大掃除は危険がいっぱい!?事故やケガの原因・対処法を解説
お掃除ノウハウ
更新日:2024.11.14

この記事を読んで欲しい人
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忙しくて時短できる暮らし術が知りたい
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効率的に掃除するためにおすすめの方法を知りたい
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仕事や子育てと家事の両立が大変で、家事代行が気になっている
「大掃除でケガをする人が多いって本当? 何に気をつければいいの?」
これから大掃除を計画している方のなかには、このようにお考えの人もいると思います。
はじめに、「大掃除の多い12月に事故が多発する理由」を解説し、次に「大掃除の危険箇所」や注意点を紹介。
この記事を読めば危険を回避し、安全に大掃除できるようになりますよ。
目次
大掃除する人が多い12月に事故が多発
大掃除をする人が一年で最も多い12月に事故が多発しています。
以下のグラフは、東京消防庁が公表している5年間分の「月別の救急搬送状況(2015年〜2019年)」です。

東京消防庁:月別救急搬送人員(2015年〜2019年)
東京消防庁によると、過去5年間で3,909人が掃除中の事故により緊急搬送されています。
最も多いのが12月の643人です。
ほかの月と比べると約2倍となっており、大掃除中の事故がいかに多いのかが伺えます。
そして、以下は初診時の程度割合(医師の診断に基づいて分類される傷病の程度)です。

東京消防庁:初診時程度別救急搬送人員(2015年〜2019年)
約4割が中等症以上と診断されており、89人が命の危険がある重症以上と診断されています。
「大掃除中の事故」と聞いても大したことなさそうと軽視されがちですが、軽症ばかりではないことがわかりますね。
60歳代から80歳代が6割を占める
年代別の救急搬送人員を見ると、60歳代〜80歳代で2,273人と全体の約6割を占めます。
年齢とともに足腰が弱っていく高齢者の事故が最も多いのは納得です。

東京消防庁:年代別の救急搬送人員(2015年〜2019年)
以下のグラグでは、どのような事故で救急搬送されたのかがわかります。

東京消防庁:事故種別ごとの救急搬送人員(2015年〜2019年)
最も多いのが「ころぶ」の41%、次いで「落ちる」で25.2%、「ぶつかる」の8.9%です。
この3つの事故で全体の約7割を占めています。
「ころぶ」事故の発生場所は居室や寝室、浴室、脱衣所が多く、「落ちる」事故は階段や脚立、踏み台で多発。
エアコン掃除や浴室の掃除など、足場の不安定な場所や滑りやすい場所で事故が起きているのがわかります。
大掃除の危険箇所
こちらでは、大掃除の危険箇所や事故の原因を解説します。
ケガを未然に防ぐためにも、目を通しておきましょう。
居室
エアコンや照明器具の掃除、戸棚の整理など高所での作業は事故が発生しやすくなります。
脚立や踏み台などを使い、不安定な状態で作業するためです。
脚立を使用する際は安定した場所に置いてください。
家族が近くにいるときは、大した作業でなくとも脚立を支えてもらうと安定性が増します。
また「開き留め金具をロックする」「天板に乗らない・座らない」など使用上の注意事項をかならず守りましょう。
階段
物を持ちながら階段を歩くと転倒する可能性があります。
両手が塞がっていたり、荷物が大きくて足元が見えなかったりするからです。
とくに身体機能の低下している高齢者や、運動習慣のない方はご注意を。
