今年も私は、ベアーズ社の専務取締役として家事研究家として、
人生の先輩として、入学式の挨拶でいろいろ話をしました。
『すべてのご縁に感謝して、プロフェッショナルMindを育て、
その心を大切に磨いていってほしい』
と、彼らに伝えた、が、しかし…
“プロフェッショナル”って何だろう。
辞書には、【それを職業として行うさま。専門的。また,その人。専門家】とある…
私の愛する亡き父はプロの写真家でした。母はプロの編集者でした。
オトナになった私から見ていて、
ふたりの波乱万丈な人生は本当にドラマチックそのもの。
その中で彼らは何かに挑戦し続けることで、
一度きりの人生を味わい尽くすプロにも見えた。
職業ではないが、私の親友たちはものすごくカッコいい専業主婦が多い
来る日も来る日も、朝、昼、晩の3度の献立を丁寧に考え、
ご主人や子ども達に最高の愛を伝えている。
子どもとの会話ひとつをとっても「お母さんの温もり」を感じる。
そして、子どもも素直にスクスクよい子に育っている。
「わたしの生活なんて超平凡!でもシアワセよ」と笑顔で言い切る。すごい
もしプロというのが辞書にあるように「職業」や「専門家」に結びつくものなら
私は彼女たちに【プロフェッショナルハウスワイフ】という肩書きを
プレゼントしたい。
私が知っている身近なプロ達の共通項は、
どんな苦境でも良境でも…
『無限の可能性をあきらめない』…
自らの幸せを、夢と感謝を持ってきり拓いて進む人。
どんな時も自らと闘い挑戦している人。-かっこいい!
そして、
どんな時も愛と希望に溢れている人。
-大きな懐に抱かれているような安らぎを与えてくれる。
毎日のように…
『常に素直であれ!すべてに誠意を持って、努力、
知恵、工夫、謙虚あるのみ!』が
口癖の我が社の社長も、きっと経営のプロフェッショナルを目指して日々を邁進しているのだろう。
あれから20年…今春、社会人として成人式を迎えた私は、
一体何のプロフェッショナルを目指して歩んでいるのだろう
今年の桜の花は何か特別なメッセージを語りかけてくれているように
感じてならない。
大好きな桜、想い出たくさんの桜の樹の下で…気がついたら誕生月。
また一つオトナの階段を上る前に自分と向き合ってみなさいというメッセージが伝わってくる。
そうだ、まずは実現したい”夢の宝地図”の見直しから始めてみよう!(^^)!
家事代行はベアーズ
一人一人に合ったサービスプランをご提案。
社会に個人にひとつでも多くの笑顔に貢献します。