ジョブ・エンベデッドネスについて –編集中–
ジョブ・エンベデッドネスの考え方 2023-06-09 その他 ウェルビーイング, テレワーク, 両立支援, 健康経営 ジョブ・エンベデッドネスとは 個人が特定の職場や組織と強い結びつきを持ち、そこから離れにくい状態を表す概念です。エンペデッドネスはつまり、個人が職場や組織に「埋め込まれている」状態を指します。組織の人材定着の研究において用いられており、「なぜ従業員が辞めるか」ではなく、「何が従業員をそこにとどまらせているのか」という観点に着目しているのが特徴です。 転職時代の中、会社に居続ける理由は 4つあるかと考えます。 1.成長の機会がある 会社によっては、社員を育成するための研修制度やキャリアアッププログラムが用意されているこ とがあります。そういった取り組みがある場合、自分自身がスキルアップや成長を目指せるため、 会社に居続けることで多くの学びや成果を得ることができます。 会社に勤めることで、毎月安定した収入を得ることができます。また、社会保険や退職金、年次有 給休暇など、社員に対して福利厚生が整っている場合もあります。そのため、経済的な安定を求め る人にとっては、会社に居続けることが有益であることがあります。 3.共通の目標や価値観を持つ仲問がいる 会社には、多様な職種の人々が集まっています。その中でも、自分自身が信じる目標や価値観を共 有する仲問がいることがあります。そういった仲問と一緒に働くことで、自分自身がよリー層強く なったり、刺激を受けたりすることができます。 4.社会貢献活動ができる 会社は、社会に貢献するためのCSR活動などを行っている場合があります。そういった活動に参加 することで、社会貢献の意味や自己実現のために、会社に居続けることができます。 以上が、会社に居続ける理由の一部です。ただし、会社によっては長時間労働や過度なストレスな どが問題視される場合があるため、自分自身のライフスタイルに合わせて、正しい判断をすること も重要です。 最後に 優秀な人材は会社に留めるには、福利厚生の充実が必要だと思います。そんな時に役立つのが、弊社のWell-Being プランです。ベアーズでは家事代行だけでなく、料理代行やキッズ・ベビーシッター、などさまざまな生活支援サービスを提供しております。家庭でやらなければいけないことの大半を、ベアーズで解消できるのです。株式会社ベアーズが提供する福利厚生制度「Well-being」ぜひこの機会に導入をご検討ください。導入事例▽▽ 詳細な資料のダウンロードは以下の画像をクリック ▽▽ 編集画面上部の 「ページ設定」から「著者」を設定してくださ シェアする ポスト LINEで送る < 前の記事 女性の活躍を阻む? 2022年の新語・流行語にもノミネー「トされたOBNとは > 次の記事 パーパス (purpose) 経営とはメリットや導入のポイント >
リスキリング導入に必要な3ステップ
Home リスキリング導入に必要な3ステップ 2022-12-01 働き方改革 ウェルビーイング, テレワーク, 生産性向上, 福利厚生, 退職抑止 こんにちは。 リスキリング真っ只中の伊藤 圭です。 最近注目されているリスキリングですが、 リスキリングは、リカレント教育と混同して認識している方が多くいらっしゃいます。 まずは言葉の定義からご説明します。 リスキリングとは… リスキリングとは 「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必 要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、 必要なスキルを獲得する/させること」 (経済産業省 – リスキリングとは) リカレント教育とは 「学校教育からいったん離れたあとも、それぞれのタイミングで学び直し、仕事で求められる能力を磨き続けていくこと」 (厚生労働省 – リカレント教育) 上記の言葉の定義だけ見ると同じように捉えてしまいますが、二つの違いは軸が企業なのか、または個人なのかによって分けられています。以下のような言葉にすると分かりやすいと思います。 リスキリングは”企業が従業員に新しいスキルを身につけてもらうこと” リカレントは”自らの意思で興味関心に基づいてスキルを身につけること” 人事異動などは分かりやすいリスキリングの代表例です。 なぜリスキリングが注目されているのか? 第四次産業革命に突入している現代において、AIやロボットの活用、DX化が急速に進んでいます。 そういった背景の中で、必要性がなくなった職種や、規模縮小傾向にある職種などが出てきています。 必然とそのような職種に務めていた者は別の仕事をせざるを得なくなってしまいます。 人材の価値が上がっている現代において、既存社員の有効活用は大きな課題の一つであり、その課題解消として新たなスキルを身につけてもらい、有効に活用していく必要があることから”リスキリング”が注目されている要因であると言えます。 また新型コロナウィルスの流行により、働き方改革に拍車がかかり、テレワークの導入や、対面での商談からオンラインでの商談に変わっており、これまでの働き方では対応できないケースも増えてきています。 