薬を服用しているときも、体が思い通りに動かないことがあるので慎重に動きましょう。
階段での転倒を防ぐには、「滑りやすいスリッパを履かない」「階段のフチに滑り止めを設置する」などがあります。
浴室
浴室は足元が濡れているため滑りやすく、転倒しやすいため注意してください。
掃除に集中していると注意散漫になりがちです。
また、出入り口の下枠もつまずきやすいので足元をよく見ましょう。
ドアのレールが突起しており、つま先が引っ掛かりやすくなっています。
浴室で転倒しないためにも、掃除をしたあとは床の水分を拭き取ることをおすすめします。
カビ取り剤などを使用するときは、体調不良を防ぐためにも十分に換気するのを忘れずに。
キッチン
キッチン掃除では換気扇のファン、金属部分の掃除で手を切ってしまう可能性があります。
包丁や調理器具のお手入れも同様です。
ケガをしないためにも、キッチン掃除をする前に厚みのあるゴム製手袋を装着するといいですよ。
万が一、指を切ってしまったら傷口をよく洗い流し、ガーゼなどで傷口を圧迫し止血してください。
高所作業するときは、脚立や踏み台を安定した場所に設置し、落下や転倒に十分注意しましょう。
トイレ
トイレ掃除は洗剤に関連する事故が発生しやすいです。
洗剤ボトルに表記されている、「安全上の注意事項」を確認せず使用してしまうのが原因。
たとえば、「塩素系」と「酸性」洗剤を混ぜてしまうと有毒ガスが発生します。
人体に大きな悪影響を及ぼすため注意が必要です。
また、正しく使用していたとしても、換気が不十分だと気分が悪くなることもあるので、洗剤を使用するときは十分に換気しましょう。
洗剤による事故は要注意
キッチンやトイレ、浴室など水回りで多用される洗剤ですが、取り扱いには注意が必要です。
間違った使い方をしてしまうと、室内で有毒ガスを発生させてしまうことがあります。
こちらでは、どのような洗剤を混ぜると危険なのか、混ぜてしまったときの対処法や注意点を解説します。
・「混ぜるな危険」とは
・塩素系・酸性洗剤の同時使用はNG
・混ぜてはいけない組み合わせの例
・混ぜてしまったときの対処法
・洗剤使用前の注意点
「混ぜるな危険」とは
市販されている洗剤ボトルに大きく表記されている「まぜるな危険」という文字。
これは「塩素系の洗剤と酸性の洗剤を混ぜると危険」という意味です。
薬局やスーパーでよく目にしますが、「混ぜると危険なんだな」くらいにしか思わない方も多いのではないでしょうか。
もし混ぜてしまうと、人体に悪影響をもたらす有毒ガスが発生してしまうので大変危険です。
混ぜると「塩素ガス」が発生
有毒ガスの正体は「塩素ガス」です。
塩素ガスは刺激臭のある強アルカリ性で、以下のような特徴があります。
・鼻をつく強い刺激臭
・空気より重く、床に近いところを流れる
・殺菌作用(プールの消毒で使用)
強い毒性のため、吸い込んでしまうと次のような症状がでます。
・目や皮膚、気道に痛みを感じる
・息苦しくなる
・脈拍減少
塩素ガスの濃度は、1ppmで「長時間、耐え得る限界」、35ppmで「強い刺激臭を感じ、30分〜1時間は耐えられるが、目、鼻、のどに刺激」
35〜50ppmで「30分から1時間で死亡」、900ppmで「ただちに死亡」というレベルです。(出典:塩素ガス濃度と人体への危険 東京消防庁)
実際、1987年には掃除中の主婦が塩素ガスによって死亡しています。(出典:塩素系製品による家庭内事故と今後の課題 洗浄剤・漂白剤等安全対策協議会)
「まぜるな危険」と表記されている洗剤の取り扱いには、十分注意する必要があるのです。
塩素系・酸性洗剤の同時使用はNG
先述したとおり「まぜるな危険」の意味は「塩素系の洗剤と酸性の洗剤を混ぜると危険」ということです。
