正月はなぜ太る?正月太りの原因と解消法

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お正月は美味しい食べ物や美味しいお酒がたくさん!正月太りの主な原因が分かれば少しでも抑えることができるかも?太りやすい原因をチェックして生活改善しましょう。また正月太りのリセットの仕方をご紹介します。

正月太りの原因はコレ!

お正月が過ぎると、なぜだか増えるダイエットをする人。お正月はおせち料理があったり、集まって会食をする機会が増えたりと、飲食を楽しむチャンスが増えるため、楽しい反面、どうしても太りやすくなるようです。普段と違ったメニューやごちそうを目の前にすると、つい食べ過ぎてしまいますし、甘いものやおもちなどの太りやすそうな料理も多くなります。また、アルコール飲料の中にもカロリー高めのものがあるため、注意が必要です。

さらに、お正月の時期は、寒いので皮下脂肪を溜め込みやすくなるようです。寒さによっておうちの中で過ごす時間が増え、自動車での移動に頼りたくなることも太る原因になるかも知れません。

皮下脂肪は、体温を保持したり、非常時にエネルギーを取り出したりするために蓄えられるものです。気温が下がり体温が下がりがちな冬になると、身体は本能的に皮下脂肪を溜め込みやすくなるのです。このため、暖かい季節に比べ寒い季節は太りやすくなる傾向があります

出典 : 冬は太りやすいけど痩せやすい!?|美容皮膚科 シロノクリニック  美容コラム

お正月太りを予防するコツ

年始早々、ダイエットに苦労したくない人は、正月太りの原因となる行動を改善しましょう。正月太りの予防には、難しいことは必要なく、毎日の生活の中でちょっとしたルールを作ることが大切です。基本的には、ダラダラと過ごさないようにすることが必要となります。

規則正しい生活

規則正しい生活は、健康の基本でもあり、代謝を高めて痩せやすい体を作る効果が期待できます。睡眠不足や疲れ・ストレスが溜まった状態では、代謝が下がりやすくなると言われています。そのため、生活リズムを整えて十分に睡眠を取り、ストレスを溜めないようにすることが大切です。

また、散歩など軽い運動を習慣化することも太りにくくなりたい人にはオススメです。お風呂も体を温めて血行を促進することで代謝アップが期待できます。

睡眠不足だったり、ストレス過多の状態では代謝が下がりやすくなってしまいます。十分な睡眠を取り、自分に合ったストレス解消法を見つけて、生活リズムを整えるように心がけましょう

出典 : ダイエットを習慣に!簡単ストレッチで作る痩せ体質|渋谷DSクリニック

食事のしかた

おいしいお正月のごちそうは魅力的ですが、思いのままに食べているのはNGです。やはり、多少の注意と制限を心がけておきましょう。

食事で注意したいのは、量や食べる順番です。腹七分を心がけて、よく噛んで食べましょう。噛む回数が多くなると、それだけで満腹感を得やすくなるといわれています。また、ダラダラ食いもトータルの食事量が増えやすくなるので、避けた方が良いでしょう。

食べる順番は、最初に野菜や海藻などを食べて、次に肉類などのたんぱく質、最後にご飯やパンなどの炭水化物にすると良いでしょう。脂肪がたまりにくくなるとともに、食べすぎを抑える効果も期待できます。

食事の最初に食物繊維(水溶性食物繊維)の多い野菜や海草類などを食べると、血糖値はおだやかに上昇。インスリンも必要以上に分泌されないため、炭水化物から食べるよりは体脂肪がたまりにくくなります。また、食物繊維の多いものから食べると、空腹感が落ち着くので、炭水化物や脂質の食べすぎも抑えられます

出典 : 食べる順番を変えるだけでらくちんダイエット|医療法人 横山クリニック 横山内科

外出で快活に過ごす

お正月はおうちでのんびりして過ごすのも良いですが、家の中にいるとつい、ゴロゴロとしたり、間食が増えたりするものです。生活の中では正月太りを予防できないと思う人は、思い切って小旅行やお出かけを計画するのも良いでしょう。楽しく過ごしてリフレッシュもできます。

まとめ:正月太りは原因にそった方法で予防を

お正月は、おいしい食べ物も多く、間食や食べすぎが増えます。また、寒いので体を動かす機会も減ってしまうかも知れません。そんな時には意識的に食べ方を変えたり、規則正しい生活を心がけてみましょう。家にいるとどうしてもダラダラしてしまうという人は、適度に出かけると良さそうです。
どうしても太ってしまったら、食事を腹八分にしておやつをダイエットフードに切り替え、お腹が空いたら散歩などで逆に体を動かしましょう。予防だけでなくダイエットにも規則正しい生活をすることが大事です。

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