
Googleや電通も取り組むDE&Iとは?
こんにちは。
株式会社ベアーズの伊藤です。
”DE&I”という言葉をご存じでしょうか。
「 D = ダイバーシティ(多様性) E = エクイティ(公平性)& I = インクルージョン(受容)」という頭文字をとった言葉です。
年齢や性別、障がい、国籍、肌の色、価値観やライフスタイルなど、幅広い多様性を受け入れ、誰もが公平に扱われる環境を作ることを指しています。
一言で表すと「差別のない世の中を作ること」を指していると言えます。
このDE&Iという言葉は欧米諸国を中心に発信されており、タイトルにもあるようにGoogle社でも積極的に取り組まれています。
国内ではまだあまり聞かれない取り組みですが、電通社(株式会社電通 DE&Iプロジェクト)など一部企業では既に取り組んでいる企業も存在します。
先日の「男性育休」の記事でも紹介しましたが、2022年に厚生労働省が発表した情報※によれば、女性の育児休業取得率は85.1%、男性の育児休業取得率は13.97%となっています。
以前より改善されているものの、”育児休業は女性が取得するもの”という考えが社会全体に蔓延っている証拠とも言えます。
共働き世帯が増え、女性の社会進出が進む中で、SDGsと並んでDE&Iという考え方は重要な考え方であると思います。
しかし、DE&Iを目指すには意識を変えれば解決する簡単な問題ではありません。
男性がこれまで深く携わってこなかった家事をこなすためには何かを犠牲にする必要があります。
そうなると犠牲になるのは、男性が生活の中で大半の時間を過ごす仕事時間が犠牲になりがちです。その結果、仕事における生産性の低下につながる恐れもあります。
家事を外注することが出来れば、仕事での生産性が低下する恐れもなく、ウェルビーイングの実現につながります。
家事を外注→仕事に集中できる→生産性の向上
生産性が向上するなら、企業として家事を外注できるよう支援した方が良いと思いませんか?
ベアーズの提供する福利厚生制度「Well-being」は福利厚生として企業に導入して頂き、企業がサービス利用料金の一部または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員満足度の向上や生産性の向上、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たします。
SDGsやDE&Iの実現を目指して、導入してみてはいかがでしょうか。
▽▽ 詳細な資料のダウンロードは以下の画像をクリック ▽▽
※参照:厚生労働省「令和3年度雇用均等基本調査」