それぞれの特徴を見てみましょう。
塩素系の洗剤
塩素系の洗剤は強力な殺菌力や漂白力、消臭力があります。
そのため、キッチンや浴室などの水回り掃除から、衣類の漂白まで幅広く使われています。
・キッチン用の漂白剤(例:キッチンハイター)
・カビ取り剤(例:カビキラー)
・排水パイプ用の洗浄剤(例:パイプフィニッシュ)
・衣類用の漂白剤(例:ワイドハイターEX)
・洗濯槽クリーナー(例:洗たく槽カビキラー)
酸性の洗剤
酸性洗剤は「pH値6未満」の強い性質をもった洗剤のことです。
石鹸カスや水アカ、尿石などを落としたいときに効果を発揮します。
・キッチン用の酸性洗剤(例:水回り用ティンクル)
・ウロコ、水アカ用酸性洗剤(例:ウルトラハードクリーナー)
・浴室用の酸性洗剤(例:技職人魂 風呂職人)
・トイレ用クリーナー(例:サンポール)
・尿石落とし(例:メガトン!激浄!尿石落とし)
強い成分のため頑固な汚れを落としてくれる一方、手肌や材質へのダメージも大きくなります。
金属部分が錆びたり、天然石タイルや人造大理石がザラついてしまうなど。
使用する際は手袋を装着する、材質を確認するなど十分注意しましょう。
混ぜてはいけない組み合わせの例
「塩素系の洗剤」と「酸性洗剤」の組み合わせが危険なのはおわかりいただけたでしょうか。
こちらでは、より具体的に混ぜてはいけない洗剤の組み合わせを解説します。
・カビ取り剤(塩素系)×お風呂用洗剤(酸性)
・カビ取り剤(塩素系)×トイレ用洗剤(酸性)
・排水口クリーナー(塩素系)×酢(酸性)
・衣類用漂白剤(塩素系)×除菌用の洗濯洗剤(酸性)
・台所用漂白剤(塩素系)×レモン(酸性)
カビ取り剤(塩素系)×お風呂用洗剤(酸性)
浴室の黒カビが気になると使うことが多いカビ取り剤ですが、使用する際は注意しましょう。
というのも、お風呂用の洗剤は水アカを落とすのに最適な酸性の商品が多いからです。
うっかり混ぜてしまうと有毒ガスを発生させてしまいます。
【NG例】
・タイルの目地にカビ取り剤を散布したあと、流さずにお風呂用洗剤を使用。
・カビ取り剤とお風呂用洗剤を混ぜ、新たに洗剤を作る。
カビ取り剤(塩素系)×トイレ用洗剤(酸性)
トイレ掃除をしていると目に付く黒カビにも、カビ取り剤は有効です。
しかしカビ取り剤を流さず、そのままトイレ用洗剤を使用するのは危険な行為。
両者を混ぜると有毒ガスが発生してしまいます。
トイレ用洗剤を使用するのであれば、カビ取り剤を完全に洗い流してからにしましょう。
【NG例】
・カビ取り剤を散布したあと、そのままトイレ用洗剤を使用。
・トイレ用洗剤を使い掃除したけど、黒カビが落ちないので洗い流さずにカビ取り剤を使用。
排水口クリーナー(塩素系)×酢(酸性)
キッチンのシンクを酢で掃除する人もいると思います。
しかし、洗い流さずにそのまま排水口クリーナーを使用するのはお控えください。
塩素と酸が交わることとなり有毒ガスが発生してしまいます。
どちらを先に使用するにせよ、十分洗い流してから掃除しましょう。
【NG例】
・掃除に集中するあまり酢でシンクを掃除したのを忘れてしまい、排水口クリーナーを散布してしまった。
・排水口の掃除とシンクの掃除を同時に行った。
衣類用漂白剤(塩素系)×除菌用の洗濯洗剤(酸性)
一般的に、衣類の洗剤は塩素系やアルカリ性が主流ですが、なかには除菌に特化した酸性の洗剤もあります。
とはいえ、「洗浄と除菌を一度にしたい」という考えから両者を同時に使用するのはお止めください。
有毒ガスが発生し人体に悪影響を及ぼす可能性があります。
【NG例】
・汚れが落ちないので、塩素系の漂白剤と除菌用の洗濯洗剤を同時に使った。
