【家事代行サービス(家事支援)とアベノミクス、ウィメノミクスについて思うこと】

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私は何のためにベアーズという名の家事代行サービス会社を創り営んで、
家事代行サービス産業の確立に自らの命を使って邁進しているのか。

それは、男女がともに子育てをしながらイキイキ働くきらきらことができる
「人間らしい労働と心豊かな生活」の実現に力を注ぐべく
“日本の新しい暮らしのインフラ創り”をしたいからだ。

我が国は「女性が輝く社会をつくる」「女性の活用、支援、雇用」という
ウーマノミクスまたはウィメノミクスのおかげで、私がベアーズをはじめてからの15年の間、地道に待っていた新しい日本社会への実現の一歩が踏み出されようとしている。

そこで私が思うことは、今とこれからの時代にこそ

『もっと“主婦”に視点を合わせた政策を!』と主張したい。
それが牽いては真の自立心ある女性mamaが輝く社会の創造、
そして女性の社会的活用・支援flower1につながるのではと強く思う。

なぜなら、私のようにフルタイムで働くワーキングマザーもいれば、
ベアーズレディーのようにパートタイムで働いている人、
または地域や学校のボランティア活動に身を置き懸命に社会に貢献する人・・・
実はその誰もが家庭の主婦であるからだ。独身者だって同様、家庭があり暮らしがある、いわゆる主婦だ。

今、GDPを上げるために女性管理職を増やそう、育てようとあちこちで提唱されているが、そんな管理職のポジションについている女性達にも家庭や暮らしがある。

我が社の女性役員も育休を終えて今秋から職場に復帰する予定だが、
そんな彼女も家事や子育てという家庭の切り盛りを人生の幸せの中心に置きながら、仕事を通して社会へ貢献する一人の輝く女性となるはずだ。

そう考えると政策をもってこの国が目指すべき「女性が輝く社会をつくる」
「女性の活用、支援、雇用」とは一体どういうことなのか、
何が先手なのかがおのずと見えてくるのではなかろうか。

“生活や暮らしという名のモノサシ”で、
成長戦略の中に「女性」というキーワードを置き、
具体的にそれらを支えるべく政策を図りたい。

企業や組織内の制度から見た革新、
さらには現在盛んに国会にて検討が進んでいるベビーシッター、
保育所整備、病児保育利用者への手厚いサポート、
そこへプラス“人々の暮らしを支えること”に国が総力をあげたら、
それはそれは画期的な国の成長戦略を進歩させ、
より力強くアベノミクス、ウィメノミクスの実現に直結することになるだろう。

私は、未来に生きる子どもたちを既に一人以上育てているお母さんが
『もう一人産みたい!育てたい』そして、若い女性たちが
『結婚し子ども育てながら仕事で自分を向上し、社会に役立つ生き方をしたい!』と思える国づくりのために、

働いている・働いていない関係無く、
主婦という大きな志事(仕事)を担っている立場の女性たちの暮らしの縁の下の力持ちになりたい力こぶ(右)

一日24時間中、おそらくその大半を仕事に費やしている
私の明日への元気の源は決して仕事の成功ではありません。

家族の幸せハートを一番に考え守るというミッションを持つ主婦という立場が、
私の働きながら幸せに生きるための基盤(ニュートラルポジション)です。

私は2人の子を育てながら働く一人の日本人女性として、
この国が本当の意味で豊かに成長して行くためには、
単なる掃除、整理整頓、収納、料理などを代行することにとどまっていない
現代の家事代行サービス(家事支援サービス)
もっと気軽に、もっと誰もが、必要な時に必要なだけたくさん使える社会になればいいのに!と思う。

そのためには、

近い将来、下記の二つの法案が可決されることを切に願い、
この想いが正しく国会に届くまで私は声高らかに提言し続けていきたい。

1、家庭、暮らしを支援する家事代行サービス、家事支援サービスの利用者への補助金制度適用

2、新しい雇用の創造をする(主婦の就労促進など)事業者への助成金制度適用

このことによって、

①利用者は安価で家事をアウトソーシングするサービスを利用でき心身にゆとりを得られる。

②今まで家庭の中に眠っていた主婦の就労につながり、国の新しい雇用創造につながる。

私はこれらが実現されれば、
もっともっと女性が輝きキラキライキイキ生きやすい・暮らしやすい・働きやすい=老若男女含む国民の幸せ度数きらきら!!の向上につながるものと確信しています。

私一人でデキることなどしれています。
しかし私には同じ志を持つチームベアーズリラックマの仲間がいます。
そして誠実な心でこの道を切り拓こうと集まった同業の経営者仲間もいます。

私たち家事代行サービス業に従事する者は、
今こそ力を合わせて家事代行サービスというエンジンを通して、
より良い社会、より良い国づくり四つ葉に貢献しなくてはなりません。

■アベノミクス「三本の矢」@成長戦略とは
民間投資を喚起する成長戦略
7つのテーマ (1.産業の新陳代謝の促進 2.人材力強化・雇用制度改革 3.立地競争力の強化 4.クリーン・経済的なエネルギー需給実現 5.健康長寿社会の実現 6.農業輸出拡大・競争力強化 7.科学技術イノベーション・ITの強化)

■ウィメノミクスとは
安倍晋三首相が国連総会で一般討論演説を行い、日本の経済成長に向け「女性が輝く社会をつくる」と、女性の社会進出に最優先に取り組む考えを表明。
女性の社会進出が進むほど成長率は高くなるとする「ウィメノミクス」を紹
介。日本の経済成長の原動力は「女性の力の活用にほかならない」と、女性が働きやすい環境の整備を進める方針を強調する。

クマ家事代行はベアーズクマ

一人一人に合ったサービスプランをご提案。
社会に個人にひとつでも多くの笑顔に貢献します。

家事代行のベアーズ