この度、2020年度シーズンをもちまして、Bears Rayを引退することを決断いたしました。

 

1期生としてBearsRayに入り4年が経ちました。どんなときも一緒に作品を作り上げてきた選手や、総監督、コーチ、ベアーズ社員の皆様、スポンサー様、支えてくださり応援してくださった全ての皆様のおかげで私は大好きな競技チアでここまでこれたと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

実業団としての選手生活は、どこを切り取っても、“特別″と言う言葉が付く、私にとって宝物の時間でした。

 

チアダンスが大好きな私は、学生時代、全米大会での優勝を経験したときに、今が人生で1番幸せだ、と思っていました。

ですが、その全米大会が部活動の引退となり、その時これから先これ以上の幸せが想像できない未来は絶対に嫌だと思っていました。

そして、私は自分の夢に挑戦できる唯一の場所株式会社ベアーズにめぐり逢いました。

それからあっという間の4年間でした。そして今、心から思うことは“ここを選んで本当によかった”と言うことです。

競技チアを続けたいと願う大学生の皆さんに声を大にしてこのチームの存在を伝えたいほどです。

 

これからは、BearsRayの夢を願い応援する立場として、チームに関わっていきたいと思っています。

次の大会の作品を観に行くのが今から楽しみでしかたないです。

 

私の自慢の同期2人もまだまだ現役選手として活躍します。新たな素晴らしい戦力も入ってきている新チームをこれからもどうかよろしくお願い申し上げます。