リビングもソファーも、毎日10分掃除でいつもキレイな憩いの場

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リビングは、スペースが広くソファーなど大きな家具も多いため、掃除が大変です。でも、ちょっとした工夫次第でリビングの掃除をもっと手軽にできます。平日と休日に分けて、1日およそ10分だけでも、リビング、ソファーをキレイに保てる上手なお掃除方法を紹介します。

短時間でリビングを掃除したいなら掃除場所の優先順位を

リビングのように広いお部屋の掃除は、一度に全てをやろうとすると時間がかかり、挫折しやすくなります。そのため、毎日短時間だけと決めて行うことが大切です。短時間なので、掃除場所はその度に1カ所程度にとどめて。リビングの掃除すべき場所を、優先順位をつけてリストアップしておくと、毎日の掃除が効率良くなりますよ。

ソファー

ソファーはリビングにある家具の中でも、ボリュームがあり目立つものです。家族が日々座り、寝転んで過ごす場所なので、汚れも溜まりやすくなります。ソファーは大きくて掃除がしにくそうですが、快適に過ごすためには清潔に維持したいものです。定期的に掃除をするリストにはソファーを忘れずに入れましょう。

テレビ

テレビはホコリが付きやすく、画面や背面、凹凸のスキマなどに汚れが溜まっていきます。しかも、画面が汚れるとキレイな画質も台無しになり、溜まったホコリは空気中に舞ってアレルゲンになる恐れもあります。画面の乾拭き程度は小まめにしているおうちも多いものですが、たまには裏側までしっかりと掃除してリビングをクリーンに保ちましょう。

観葉植物、インテリア

観葉植物や時計、写真たてなどのインテリアは、つい掃除をさぼってしまう部分です。でも、せっかくのお部屋の彩りが汚れで色あせてしまっては残念。忘れずにリストに入れて、定期的に掃除しましょう。

毎日10分でできる掃除のポイント3つ!

リビング掃除のリストアップができたら、毎日10分でもできる掃除方法を実践してみましょう。

1. 細かいところまで簡単にできる掃除グッズを投入

掃除の時間短縮のためには、便利な掃除グッズを投入することも大切です。100均などで購入しても良いですが、身近にあるものを使うのもアリ。軍手はゴム手袋の上にはめて撫でるだけで「軍手雑巾」として使えます。

2. 曜日ごとに掃除場所を決めて

曜日ごとに掃除の場所を決めておくことで、毎日迷うことなく、そして定期的に同じ頻度でくまなく掃除できるようになります。忙しい平日は細かい部分をサッと、時間をまとめて取れる休日は比較的大きいソファーなどの家具を掃除するなど、家庭の状況に合わせて決めておきましょう。ただし、お出かけなどの忙しい休日は、ちょっと手抜きをする位の柔軟性を持つことで心のゆとりを保つことも大切です。

3. 何かのついでに掃除できる環境を作る

リビングの掃除は、何かのついでにできるようにしておくことで、家族全員が協力して行えます。掃除用具を掃除したい場所の近くに置いて、気になった時に出し入れできるようにしておきましょう。ワイパーやコロコロ、洗剤だけでなくウェットティッシュなども便利です。

いつもキレイに保てば、どの部屋もぞうきん1枚でOK。平日のゆる掃除をしているおかげで汚れがたまりにくくなっているため、洗剤を使わなくても大体の汚れは落ちるので、作業効率もよくなります。

出典 : タウンワークマガジン

広いリビングは掃除が大変…そんな時はプロにお任せも

小まめにリストアップした優先順位で掃除すれば、リビングの掃除は今よりももっと手軽になります。とはいえ、割とものも多くあって広めのリビングは、掃除するのが負担になることもあるでしょう。仕事が忙しい共働き夫婦や幼い子供に手のかかる時期などは、プロの家事代行や家政婦さんに時々掃除を手伝ってもらうのも良いものです。

1度キレイに掃除をしてもらうと、キレイな状態を維持したいという気持ちが湧き、頑固な汚れも落としてもらえるのでその後の掃除もしやすくなります。また、ソファーは素材によって掃除の仕方や使って良い掃除用具が違うため、プロに任せたり掃除のアドバイスをもらったりして、傷めないように掃除することも必要です。

まとめ:リビングやソファーなどの掃除は手軽に継続を目指して

リビングにはソファーやテレビなど、ものが多くて広いので、一度に掃除するのは大変です。そのため、毎日10分だけと決めて、リストアップをした部分だけを掃除して負担を減らしましょう。忙しい時には掃除できないこともありますが、そんな時には家事代行などに依頼して快適な状態を維持することも大切です。その分家族旅行などの楽しみに費やしてみてはいかがでしょうか。

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