私が高校生のとき
初めて親元から離れ
アメリカに短期留学した
パソコンもインターネットも
なかったあの時代に
自宅の桜の花びらを押花にして
エアメールにそっと同封してくれた父の親心
あれから毎年
桜が咲くと胸がキュンとする

桜の季節は
一生の私の宝

天国にいるお父さん…
今年も桜色で私の喜びも不安も
優しく包んでくれて
ありがとうございます

そして、あの頃と同じこの美しい時季に
また一つオトナへの階段をのぼる我が子たち
私も彼らを信じ

彼らの夢を心いっぱい
応援したいと思います

写真:我が家の桜2017/03/30