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インフレ手当 従業員支援が当たり前の時代へ

全ての記事 インフレ手当 従業員支援が当たり前の時代へ 2022-12-13 福利厚生 こんにちは。 株式会社ベアーズの伊藤 圭です。 皆さんがお勤めの企業ではインフレ手当は支給されましたか? ニュースで大手企業を中心に支給する動きが活発になってきています。 では実際どのくらいの企業で手当の支給が進んでいるのでしょうか? 以下は株式会社帝国データバンクが「インフレ手当に関する企業の実態アンケート」を実施したデータです。 インフレ手当の支給状況 (株式会社帝国データバンク – インフレ手当に関する企業の実態アンケート) 既に6.6%の企業が支給済みで、今後支給を予定、または検討している企業も含めると26.4%で全体の4社に1社は取り組んでいるという結果です。 また「支給する予定はない」と回答した企業からは、手当として一時支給ではなく、ベースアップを行うことを実施または検討しているという声も挙がっています。 給与のベースアップについては先行きが不透明な社会状況の中で、やや慎重な動きになっているようです。 このように社会状況を受けて、多くの企業が従業員に対しての支援に取り組んでいます。 特に最近注目されているのは健康に関わる福利厚生の導入です。 従業員満足度の向上と、企業の課題の一つでもあった従業員の健康問題による休暇や退職を防止出来るため、給与を上げるよりメリットが大きいと考える企業が多いようです。 従業員に対する健康支援策3選 ・置き型社食 置き型社食として有名な「オフィスおかん」は、管理栄養士が監修した栄養バランスの取れたお惣菜が定期的にオフィスに届く福利厚生サービスです。 電子レンジは会社で用意することで、冷蔵庫や配送料などは月額利用料金に含まれています。 消費期限管理や決済管理も全てサービス提供者が行うので、追加で管理コストは発生しません。 導入のための初期投資が必要なため、導入ハードルは少し高めです。 ・スポーツジム等運動施設の優待制度 ベネフィットステーションやリロクラブなど、総合型福利厚生サービスに含まれていることが多い福利厚生サービスです。 特定のスポーツジムなどと直接福利厚生契約する場合でも、初期費用がかかることは少なく月額利用料を優待価格で利用できるため、導入ハードルは低めです。 ・料理代行 置き型社食と同じ”食”を支援する福利厚生制度です。 こちらはオフィスでの食事だけでなく、普段の食事全てをケアすることができます。 料理代行で有名な株式会社ベアーズでは、一週間分の作り置きが依頼できるだけでなく、掃除や子供のお世話など家事・育児全般を依頼することができます。 株式会社ベアーズの福利厚生制度である「ウェルビーイング」プランはコスト0円〜導入可能です。 ▽▽ 詳細な資料のダウンロードは以下の画像をクリック ▽▽ 従業員への支援が当たり前になってきている現代において、企業としてできることを考えてみてはいかがでしょうか。 < 前の記事 インフォーマルグループ|組織を強くする組織外活動 次の記事 利用率の高い福利厚生制度とは|福利厚生による企業課題解決 > シェアする ポスト LINEで送る

ITエンジニアが企業に求めること

全ての記事 ITエンジニアが企業に求めること 2022-11-18 福利厚生 こんにちは 株式会社ベアーズの伊藤です。 IT技術を駆使してビジネスを行うことが当たり前となった昨今、ITエンジニアの採用に苦戦している人事の方も多いのではないでしょうか。 レバテック株式会社が2022年1月に発表したITエンジニアおよびクリエイターの求人倍率によると、とてつもないスピードで求人数が伸びていることが伺えます。またそれに対して転職希望者数は横ばいのため、企業がITエンジニアの採用に苦戦するのは必然です。 レバテック株式会社·2021年12月のITエンジニア·クリエイター正社員転職/フリーランス市場動向 ITエンジニアの採用市場では企業が応募者をジャッジするのではなく、応募者が企業をジャッジする時代へと変わってきています。ではジャッジされる立場として企業は何をするべきでしょうか。以下はパーソルキャリア株式会社が発表したITエンジニアの転職理由のランキングです。 パーソルキャリア株式会社 転職理由ランキング2020年度 <職種別>  上記を参照する限り、自身のスキルやキャリアについて考えた結果の転職というケースが多いようです。傾向として「やりたいことが出来るか」「より成長できる環境があるか」というのを重視しているように見えます。 私自身は前職がWeb系の会社の人事をしていたため、とても納得できるランキングでした。特にエンジニアの方々は専門知識や技術を習得することに対して熱心な方が多い印象で、プライベートの時間を使って勉強している様子が印象的でした。多くのITエンジニアは仕事の中だけでなく、自主学習で技術を身につける姿勢が強いと感じます。 ITエンジニアを採用および退職を抑止するためには、「やりたいことが出来る環境」「より成長できる環境」を提供する必要があります。 多くのIT系企業では作業環境を整える上で、性能の高いPCの購入補助制度があったり、自学出来るように書籍の購入費用補助など様々な支援を行っています。 その環境を整える一つとして家事代行NO.1のベアーズの福利厚生制度「Well-Being」を導入している企業が増えています。 福利厚生として企業に導入して頂き、企業がサービス利用料金の一部または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員満足度の向上や生産性の向上、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たします。 家事代行などの家庭支援サービスを利用を支援することで、従業員に対して”時間”を提供することが出来ます。 やりたいことをする時間や自主学習する時間が増えて、生産性の向上と退職抑止の双方が充足されます。 まだ導入していない企業の方はぜひ導入いかがでしょうか。 ▽▽ 詳細な資料のダウンロードは以下の画像をクリック▽▽ < 前の記事 【深刻】共働き世帯における家事ストレス 次の記事 「働きやすさ」とは ~世情を表す「新卒が企業を選ぶ基準」~ > シェアする ポスト LINEで送る