幸せの備忘録〜人生の節目the turning point in my life 〜

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小鳥のさえずりで目が覚めた5:15am
ここはトロント郊外にあるAirbnbで借りたレンガ造りで採光が美しいお家の2階

隣には23歳になった娘の寝顔
ダブルベッドで一緒に寝たのはあの日から3年ぶり 
※参照 ラブレターfrom your mother

  
わたしたちのこの8年間の道のりを振り返る時間であり、
未来に導かれ新しい扉を開けていく朝なんだと感じた…穏やかで静かな朝
  

一足飛びでは行けない
一足飛びじゃなくて時を刻んで、重ねて、
たくさんを超えてきたからこそ味わっている今ここの感覚
  

大切なこの瞬間にたどり着くために
すべてにおいて意味があった濃厚な道のりだと
すべてに感謝しかない


  

15歳、病気をした時には病院に連れて行ってもらい栄養をつけてもらったホームステイ先のママとパパ。
17歳、若い心が寂しい時お母さんの温かさで抱きしめてくれた校長先生夫妻。
どんな時も兄弟姉妹みたいに気にかけ合って過ごしてきた親友たち。
  

娘は本当にお友達や先生方に恵まれた。
今まで出逢ったすべての皆さまにたくさんたくさんお世話になって、助けていただき、
愛情をいただいて彼女の今日が在る。

  

わたしは特にこの一年は仕事も職場も過去一激動の中、この日を迎えられたこと、
teamベアーズ、teamきらぼし、そしていつもわたしの心に寄り添って支えてくださっている一人ひとりに心から感謝!
これまで私たち母娘をあたたかく見守ってくれた皆さま、そして神さま、仏様、ご先祖様に
感謝します。
  

26歳の息子は有給休暇を取りつつも、Wi-Fiとパソコン持って💻仕事環境をリュックに詰めて飛んできた。

それぞれが各々のタイミングで飛んできて
久しぶりに家族4人全員がAirbnbのリビングに揃ったつかの間の時間。
  

8年間の時を経て、家族は見た目も会話の中身もいつのまにか“大人のチーム”になっていた。
  

さぁ、今日はいよいよ娘の卒業式!
次のターニングポイントを迎えに出発します。

参照:幸せの備忘録〜ラブレターfrom your mother〜 | 高橋ゆきオフィシャルサイト:家事代行ベアーズ副社長・家事研究家