【マットレスクリーニング体験記】清潔なベッドで快適な睡眠を

体験記事

こんにちは。
家事代行のベアーズです。

今回はベッドのマットレスクリーニングの体験記事をお届けします!
マットレスクリーニングってどんなことをするのか、
実際にキレイになったマットレスはどんな感じなのか…?
皆様の疑問にお答えできるよう詳しく解説したいと思います。

ベッドマットレスクリーニングとは

なかなか日常的には耳にしない「マットレスクリーニング」ですが、

・普段同じマットレスの面しか使用していない
・なかなか掃除機掛けやシーツ・カバーの交換ができない
・寝心地が気に入っているので、今後もマットレスを長く愛用したい
参考:ベッドマットレスクリーニング(ベアーズ)

こんな方におすすめのサービスだそうです。
筆者も結婚してから同じベッドを4年使い続けており、また上記のホームページを見て気づいたのですが、4年間同じマットレスの面しか使用していません……。

万年腰痛持ちなのですが、ベッド・マットレスは適当に買った安物ということもあり、寝心地は諦めていたところがありました。

ベッドのお手入れといえば、上にかけるシーツの洗濯を月2回程度。
また季節の変わり目など、気づいたときに布団乾燥機をかけています。

今回この体験記を書くことになり、初めてマットレスクリーニングを経験しました。

ベッドマットレスクリーニングとは

約100℃の高圧スチームで、その日のうちにダニやカビを取り除きます。ご家庭ではできないマットレスのお掃除を、プロの手で。
参考:ベッドマットレスクリーニング(ベアーズ)

言われてみれば、いつものお手入れではダニやカビもしっかり対策・駆除できているとは思えず、クリーニングの日が楽しみになりました!

マットレスクリーニングを実際に体験!

マットレスを使用して4年以上が経っている我が家。
寝室に2つのシングルベッドを並べ、大人2人と子供1人の3人で寝ています。

ここからはそんなベッドでベアーズの「ベッドマットレスクリーニング」を体験した、レポートをお届けします!

ベッドマットレスクリーニングの流れ

今回は、私の自宅勤務日をいくつか候補日として希望を出しました。

当日、予約時間ぴったりにインターホンが鳴ります。
玄関を開けると想像以上の大きさの機材を、サービススタッフが荷台で運んできていました。
玄関から入ったところにブルーシートを敷いてもらった上に機材の箱を置き、いよいよクリーニングの開始です。

マットレスクリーニングの前に養生&説明

ご挨拶後に寝室へご案内すると、まずはベッドの上に養生をするそう。
10分ほど経つと養生が終わったとのことで、これからの作業の流れと内容について説明を受けます。

我が家の寝室はベッド2台がどんと置かれているだけの部屋で狭いのですが、ベッドの脇に機材を置きながら作業をしてもらえるようです。
さらにベッドの下には衣装ケースがみっちり入っているのですが、こちらも養生をしてもらえたおかげで全く問題はなさそうでした。

クリーニングに必要な機材は電源が必要とのことで、我が家でもコンセントを3口使用していました。
寝室には2口しかコンセントがありませんでしたが、持参していただいた延長コードを使ってリビングのコンセントから引っ張ってもらいました。
※電圧が高い機械を使うので、まれにブレーカーが落ちることがあると説明を受けましたが、作業中私がリビングでPCやテレビを使っていても落ちることはありませんでした。

掃除機をかけた後、100度前後の蒸気でマットレスを洗浄

さて、いよいよクリーニング開始です。
隣のリビングで仕事をしていましたが、最初に掃除機をかけるような音が聞こえてきました。

先ほどの説明によると、まず掃除機で丁寧に汚れやゴミを吸い上げた後、吹き出し口で100度前後ある機材でダニなどの害虫や菌を熱洗浄しているよう。

このクリーニングをしてもらったのは、10月のまだ暑さが残る日のこと。
夏に湿気や汗をたくさん吸い込んだマットレスを、ダニだけでなく菌やカビ、においまで熱で高温スチームクリーニングしてもらえるのはとてもありがたいと思いました。

植物性100%の洗剤を塗布

次は、マットレスに洗剤を塗布していきます。
洗剤とはいっても植物性100%の洗剤で、赤ちゃんやお年寄りのいるご家庭でも安全なのだと説明を受けました。

我が家にも3歳の子供がおり、また私が妊娠中なので安心安全の洗剤を使用してもらえるのは嬉しいポイントです。

 

ブラッシングで洗浄すると、マットレスに付着していた汚れが……

洗剤を塗布し終えたら、また機材を使いながら高温スチームで汚れを浮き出させ、ブラッシング。

このとき「水を噴射させながら吸い込む」機械を使うので、マットレスをびっしょりと濡らすことなく洗浄ができるのだそう!
必要最低限な水を使うとのことで、洗面所から水を持ってきて作業に使用していました。

ベッドマットレスに付着していた汚れは、機材の隣のバケツに汚水となって出てきます。
マットレスの汚れは見えにくいので、こんなに汚れていたことに驚きました。

防ダニコーティング・防カビコーティングはオプション

今回はオプションである「防ダニコーティング」と「防カビコーティング」もお願いしていました。

ブラッシングによる洗浄が終わった後、コーティング剤をマットレスの表面と側面にかけてもらいます。

せっかくキレイになったマットレスを長持ちさせたいので、今後のダニやカビもできるだけ予防したい!

乾燥までセットなのですぐ寝れる

ベアーズのベッドマットレスクリーニングは、乾燥までがセット。

こちらも機材を使って、ベッドの端から端まで手作業でしっかり乾燥をかけていきます。

きちんとマットレスが乾燥されているので、その日のうちにベッドを使えるそうです。

ただ、今回我が家は2台のベッドのクリーニングをお願いしており、その場合は部屋の湿度が気になることもあるそう。
「エアコンで除湿やドライを2時間ほどつけておくと部屋の湿気も抜け、マットレスもよりスッキリしますよ」とサービススタッフにアドバイスを受けたので、その通りにさせていただきました。


我が家の場合、シングルベッド2台にオプションをつけ、全体の作業時間は3時間半ほどでした。

汚れ具合やお部屋の状況などにより、作業の時間は前後するそうなので気になる方はぜひお問い合わせしてみてください。

定期的にお手入れしたいマットレス

マットレスクリーニングをお願いした日の夜は、いつもと同じシーツをつけているのになんだかカラリとした寝心地に!

また作業後に「マットレスはスプリング劣化防止のためにも1年に1回程度、天地をひっくり返すといいですよ」と教えていただきました。

我が家はベッドを買ってから天地はおろか上下を回転させることもしていなかったので、やはりスプリングは劣化気味とのこと……これ以上劣化させないためにも、早速マットレスの裏返しを実践しました。

それから一週間ほど経った現在も、腰が痛いということもなくとても快適に寝ることができています。

 

長く使っているマットレスでは、日常的な汚れはもちろん、特に子供がいる家庭ではおねしょなどによるダメージも気になるところですよね。

この機会に、徹底的に除菌・洗浄できるベッドマットレスクリーニングを受けてみてはいかがでしょうか?

Related -関連記事-

Pick Up -ピックアップ-

ページ上部へ戻る