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「働きやすさ」とは ~世情を表す「新卒が企業を選ぶ基準」~

こんにちは。

株式会社ベアーズの伊藤 圭です。


だいぶ寒くなってきて、年の瀬も近づいてきていることを実感させられます。

皆さんの会社では23卒の採用は既に終えていますでしょうか。
この時期の人事・採用担当の方々は23卒の内定式も終わり、翌年の春の受け入れの準備や採用戦略の策定をしている時期かと思います。

私は元人事ということもあり「新卒が企業を選ぶ基準・軸」を毎年チェックしています。
毎年のように見ていると、「新卒が企業を選ぶ基準・軸」はその時の世情を映していると感じます。


以下は株式会社L100が公表した23卒の就活生が企業を選ぶ上で最も重視するポイントの調査結果です。

PR TIMES - 株式会社L100「2023年度卒業の就活生が企業を選ぶ上で最も重視するポイントの調査結果」

2008年のリーマンショックが起きた頃は「企業の安定性」などが上位を占めていましたが、今年は「働きやすさ」が1位となりました。※調査対象によって異なるので参考となります。


ここで唐突ですが質問です。

皆さんがお勤めの会社は働きやすいですか?


明確な理由を持って答えられる方は少ないんじゃないかなと思います。

そして「働きやすさ」とは各々によって大きく異なります

会社が各々の働きやすさを実現させるのはとても難しく、多様性を受け入れる柔軟性に富んだ施策の検討が必要です。

その一つとして福利厚生のアウトソーシングサービスを利用している企業が多いと思います。様々なサービスが優待価格で利用できるなど従業員の満足度を向上させる要素になっていると思います。

しかし大半の企業で福利厚生のアウトソーシングサービスが導入されているため、他社との差別化にはなりません

採用市場において「働きやすさ」で他社との違いを打ち出すには物足りなさを感じると思います。


その「働きやすさ」の違いを出すために福利厚生制度「Well-Being」を導入してみてはいかがでしょうか。

福利厚生として企業に導入して頂き、企業がサービス利用料金の一部または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員満足度の向上や生産性の向上、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たします。

あくまでも「働きやすさ」とは人それぞれであるため、この福利厚生を導入したからといって全ての方が働きやすさを実感するわけではありません。


しかし、女性の活躍が目覚ましい昨今、家庭生活への支援は大きなアピールポイントになると思います。

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