私たち親子のルーツでもある
熊本、大分、九州に
何かできないものかと
気持ちばかりが急かされる
私の横で何本もの電話をかけては
被災地にいる親戚を励ます私の母
やっとつながった電話
公民館に避難している
叔父や叔母の声を聴いて
母の目に涙がこみ上げてきた
ベアーズ社員のご家族の方の安否も
あの日の真夜中に全員確認できているが
交通インフラが機能しないために
余震で不安な状況が絶えない両親のもとへ
飛んで行くことも叶わない
そんな社員たちの心中を思うと
胸が張り裂けそうだ
会社からもできる限りのサポートをしたい
あとは
こういう時は一人一人が
より心温まる言動を心がけ
満ち溢れる愛のエネルギーで社会を包み
わき立たせ被災地に祈りを
送り続けることが大切だと思う
どうかこれ以上の被害が広がりませんように
そして
続々と現地に駆けつけて
救命、救助活動に
全力を注いでくださっている
救援隊の皆さんの愛と勇氣に感謝します