パパと子どもでお留守番、その前に準備すべきアイテムをチェック!

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家事や育児をがんばるママも、たまには一人で、またはお友達と外出する機会がありますよね。そういう時はパパに子守りを任せることになりますが、あまり慣れてないのでちょっと心配……。それなら事前に基本のお留守番アイテムをチェックしておきましょう。

用意しておきたい子守りアイテム「赤ちゃん編」

まだ、歩いたり話したりできない赤ちゃんは、パパがしっかり子守りをしなくてはなりません。赤ちゃんとお留守番する時に必要な基本グッズをみていきましょう。

ミルク

生後の時期によりますが、赤ちゃんは平均で5回~7回ミルクを飲みます。
お腹が空くと機嫌が悪くなったり、排便が減ったりするのでミルクは忘れずに。

哺乳瓶

ミルクを飲ませるためには当然哺乳瓶も必要。
赤ちゃんは免疫力が弱く毎回消毒が欠かせないので、哺乳瓶の消毒剤も準備しておきましょう。

おむつ

赤ちゃんといえばおむつ。新生児の場合、1日に10回~12回の交換が目安とされているので、
濡れていたり、ニオイがしたりしたらすぐに取り替えてあげましょう。

おしりふき

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、尿や便が付いたままの状態は肌へ刺激を与えてしまいます。
また、汗でおむつかぶれを起こすこともあるので、おむつとセットで用意し清潔を保つために、きれいに拭いてあげましょう。

おくるみ

体を包むことで赤ちゃんは安心感を覚えるので、「寝ぐずり」や「背中スイッチ」も起きにくくなります。
(「背中スイッチ」とは、抱っこで寝かしつけた後、ベッドにおろしたとたん起きてしまうことを指します)

タオル

ミルクを上手に飲めない時など口元を拭くのに、肌触りのやさしいタオルを用意しておきましょう。
ちなみに、ミルクを飲ませた後は必ずげっぷをさせましょうと言いますが、出にくい時は、体の右側を下にして寝かせて消化を促してあげましょう。この時、丸めたタオルを背中に挟むと横向きの態勢がとりやすくなります。

おもちゃ

赤ちゃんのご機嫌取りにはおもちゃも必要ですね。泣きそうになったらお気に入りのおもちゃを出してあやしてあげましょう。

用意しておきたい子守りアイテム「幼児編」

1歳~小学校就学前までの子どもになると、活発に動き回ることが増えます。
そんな幼児には次のアイテムを準備しておきましょう。

室内用、屋外用おもちゃ

幼児もおもちゃがあればご機嫌です。お庭に出て遊ぶことも考えて、室内用、屋外用の両方を用意しておくとよいでしょう。

アニメなどのDVD

子ども向け番組やアニメにも興味が出てくる年頃なので、室内で遊ばせたい時は好きな番組のDVDを用意しておきましょう。発育を阻害しないように、視聴時間には気を付けてください。

おやつ

小腹が空いて泣きだしてしまう子どもも多いので、たまごボーロやカットフルーツなどのおやつも用意しておきましょう。

子ども用飲み物コップ

コップで飲み物を飲み始めた頃であれば、ストローの付いたマグがあると便利です。
小学校就学前頃の子どもであれば、好きなキャラクターが描かれたコップで大喜びするでしょう。キャップ付きのマグであれば、ちょっと外へ行く時も便利です。

趣向を変えて、お留守番せずパパと一緒にお出かけ

お話や歩けるお子さんであれば、おうちでお留守番するだけでなく、近所の公園へお散歩に行くのもおすすめです。
午前中からお昼時までの長めのお出かけであれば、軽食や飲み物、着替え、おもちゃも持っていくとよいでしょう。軽食は外でも食べやすい物を選び、ゴミは持ち帰れるように袋も忘れずに

短時間の場合も、脱水症状を予防するために飲み物は必ず用意し、手を洗う水場がないことも考えてウェットティッシュも持参すると安心です。

また、遊び疲れて寝てしまうこともあるので、抱っこやおんぶができるように、パパはリュックやショルダーバッグなど手が空くバッグで出かけてくださいね。

最後に

ご紹介したアイテムは、子育て中のおうちなら基本的にあるものがほとんどです。いざパパが子どもとお留守番をして使う際、どこにあるか分からず慌てないように、事前にママと一緒にチェックしておきましょう。

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