
DX(デジタル)人材の育成について
こんにちは。
株式会社ベアーズの平井です。
最近、話題になっているDX(デジタル)人材についてご存じでしょうか。
企業・産業がDX化が進んでいる中で、DX(デジタル)人材需要の高まりに追いついていないそうです。
DX化によって、DX人材の求人も増えてきたのではないでしょうか。
また、東京都では人材育成に関する取り組みで、離職者向けにプログラミングコース、ITインフラコースが無料で受講できるそうです。
(引用:東京都デジタル人材育成支援事業)
デジタル人材とは
DX(デジタル)人材とは、デジタル技術で企業に価値提供できる人材のことを指します。
このワードだけ聞くと、エンジニアやデータサイエンティストをイメージされるかもしれません。
DX推進に必要なスキルには、データサイエンスやエンジニアリングといった技術系スキルと、ビジネススキル【組織・プロジェクト進行や管理】があります。
技術スキルだけではなく、ビジネススキル、マネジメント要素も求められるのでかなり優秀な人材でないと務まらない印象があります。
デジタル人材が求められる理由
なぜ多くの企業でDX(デジタル)人材の需要が増えているのか。
経済産業省は2018年12月に「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DXガイドライン)」を公表しました。
こちらのガイドラインは、平成30年9月にまとめられた「DXレポート~ITシステム『2025 年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」を基に、企業がどのようにDX化を推進すればよいかを具体的な指針として提示しています。
これらの資料を読み解いてみると、企業にとってデジタル人材を確保することは必要不可欠であることが分かります。
デジタル人材の登用によってDXが実現できなければ、レガシーシステムがデータ活用を阻み、将来的に多大な損失を被る可能性が指摘されています。
この懸念は「2025年の壁」と名付けられ、警鐘が鳴らされているのです。
しかし、あらゆる企業で需要が高まる中、DX推進に必要とされるITリテラシーやデータサイエンス
などの総合的なスキルを備えた人材はまだ少なく、各社とも採用に苦心しています。
そのため、企業は希望するスキルを備え、即戦力として活躍が期待できるデジタル人材を採用することだけでなく、その潜在能力を備えた人材を採用してから自社で着実に育成する方法も併せて考えていけないと思います。
DX(デジタル)人材のような優秀な人を確保するには
・給与
・業務内容
・福利厚生
・労働環境
・定着率
一部例になりますが、上記のようなことが上がるかと思います。
採用担当の中で、他社と差別化を図る上で取り組んでいらっしゃる内容であると思います。
福利厚生ではさまざまなサービスを優待で利用できるものが人気で、レジャー、宿泊割引などのリフレッシュがメインのサービスが多く見受けまれす。
私自身も、映画の割引など利用しています。
その他にも、自治体が家事・育児支援をしているように、企業が支援するケースも増えてきました。
弊社にも企業様から家事・育児支援を検討したいと多くのお問い合わせを頂いております。
働く環境整備でお悩みの方は、家事代行NO.1のベアーズが提供する福利厚生制度「Well-being」を検討してみてはいかがでしょうか。
この制度は福利厚生として企業に導入して頂き、企業がサービス利用料金の一部または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員満足度の向上や生産性の向上、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たします。
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