雑巾がけに便利なアイテムはあるの?

床掃除


雑巾がけに便利なアイテム


雑巾がけを行なうとバケツに水を用意して浸して絞る、そして床などを拭くという力のいる作業になります。

簡単に雑巾がけをするならば、力を入れずに行えるアイテムを使うのが良いといえます。

モップスリッパやモップワイパーなどと、便利なアイテムがいくつかあります。

掃除するには道具が多くても良いとは限りません

家には掃除道具や洗剤が沢山あるけど、無駄にして使っていないという人はいないでしょうか?
洗面台の下の収納庫の中に洗剤が並んでいたりしませんか?
このようにして、使いもしない洗剤や道具が多数あるのは、無駄となり余計な出費にもなります。

効率的に雑巾がけや掃除をする場合は、必要な道具だけを揃えておくと良いです。

やはり雑巾がけを行なうとすると、古いタオルや服などを雑巾としても使っても構いません。

売っている雑巾を買って使っても良いですが、古いタオルなどは必要に応じてカットして使うと便利です。

雑巾として何枚か用意しておけば、使い捨てにもでき、そのまま汚れたら洗わずに捨てれば済みます。

雑巾がけをしにくい場所には、軍手やビニール手袋を履いて行なうと良く、水拭きに利用するならビニル手袋と軍手の2つを2重にして履きます。

手袋を履くと、雑巾が滑りにくくなりますので、雑巾がけがしやすくなります。

洗剤を使うなら、ビニール手袋を着けて行なうと、手荒れが防止できます。

軽い汚れを落とすならば食器用洗剤を使い、酷い汚れの所には住居用洗剤や専用の洗剤を使って掃除し、これらのアイテムがあれば最低限は事足ります。

電動のモップクリーナーは片手で掃除でき便利

片手で掃除でき便利です


雑巾がけは力が必要であり、重労働ともなり、さらには腰や足を曲げて行なうので体にも負担がかかります。

そんな時に床を雑巾がけするのに便利なアイテムとして、モップクリーナーがあります。

これは柄のついたモップであり、似たような製品としてフローリングワイパーがありますが、こちらの製品は電動です。

モップクリーナーにはスティックとハンディという2つのタイプがあり、ハンディにするとテーブルや棚の上が手軽に掃除できます。

床などの目地に詰まった汚れやべたつき、こびりついた汚れをモップの毛がキャッチして取り除きます。

また、このような道具を用いてもなかなか綺麗にならない場合や、道具をそろえるのは大変、置く場所がない、といった場合は、プロの専門業者に掃除を依頼するのも手です。

それぞれの汚れや材質にあった掃除方法で対応してくれるため、床などを傷めることなく綺麗にできて便利です。

雑巾がけでも汚れを溜めない掃除のコツ

雑巾がけを行なう場合は、適当に行なうと埃を散らかしたり、拭いた部分を踏んづけて跡を付けたりと、せっかく綺麗にしても汚れが残ります。

雑巾がけのほかに、掃除機で掃除するような場合も、やり方にコツがあります。

まず掃除機だけで掃除する場合は、家の部屋の中心部から周辺にかけて掃除します。

窓を開けて換気する、換気扇を回して換気する場合は、風の動きに注意して埃を吸い取るように掃除機をかけます。

雑巾と併用する場合は、まずは棚や家電などに溜まった埃を、きつく絞った雑巾で拭き取ります。

次に床の上などの物を片付けて、きつく絞った雑巾で床の上を雑巾がけしてから掃除機をかけて、最後に窓を開けて換気し、空気中に漂う埃を飛ばし、雑巾で湿った床の水滴も飛ばします。

掃除機の使えないような場合は、雑巾がけを行なうだけになります。

雑巾がけでは上から下に向かって掃除し、奥から手前に向かって掃除すると、拭いた場所を踏んだりせずに済みます。

実は強く絞った雑巾を使うと、フローリングの他に、クッションフロアから畳、じゅうたんまで雑巾がけをすることができ、思った以上に綺麗になるので、驚くことでしょう。

(まとめ)雑巾がけに便利なアイテムはあるの?

  1. 雑巾がけでは力を入れず掃除できるアイテムが便利です。 雑巾がけは力のいる作業なので、力を使わず掃除の行えるアイテムを使うと便利です。 モップスリッパやモップワイパーなどと、力を入れず掃除できるアイテムがいくつかあります。
  2. 掃除するには道具が多くても良いとは限りません 掃除をするならば、道具や洗剤が多すぎても、使わないものもあり無駄になります。 古いタオルなどを雑巾として、掃除するときは洗剤を付けて、手袋をして行なうと掃除ができます。
  3. 電動のモップクリーナーは片手で掃除でき便利です。雑巾がけを手軽に行なうならば、モップクリーナーがあります。 これは円形モップがついており、電動でモップが回転するので、力を入れずに床などを綺麗にすることができます
  4. 雑巾がけでも汚れを溜めない掃除のコツがあります。 雑巾がけや掃除機を掛ける場合は、まずは雑巾で棚や家電に溜まった埃を拭き取ります。 その後に、きつく絞った雑巾で床を拭き掃除して、最後に掃除機をかけて換気をしておきます。

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