世界中から愛されている浅田真央さんが一年の休養から復帰したドキュメンタリー番組を見てあらためて思ったこと
『彼女の代名詞となったトリプルアクセルなど一年のブランクを微塵も感じさせないジャンプを見せた。ところが、この日会場中の人々が最も驚いたのは彼女の表現力だ!』
と、ナレーターの声が聴こえてきた
その姿はフィギアスケートについて何も知らない私から見ても本当に美しく、リンクから何かを発信しているようにさえ見える
すらっと伸びる指先に向かって流れていく丁寧なエネルギーはテレビ越しの私にまで見える、見える!伝わってくる!
優雅な表情でも眼差しは何かを掴んでいるかのように見えて、彼女の生き様を感じた
“引退”を覚悟して臨んだ休養宣言!
彼女はきっとスケート以外に新しい自分の道を一所懸命に模索してみたのだろうが
“わたしが私らしく生きていく道は、スケート!”
彼女の”こだわらない”という悟り、そして自分の可能性を決してあきらめない人生の歩み方、本当にステキです
“極める”
愛と覚悟をもって
人生をやりきる!
苦しいことも
辛いことも
もう今となっては
すべてが愛おしく感じる
人生にとってどうでもいい時間なんてありませんから…
誰にとっても
どんな仕事の瞬間も
それがあなたの人生
“この仕事をやらせてもらえていることが嬉しい、幸せだ!”
という気持ちが心底に芽生えた時、
もうあなたはさっきまでの自分と同じ自分ではない(^_-)-☆