先日、娘が12歳になりました。
と、同時にベアーズ社もおかげさまで12歳になりました
その娘に「ママは、私にどんなオトナの女性になってほしい?」と聞かれました。
12年前の母子手帳を見直してみると、そこには自筆でこう記されていました。
「どんな時にも笑顔で、愛する人たちを明るく照らそう
・・・”愛で力【めでりょく】”をもった、あたたかい女性になってほしい」
「愛で力【めでりょく】」・・・自分で考えた造語ですが、
あらためてそのメッセージに自分自身が当時、何を想い、何を娘に伝えたかったのかを記憶を整理し、思い出してみました。
きっと・・・
どんな時も自分を見失わないで!
あなたは愛され祝福されてうまれてきて、
この地球にはあなたにしか出来ないことが必ずある。
だから迷わないで!
本当の愛は深くて辛くて重たいものだけど、それが人生のメッセージなの
それを体得するべく与えられた一度きりの人生を精一杯生きて、
すべての体感を経験を輝きに変えようね
照らそう・・・あなたの笑顔に励まされる人はたくさんいるはず
だから、自分を大切にしよう
自分に起こる全てのことを素直に受け入れて、進もう、一歩一歩。
凛として進むためには「愛する力」が必要。
そして「愛する力」は必ず自分にエネルギーを与えてくれる。
その力が大きければ大きいほど、あなたに与えられたその命を輝かせ、
日一日とご縁を大切に歩むということにつながるよ
・・・ということを伝えたかったんだと思います。
創業したてのあの頃の私は、
たぶんとてもいろんなことに疲れ、迷い、戸惑い、そして
自信の無さから虚勢も張っていたのかもしれません。
でも、愛したい、守りたい人が増えてきた時、このままじゃ続かない。
自分自身に足りないもの・・・
その体験と過ぎる様々な想いが、「愛で力【めでりょく】」という言葉を生んだのかと思います。(今、思えば)
12歳になった娘にも、12歳になった企業で活躍する愛する社員たちにも
「愛で力【めでりょく】」あふれる心豊かな人生を歩んでほしいです
そして私は娘に聞いてみました。
「あなたはどんな大人の女性になりたいと思う?」
家事代行はベアーズ
一人一人に合ったサービスプランをご提案。
社会に個人にひとつでも多くの笑顔に貢献します。