
元人事が選ぶオススメ3選!ダイレクトリクルーティング
こんにちは。
株式会社ベアーズの伊藤 圭です。
先日の「ITエンジニアが企業に求めること」の記事でもご紹介させて頂きましたが、エンジニアの採用市場は年々、売り手市場化に拍車がかかっております。
レバテック株式会社 ‐ 2021年12月のITエンジニア・クリエイター正社員転職/フリーランス市場動向
そんな中で近年、”ダイレクトリクルーティング”という採用手法が注目されています。
ダイレクトリクルーティングとは、従来の求人媒体に求人票を載せて”待つ”スタイルではなく、企業から人材に対して働きかける”攻め”のスタイルとなっています。
既にこの手法を採用して実施している企業様も多いと思います。
では、ダイレクトリクルーティングサービスとスカウトサービスの違いはご存じでしょうか?
違いはスカウトを送る先が「個人」なのか「層」なのかによります。
・〇〇さんにスカウトを送ることが出来るものはダイレクトリクルーティング
・エンジニア希望でJava経験が3年以上の方にスカウトを送ることが出来るのがスカウトサービス
最近では総称してスカウトサービスと呼ばれることが多くなったので違いを知らない方もいると思います。
ダイレクトリクルーティングの方が「個人」に対してアプローチできるので、相手の要望やスキルに対して的確なアプローチをすることが出来ます。
私が利用していたダイレクトリクルーティングサービス(スカウトサービス)のオススメ3選をご紹介しますので、まだ導入していない方は参考にしてみてください。
※各社からお金をもらってやっているわけではないので、個人の意見として参考にしてください。
1. 株式会社ビズリーチ - BIZ REACH
中途採用におけるダイレクトリクルーティングサービスの代表格のような存在です。
企業ブランディングが素晴らしく、ハイクラスの方はもちろんですが、個人的な印象としてはハイクラス転職を目指す活きたユーザーが多い印象です。
またすぐに転職を考えていない転職潜在層も多い印象で、タレントプールを狙った採用戦略を取る上でもとても使いやすいサービスだと思います。
2. ウォンテッドリー株式会社 ‐ Wantedly
月額数万円から利用できる、とてもライトに使えるダイレクトリクルーティングサービスです。
成果報酬型ではなく、かかるのは月額の固定利用費のみ。プランによってメールを送ることが出来る件数に制限がありますが、複数人採用しても追加費用等は一切発生しません。ダイレクトリクルーティングサービスを試してみたい!という方はまずこちらがオススメです。
3. 株式会社リクルート ‐ リクルートダイレクトスカウト
こちらもHR領域の最大手、株式会社リクルートの提供するサービスです。
従来のスカウトサービスに近い運用で、人材条件を設定すれば、それに適合する方に対して自動でスカウト送信してくれて、成果報酬型なので導入しやすいです。個人的にはダイレクトリクルーティングならではの個人に働きかける形ではないので、ここでご紹介すべきか迷いましたが、やはり数にアプローチできる大手ならではの強みが魅力的なので、上記のようなサービスと合わせての利用がオススメです。
また「勝って兜の緒を締めよ」という慣用句があるように、採用したら終わりではありません。
人材の価値が上がってきている昨今、他社も必死に採用活動を行っています。
そこでせっかく採用した貴重な人材を流出(退職)させない工夫・環境つくりが必要です。
その一つとして家事代行NO.1のベアーズの福利厚生制度「Well-Being」を導入している企業が増えています。
福利厚生として企業に導入して頂き、企業がサービス利用料金の一部または全額を負担することで、サービス利用を促進し、従業員満足度の向上や生産性の向上、企業と従業員の関係性を良好に保つ役割を果たします。
家事代行などの家庭支援サービスを利用を支援することで、従業員に対して"時間"を提供することが出来ます。
やりたいことをする
時間や自主学習する時間が増えて、生産性の向上と退職抑止の双方が充足されます。まだ導入していない企業の方はぜひ導入いかがでしょうか。
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