスメント(ロジハラ) ·時短ハラスメント(ジタハラ) ·エイジハラスメント(エイハラ) ·ジェンダーハラスメント(ジェンハラ) ·リモートハラスメント(リモハラ) ·ソーシャルハラスメント(ソーハラ) ·スモークハラスメント(スモハラ) ·スメルハラスメント(スメハラ) ·音ハラスメント(音ハラ) ·ハラスメントハラスメント(ハラハラ) (参照:株式会社アドバンテッジリスクマネジメント – アドバンテッジジャーナル – ハラスメント防止) 個人的には「ロジハラ」は特に気をつけないといけないなと感じます。 年を取るにつれて物事を論理的に思考する習慣が出来るようになり、部下を指導する際に論理だけを押し付けてしまっていないかと不安になりました。 「職場のハラスメント撲滅月間」具体的に何をするのか 「ハラスメントへの意識付け」という立ち位置で具体的に企業や個人に対して義務とされるようなことはありません。 毎年12月には厚生労働省がく職場におけるハラスメント対策シンポジウム>を開催するなど、ハラスメントのない職場づくりを推進するため、集中的な広報·啓発活動を実施しています。 忙しい時期だからこそ起きやすいハラスメントは、加害者は無意識で行っていることが多く、ハラスメント発生後も何がハラスメントだったのか理解していない方が大半です。 ハラスメントとは何なのか知識を付けるなど、意識して対策を行わなければ解消されません。 人と人との関係性は論理だけでは解決できない問題は山ほどあると思っています。 ハラスメントを起こさないためにはお互いが心に余裕を持って、歩み寄る姿勢が必要と感じます。 ハラスメントの起きない環境作り 上記でもお伝えしていますが、「ハラスメントに対する意識」と「お互いが心に余裕を持って、歩み寄る姿勢」が最も大事です。 12月は「職場のハラスメント撲滅月間」ですが、ハラスメントは日常的に発生する恐れがあるため、定期的にハラスメントに対して学ぶ機会や情報を提供したり、忙しい中、少しでも心に余裕を持てるような取り組みを企業としても行うべきと考えます。 その中で有効な取り組みをいくつか紹介します。 ハラスメントに関するアンケート実施 一番手軽に、予算をかけずに実施できる方法です。既に多くの企業で実施·導入されています。 しかし、こういったアンケートを社内で展開した際に利害関係を考慮して正しい情報が収集できないということはよくあります。 アンケートを取って、「ハラスメントらしい実態報告が上がってきていないから大丈夫」と思い込まず、「ハラスメントに対する意識付け」として定期的に行うことは良いと思います。 専門家による勉強会·定期カウンセリング 定期カウンセリングはハラスメントの発見に有効で、かつカウンセラーが対策プランも豊富に持っています。ハラスメントに関する研修·勉強会も実施してくれる企業もあるため、確実にハラスメント撲滅に近づける手段と言えます。 しかし、社員との面談など発生する場合、カウンセリングの時間を要するため予算は膨大にかかってしまいます。社員数の多い企業では管理者のみに限定するなどで対応は可能ですが、ハラスメントの対象になりやすい一般社員からヒアリングできないので有効性が落ちます。 ハラスメント対策として予算を大きく割くことができる企業にとっては最良の選択かと思います。 時間の余裕を提供する家事支援サービスの利用 普段のご自身の生活を振り返っていただくと、仕事に次いで時間を費やしているという方も多いと思います。 特に年末は大掃除やお正月の準備も重なり、時間的な余裕がなくなってしまうこともしばしば。 […]
インフォーマルグループ|組織を強くする組織外活動
全ての記事 / インフォーマルグループ|組織を強くする組織外活動 2022-12-12 ウェルビーイング SDGs, ウェルビーイング, 採用, 生産性向上, 福利厚生, 退職抑止 こんにちは。 株式会社ベアーズの伊藤 圭です。 皆さんはインフォーマルグループという言葉をご存知でしょうか? 実はインフォーマルグループの形成が企業組織において、エンゲージメントの向上や、退職防止にとても寄与しています。 インフォーマルグループとは “ 「インフォーマル・グループ」とは、組織や役職といった枠組みにとらわれず、好意的感情や関心などによって自然発生的に結びついた集団のことをいいます。 (日本の人事部 – インフォーマル・グループとは) 職場においても、気軽に会話や相談ができる間柄の人がいるのといないのでは、生産性にも大きく影響があります。 インフォーマルグループという言葉が注目される理由 インフォーマルグループという言葉が生まれた理由は「コロナウィルスの蔓延」です。 コロナウィルスの蔓延は社会に様々な変革を起こしました。最も代表的なのはテレワークなどニューノーマルな働き方が導入されたことです。 それによりオフィスで対面で行われていたコミュニケーション、いわゆるフォーマルなコミュニケーションが少なくなり、企業と従業員、そして従業員同士の結びつきが弱くなっています。 フォーマルなコミュニケーションは、テレワーク環境では会議という形式でしか社員が会話を交わす機会がなく、雑談などのたわいも無いコミュニケーションを取ることが難しくなります。 多くの企業では面談の機会を増やすなどしてコミュニケーションの場を確保していますが、業務時間の中で、かつ決まった時間に行われるため、形式的なやりとりだけで、フォーマルなコミュニケーションのみで終わってしまうことが多いと思います。 そこで注目されているのが「インフォーマルグループ」です。 企業の中で発生するインフォーマルグループは働き方の変化による影響が少なく、継続的にコミュニケーションを続けている傾向にあります。 このインフォーマルグループではフラットな関係性が構築され、普段抱えている悩みの解消や仕事の相談、新しいアイデアの共有など様々な好循環を生むきっかけになっています。 ウェルビーイングな環境を目指す上で、企業が中々介入できないプライベートな悩みなども解消できる可能性を秘めているため、ビジネスシーンでもインフォーマルグループがエンゲージメントの向上や、退職防止に役立つと考えられたことで注目され始めました。 インフォーマルグループの形成に役立つ企業ができる支援策 インフォーマルグループの形成に役立つ代表的なものをいくつかご紹介します。 金銭的な補助や有意義な時間を作るきっかけを福利厚生として提供する形が多い印象です。 全社員ランチ会 全社員でランチを一緒に食べる場を設ける形です。 ご飯を食べながら仕事の話や、仕事とは全く関係ないことで談笑して従業員同士のコミュニケーションの場を作ります。 この場合、会社が会社負担でお弁当を用意しておく形式が一般的です。 またこの制度は扱いに注意が必要で、参加を強制してしまうと業務の範疇となり、別途休憩時間を取得させる必要があります。 社内クラブ(部活)活動の費用補助 社内でのクラブ活動の費用補助をすることで、プライベートで集まってスポーツをしたり、談笑したりと従業員同士の関係値を向上させるのに役立ちます。 この場合どのクラブ活動に対して、どのような費用を、どのくらい補助するのか明確にしないと出費が膨大になってしまいます。 会社が承認している部活動のみに限定して、スポーツであれば会場のレンタル費用などに限定しているところが多い印象です。 飲み会費用補助制度 社員同士の交流を促す目的で多くの企業で導入されています。 個人で設定した飲み会に対して使用するというよりも、部内での懇親会や忘年会・新年会の費用として充てられることが多いです。 上記で紹介したものは代表的なものではありますが、今のコロナ禍で新たに導入するには少々ハードルの高い取り組みです。 テレワーク環境が続く中でもおすすめなのが家庭支援サービスの利用補助です。 家事代行の福利厚生「ウェルビーイング」 この福利厚生制度は、企業がベアーズの家事代行やキッズシッター・ベビーシッターなどのサービスの利用料金の一部、または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員のエンゲージメントを高めたり、生産性の向上など、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たすものです。 合わせて家事などをアウトソーシングすることで生活に余裕が生まれ、従業員同士の交流に充てられる時間を創出することが出来、従業員同士の関係構築はもちろんのこと、企業と従業員のエンゲージメントを高めることが可能です。 「インフォーマルグループの形成を促進したい」「企業と従業員のエンゲージメントを高めたい」とお考えの方は、ぜひ導入をご検討ください。 […]