・洗浄力を高めようと考え、漂白剤と除菌用の洗濯洗剤を混ぜて使った。
台所用漂白剤(塩素系)×レモン(酸性)
塩素系と酸性の洗剤だけに気を付ければいいわけではありません。
料理で使用することも多い「レモン」にも注意。
レモンには酸性のクエン酸が含まれており、塩素系の漂白剤と混ざると有毒ガスが発生します。
またライムやかぼす、シークワーサーなどクエン酸が含まれる食品もレモン同様、注意が必要です。
【NG例】
・三角コーナーにレモンの皮が残ったまま、漂白剤を使用した。
・レモンの皮を剥いているときに漂白剤を使用。
混ぜてしまったときの対処法
どれだけ注意していても、塩素系や酸性洗剤とは知らずうっかり混ぜてしまうかもしれません。
こちらでは、両者を誤って混ぜてしまったときの対処法を解説します。
・立ち上がる
・有毒ガスから離れる
・部屋を換気
・大量の水をかける
立ち上がる
掃除中、すこしでも刺激臭を感じたらすぐに立ち上がってください。
塩素ガスは空気より重く、地面の方に溜まるからです。
ニオイの原因を突き止めようと、低い位置にいたままでは危険です。
有毒ガスから離れる
立ち上がったらその場からすぐに離れましょう。
有毒ガスが発生した場所に居続けると、気分が悪くなってしまいます。
鼻や口をハンカチや手で覆い、刺激臭をできる限り吸い込まないようにしてください。
部屋を換気
窓やドアを開けよく換気します。
塩素ガスが部屋に充満するのを防ぐことが大切です。
窓はすべて開放し、効率よく空気を入れ替えましょう。
換気扇も付けるとより効果的です。
そして、刺激臭がなくなるまで部屋へ入るのは控えます。
大量の水をかける
刺激臭がなくなったら部屋に戻り、塩素ガスが発生した場所に大量の水をかけましょう。
塩素ガスは水に溶けやすい性質があるからです。
浴室ならシャワーで、キッチンやトイレであれば霧吹きを使うと効率的に水を散布できます。
ガスが発生した箇所だけでなく、広範囲に水をかけると安心です。
洗剤使用前の注意点
「混ぜるな危険」と表記されている洗剤を使用するときは、以下3点に注意してください。
・洗剤の容器を移し替えない
・製品ラベルをよく確認
・換気しながら使用する
洗剤の容器を移し替えない
注意点1つ目は、「洗剤の容器を移し替えないこと」です。
洗剤の容器を移し替えてしまうと、容器が塩素系か酸性か見分けがつかなくなります。
その結果、塩素系の洗剤と酸性の洗剤を混ぜてしまう可能性が高まるのです。
洗剤容器に記載されている注意事項も読めなくなるので、注意点がわからなくなってしまうのも困ります。
洗剤の容器は購入した状態のまま使用しましょう。
製品ラベルをよく確認
「混ぜるな危険」と記載されている・いないに関わらず、製品ラベルをよく確認してください。
塩素系なのか酸性なのか、即座にわかるので両者が混ざってしまうのを防げるからです。
製品ラベルには安全面に配慮された「用途」「使い方」「使用上の注意」「応急処置の方法」などが記載されています。
すべて読んでも5分ほど。
ケガや事故を防ぐためにも、製品ラベルをよく読みましょう。
換気しながら使用する
カビ取り剤で掃除をするときは、換気しながら使用してください。
密室で使用すると空気中の炭酸ガスと反応してしまい、塩素ガスが発生する可能性があるからです。
あらかじめ換気扇をつける、窓を開けておくなどしておけば、塩素ガスが発生するのを防げます。
肌寒いかもしれませんが、安全のためにも十分に換気しながら掃除しましょう。
大掃除中の危険から身を守る方法
大掃除中の危険から身を守る方法6つを解説します。
健康な状態で新年を迎えるためにもご一読ください。
・無理な掃除はしない
・高所作業では足場を確保
・浴室での転倒に注意
・洗剤を混ぜない
・手袋を付ける
