冷蔵庫の“残りもの”で作る「超簡単おやつ」レシピ

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残さず全部食べようと思っていても、ついつい余りがちな毎食のおかず。捨てるのはもったいないですし、無理して食べるのも避けたいですよね。

そこで、お子さんと一緒にできる、残り物を使った簡単おやつレシピをご紹介します。

食パン、パンの耳が残った時の簡単レシピ

超簡単!こんがりカリッとシュガーパン!

数枚だけ残ってしまった食パンも、ココナッツオイルやきな粉、砂糖を使えば、おしゃれなシュガーパンに大変身!

材料

2人分
・食パン 4枚
・ココナッツオイル 適量
・きな粉 大さじ1★
・砂糖 大さじ1★
・グラニュー糖 大さじ1★

作り方

1. パンを細かく切ってトレーに乗せ、230度のトースターで片面ずつ約3分焼きます。
2. ココナッツオイルを多めに引いたフライパンに1のパンを入れ中火に。パンをかき混ぜてオイルを絡めるように炒めます。
3. キッチンペーパーの上に引き上げたら「★」を混ぜ合わせたものをまんべんなくまぶして出来上がり。

トレンドのふわふわマシュマロトースト

マシュマロは焼くと香ばしさも増して、食感にも変化が出て美味しくなりますよね。余った食パン×マシュマロのアレンジレシピもオススメです。

材料

2人分
・食パン 2枚
・マシュマロ 10〜20個
・バター、マーガリン 適量
・お好みでジャム、シナモンやチョコレートソースなど

作り方

1. 食パンにバターまたはマーガリンを塗ります。
2. トーストと同じように、オーブンで食パンに少し焦げ目がつくくらいに焼きます。
3. 2の食パンに、好みの大きさにちぎったマシュマロを乗せます。
 (食パンの表面が隠れる程度にたっぷり乗せると満足感もアップしますよ!)
4. オーブンで、マシュマロが焦げすぎないように時々見ながら焼けば出来上がり。

残り物のカレーで!食パンを使った“揚げない”カレーパン

カレーが余ると、本当に困りますよね……。でも、食パンと合わせれば、なんと揚げずにカレーパンができてしまうのです!

材料

2人分
・食パン 2枚(6枚切り食パン)
・余ったカレー 適量

作り方

1. 食パンを4等分の正方形状にして切ります。耳はカットします。
2. 余ったカレーをレンジか鍋で温めておきます。
3. 4等分にした食パン2枚を重ねます。温めたカレーをスプーンなどでパンとパンの間に厚めに塗り、端をつまんで押さえながら閉じます。
4. トーストと同様にトースターで焼けば出来上がり。チーズを挟んでも美味しくなりますよ!

【!】
あらかじめカレーを作った後の食べきれなかった分は、できるだけ早く冷まして保存容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。

野菜を使ったヘルシーおやつも簡単に♪

ニンジン入りの「たまごボーロ」

ニンジンが苦手なお子さんでも、「卵ボーロ」にすれば喜んで食べてくれそうです。

材料

2人分(30個程度)
・卵黄 2個
・砂糖 30g
・片栗粉 100g
・残ったニンジンのすりおろし 適量

作り方

1. ビニール袋に卵黄と砂糖を入れてよく混ぜ合わせます。
2. 固形になってきたら、片栗粉とニンジンを入れ、さらに混ぜ合わせます。
3. オーブンを160度に余熱する間に(2)を1cm程の大きさに丸めておきます。
4. トレーに3を並べ、160度のオーブンで20分焼いたら出来上がり。

たこ焼き器でできる!残り物野菜と豆腐を使ったドーナツ

意外と出番が少ない「たこ焼き器」も、これを使えばおやつにぴったりの、まん丸ドーナツが簡単に作れます。半分だけ残ったお豆腐や野菜を使って、お子さんでも食べやすいボール状のドーナツを作りましょう。

材料

30個程度
・卵  1個
・ホットケーキミックス 150g
・豆腐 150g
・余った野菜をミキサーにかけたもの

作り方

1. 全ての材料をボウルに入れよく混ぜ合わせます。できるだけ液状にします。
2. たこ焼き器に油を塗って温まったら1を流し込みます。焼くと膨らむので半分ちょっとの量でOK。
3. 竹串などでひっくり返しながらムラなく焼いていきます。串を刺してくっつかなければ完成!

ワンタンやラーメンの残りでカリッとスナック

ワンタンやラーメンが残り物になると、かなり処理に苦労しませんか?そんな時でも、唐揚げ粉を使えば、簡単に美味しいおやつができますよ。

材料

30個程度
・残ったワンタンやラーメン
・唐揚げ粉 適量

作り方

1. 袋に、唐揚粉と残ったワンタンまたはラーメン(茹でたもの)を加えたら、シャカシャカ振ります。お子さんと一緒に楽しめる工程ですね。
2. 170度の油で揚げれば出来上がり!簡単!

おわりに

おかずや食材が少し残ってしまったらアレンジレシピで、野菜が苦手なお子さんも喜ぶようなおやつを作ってしまいましょう。作り方も簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。

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