You should be proud

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それはわたしが26歳の時
香港に渡った時代の一つの出会いのお話し
   
行きの飛行機の中で見た当時を代表する
女性ファッション誌の”opinion leader “が
紹介されているページに
   
雑誌の中から衝撃的な光を放つ一人の女性が、、、
   
清楚だけどオーラがあった
まるで強さと優しさの糸で編まれた
品格を感じさせるジャケットを羽織って
   
はにかむようにカメラに向かって微笑んでいた彼女は少女のような瞳を持つ凛とした
知性と自信に満ちたオトナの女性
   
紹介されている文章を読み進めてみたら彼女は、これからわたしが新しい暮らしを始める香港で大活躍されている日本人女性 56歳
   
見開き2頁に紹介されている内容は
彼女の人生のほんの一つまみ部分だろう
   
だけど、その一つまみに彼女の人生のトライ&エラーの連続がすごいオーラをまとい醸し出されていたことを、少しだけオトナになった現在のわたしにも生意気にもわかるようになってきた
   
香港カイタック空港に降り立って2、3週間で奇跡が起きる

信頼する方からの紹介で一人の女性と会うことに、、、
   
「彼女は、社会と人の想いをつなぎ、香港と日本の絆を次から次に結んでいる素晴らしい女性。こういう方の近くで勉強させてもらいなさい」
   
あっ!まさか!えっーあの雑誌の中の女性‼️
   
動くホンモノの彼女は、雑誌に載っていた内容の10倍パワフルに動いていた、常にいろいろな人を洞察し、その方々がどうしたら感動したり、喜びのサプライズにつながるかを考えていた
   
この人に休みという質問は愚問だということぐらい青かったわたしにもわかった、笑
イキイキしていた、眩しかった!
   
とにかく”今ココ”を一所懸命に生きたらいい
仕事かどうかなんて考えるな!
一所懸命に生きるプロになりなさい!
   
人生って束の間なのよ
命を無駄にしないというのは
激しく想いを持って
情熱的に生きなきゃいけない
   
だからその代わりわたしは自分にも厳しいけど、わたしと出会ってくださった大切な存在にも厳しいわよー 😅
   
って笑顔で言い放つ彼女の言動に
わたしは感化されていた
   
26歳〜29歳の4年間、異国の地である香港で妊娠、育児、フルタイムワークを支え、わたしに人生のインパクトを最も与えてくれたのは
   
この彼女と、フィリピン人メイド スーザンの存在
   
帰国した後わたしは
夫と共に日本に新しい産業を創ろう!
を合言葉に
“株式会社ベアーズ”を立ち上げる
   
彼女は、60歳半ばに香港政府から長年の活動を評価されて
日本人初の勲章を授与される㊗️
   
そして、、、現在、、、2018年秋

わたしは仕事で香港へ里帰りした
もちろんこの20年の間に複数回訪れては来たが、今回は特別だった
   
出会って初めて褒められた
正直
嬉しいより、なんだか、淋しい
   
老いた彼女は相変わらず美しくオーラもあるが、無邪気に笑って喜ぶそのカラダが小さくなっていた
   
わたしに刺激を与え
喝を入れてくれる少しだけコワイ存在でいて欲しかった、ずっとずっと
   
今回、帰国前夜のお夕飯の時に
“黙って最後まで聴いていなさい!”
と、ピシッと言われた時は嬉しかった
   
長生きしてほしい
ちょくちょく会いに行こうと思う
   
血のつながりが無いのに
わたしの人生の真ん中エリアに陣取り
“働き続けながら幸せに生きる戦略と戦術”
を教えてくれた彼女の目が黒いうちに
   
恩返ししたい
   
香港🇭🇰に行かず
彼女に出会わなかったら、、、
   
人生には“タラ・レバ”は無い
    
香港🇭🇰に行き
彼女と巡り会え
多くを与えていただいた
  
奇しくも彼女と出会えて早24年が経った今、
香港からの飛行機機内でこの幸せの備忘録を
ブログに綴っているわたしはとても幸せそうだ
   
長生きしてね、わたしのGot Mother