



年明けに88歳を迎える母の米寿祝いに、
娘と三人で別府・鉄輪温泉へ来ています。
何も知らずに選んだこの場所は、
50年前、母とわたしが訪れた、
大切な思い出の場所でした。
あの頃は、
ひいおばあちゃん、おばあちゃん、母、
満足してまだ幼かったわたし。
女四代で過ごした旅の記憶を語る母。
それから50年。
今度は、母とわたしと娘の女三代で、
同じ場所を訪れています。
偶然選んだ旅先が、
遠い日の家族の記憶へつながっていたことに、
鉄輪温泉に静かなご縁を感じます。
あの日、母に手を引かれていたわたしが、
今は、米寿を迎える母の手を取り、
娘とともに歩いている。
受け取った愛を、次の世代へ手渡していく。
人生は、そんな旅なのかもしれません。
もう会えないひいおばあちゃんとおばあちゃんも、
この景色のどこかから、
わたしたちを見守ってくれている氣がします。
探していた天国のお父さんも、きっと一緒だね🦋
「お母さんが嬉しそうだ」
そんなお父さんの心の声が、
聞こえてくるような氣がします。
過ぎた時間は戻らなくても、
愛された記憶は、心の中に残り続ける。
50年前の女四代の思い出が、
今、女三代の新しい時間へとつながっていく。
母と娘と、この場所にいられる今日を、
そっと心に刻んでおきたいと思います。


お母さん、もうすぐ米寿おめでとう㊗️
長生きしてください。
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