・シュレッダーに可燃性のスプレーは使わない
無理な掃除はしない
大掃除で無理な作業はしないほうがいいでしょう。
ケガをするリスクが高まるからです。
とくに60歳以上の高齢者はご注意を。
先述のとおり、大掃除中に発生した事故のうち6割は60歳代〜80歳代の高齢者で占められています。
大掃除する際は自分の体力と相談し、こまめに休憩を挟みながら行ってください。
高所作業では足場を確保
高い場所で作業するときは、安定した足場を確保しましょう。
バランスを崩し転落する確率を減らすことができます。
高所作業とはエアコンや換気扇の掃除、照明器具の取り外しなどです。
また作業中だけでなく脚立や踏み台から降りるときも注意。
足元が見えにくいため、踏み外し転落してしまう可能性があります。
浴室での転倒に注意
浴室の掃除は床が濡れているため、ツルツルで転倒しやすいです。
掃除に集中していると足元への注意が散漫になってしまいます。
転倒を防ぐには、裸足ではなく滑り止め効果のある「バススリッパ」を履くといいですよ。
足裏に凹凸加工が施されているものを選ぶと、より効果的!
そして掃除後は、床の水分をよく拭き取りましょう。
裸足でも滑りにくくなります。
洗剤を混ぜない
先述のとおり「塩素系の洗剤」と「酸性の洗剤」を混ぜるのは大変危険です。
塩素ガスが発生し、人体に悪影響を及ぼす可能性があります。
複数の洗剤を使用するときは、注意事項を確認し一つずつ使いましょう。
また、洗剤のニオイだけで気分が悪くなることもあるので、窓を開ける、換気扇をつけるなどしてください。
塩素系・酸性に関わらず、製品ラベルを読む習慣を付けておけば、事故に遭う確率をかなり減らすことができます。
手袋を付ける
換気扇やエアコンフィルターなどの掃除、洗剤を使用するときは手袋を装着しましょう。
ケガや手荒れを防ぐことができます。
薄手の使い捨てゴム手袋でも構いませんが、可能であれば「中厚手」以上の清掃用ビニール手袋がおすすめ。
滑りにくく加工されており、強度も高いのが特徴です。
掃除終了後は、洗って乾燥させておくことで再利用できるのもポイント!
シュレッダーに可燃性のスプレーは使わない
シュレッダーを掃除する際、「潤滑スプレー」や「エアダスター」といった可燃性のスプレーを使用しないでください。
シュレッダー内部にガスが滞留し、部品から発生する静電気や火花で引火する可能性があります。
紙詰まりやエラー表示されるときは取扱説明書を確認。
取扱説明書がない場合は品番をWebサイトで検索し、Web版の取扱説明書を探しましょう。
そのほか、不具合や故障の疑いがあるときはメーカーの窓口に問い合わてください。
独自の判断で分解するのは危険です。
安心安全な大掃除をするならベアーズにおまかせ
ここまで大掃除に関連する事故や危険性について解説してきました。
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まとめ
今回は大掃除に潜む危険性や対処法について解説しました。
東京消防庁の発表にもあるとおり、掃除中の事故は12月に多発しています。
とくに注意しなければならないのが、「転倒」と階段や脚立からの「落下」、「ぶつかる」です。
この3つで事故全体の約7割を占めています。
大掃除をする際は、体力と相談しながら無理のない工程で進めましょう。
「今日中にかならず終わらせないと」と焦ってしまい、不注意からケガをしてしまうと新年を気持ちよく迎えられません。
体調がすぐれないときや体力的にむずかしいと感じるときは、無理をせずプロに依頼するといいですよ。
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