それに伴って新たな技術やツールなどの導入もあり、新たなスキル習得が必要な状況も発生しているのも”リスキリング”が注目されている要素の一つと言えます。 リスキリングのメリット 新しいスキルを習得することで単純に業務時間の短縮が期待できます。 さらには新しい角度から物事を見ることが出来るようになり、新しいアイデアが生まれやすくなります。 そして最大の魅力は、会社の文化を知っている人間がリスキリングに取り組むことによって、新しく得たスキルをどのように活かすかイメージしながらスキル習得が出来るという点です。 新しいスキルを習得しても役に立たなかったり、役に立つスキルでも会社で使用できる形に応用できなかったりすると意味を成しません。 新しいスキルを習得させるだけでなく、実際に仕事でつかえるようになって初めてリスキリングが意味を成し、効果を実感できるようになります。 リスキリングに必要な 3ステップ リスキリングはこれまで上記で説明した通り、企業が主体的に進める必要があります。 以下の三つは、私が人事として実践する中で感じた必要最低限準備が必要なものです。 習得すべきスキルの可視化 スキル習得に必要な環境整備 従業員に浸透させる仕組み ①習得すべきスキルの可視化 まずは企業や職種によって必要なスキルは異なります。企業が主体的に必要なスキルを明示することによって、従業員はスキル習得に迷いなく取り組むことが出来ます。 従業員の自己判断で必要なスキルを判断させると、企業としては正しい方向に進まず、無駄になってしまう恐れがあります。 […]
テレワークによるデメリットの解決策
テレワークによるデメリットの解決策 2022-11-03 ウェルビーイング, テレワーク, 在宅, 福利厚生 こんにちは。株式会社ベアーズの伊藤です。皆さんの会社はテレワークが導入さ れていますか?コロナ渦での働き方としてテレワークを導入している企業が年々増えています。 引用:令和3年度 テレワーク人口実態調査 – 国土交通省(https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/content/001471979.pdf) 上記のデータによると首都圏では42.1%の企業で導入されているようです。とても多くの企業で導入されており、新時代のニューノーマルな働き方の一つになっていると言えます。 またWithコロナ時代へと変遷する中でテレワーク推奨から原則出社体制に戻す企業も増えてきているようです。 テレワーク導入によるメリットを感じている企業が存在する一方で、デメリットを感じている企業も存在します。 テレワークの導入によるデメリットとはどんなことが挙げられるでしょうか。 私自身もテレワークから出社体制に切り替えた身なので個人として感じたデメリットを以下に挙げさせて頂きます。 ・コミュニケーションエラーが発生しやすい ・業務プロセスが把握しづらい ・チームマネジメントが難しい ・自宅での作業環境が整っていない ・帰属意識の低下 特にデメリットに感じたのは 「自宅での作業環境が整っていない」と「帰属意識の低下」 という点です。 「自宅での作業環境」 について感じたデメリットは、私の場合PCやネット回線ではなく、 集中を遮る要素 がたくさんある点でした。 そもそも家はテレビを見たり、本を読んだりと”オフ”の場だと思っています。日常生活を送る場なので 子供が騒いでいたり、やらなければいけない家事が目に付いたり 等、集中を遮る要素がたくさんあります。 実際にテレワークをしている男性のお客様から「自宅で過ごす時間が増えて、汚れが目に付くようになったので家事代行を依頼したい」というお問合せも多くいただいております。 また 「帰属意識の低下」 については、出社することもなく目の前の業務に集中して取り組むので、 ”会社を意識する時間” が圧倒的に減りました。人事担当者はよくご存じだと思いますが、帰属意識の低下は退職につながる要素であるため、対策を講じなければ、せっかくの優秀な人材が退職してしまうかもしれません。 その対策として多くの企業では、オンラインでコミュニケーションをとる機会を増やしたり、業務プロセスを把握しやすいような報告形式を採用したり、自宅でのリモート環境を整えるための補助金制度を設けたりと対策を講じています。 その 新たな対策 として家事代行No.1※の株式会社ベアーズが提供する 福利厚生制度「Well-being」 をご紹介します。 この制度は福利厚生として企業に導入して頂き、企業がサービス利用料金の一部または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員満足度の向上や生産性の向上、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たします。 自宅でテレワークをする際に、掃除や料理、スーパーへの買い物など日常的にこなさなければいけないことをベアーズが対応することで、仕事に専念することが出来、生産性が向上します。 また、こういった生活支援サービスに対して企業が金銭的な補助をすることで帰属意識の向上にもつながります。 テレワークや帰属意識の低下への対策として導入いかがでしょうか。 是非ご検討ください! ▽▽ 詳細な資料のダウンロードは以下の画像をクリック ▽▽ Facebook […]
