残業で遅くなることもある共働き世帯に!お惣菜活用料理術

共働き


共働き世帯にとって毎日の夕食作りは大変です。特に、帰宅が遅くなる日は、夕食を作るのが大変。そこで活用したいのが市販のお総菜や作り置き料理です。上手に活用して夕食作りの手間を楽にしてしまいましょう。

休みの日に作り置きをしたり、お店のお総菜を利用する

仕事から帰ってきて疲れを癒やしてくれるのは夕食だったりしませんか?
特に、自分が好きな食べ物が夕食のメニューだったら一日の疲れも吹き飛びそうですよね。
そこでおすすめしたいのが、自分や家族が好きな料理を休みの間に作り置きしておくことです。
最近は冷凍機能も良くなっているので、ハンバーグなどを作っておいて冷凍してストックしておくと、帰宅後レンジで温めるだけで手軽に食事ができますよ。

また、スーパーやデパートなどのお惣菜を購入するのもおすすめです。
お店によっては仕事帰りに合わせてできたてのお惣菜を販売しているところもあります。
帰宅後温かい料理を食べることができるので便利ではないでしょうか。

◯◯と△△ならどっちが良い?と選択してもらう

夕食のメニュー選びは難しいですよね。
仕事終わりで疲れている中、せっかく作った夕食が、「それが食べたい気分じゃない」と言われたり、昼食に食べたものとかぶっていたら悲しくなります。
とはいえ、「何が食べたい?」と、聞いたところで、「〇〇が食べたい!」と言ってもらえる機会は少ないですよね。たいていが「任せるよ」や、「なんでもいい」という答えではないでしょうか。

そこでぜひ試してほしいのが、「〇〇と△△ならどっちが良い?」と質問することです。その2択にあげたいのが、短時間で作れるような簡単なメニュー。さすがに疲れて帰ってきて手間のかかる料理を作る時間はありませんよね。特に残業などが絡むと作る時間、食べる時間、寝る時間が遅くなって、健康にもよくありません。
簡単なメニューを提案して、家族に選んでもらうことで、メニュー選びがぐっと楽になりますよ。

食べたいものと作れるメニューが合わない場合は買ってくる

残業が多い職場だと帰宅が20時、21時なんてこともありますよね。そんな状態だと、仕事の疲れと空腹でついイライラしてしまいます。そこから夕食を作るとなると食べられるのは1時間後なんてことも。イライラが募ると家族と喧嘩だってしてしまいます。
ですが、食事のために家族と喧嘩するなんてもったいなくありませんか。

お互い食べたいものがあるけれど作っている時間がないのであれば、帰り道に買ってきてしまうのも方法です。とんかつやから揚げ、天ぷらなどの揚げ物は家で作ると油がはねる危険や時間もかかりますが、お惣菜を活用すれば温めるだけで食べられます。

手の込んだ料理が食べたいときは、仕事終わりなどに待ち合わせて外食するのも良いでしょう。
1日を締めくくる夕食ですから夫婦笑いあいながら食事するのが一番ですよ。

家事代行サービスで、食事作りをフォローしてもらう

共働き世帯にとって、朝食や夕食の時間は家族がそろう大切な時間です。ですが、残業が続いて作っている時間がないなんてジレンマでもやもやしていませんでしょうか。このような共働き家庭は増えているのですが、その裏で利用者が増えているのが家事代行サービスです。

家事というと掃除や洗濯を思い浮かべますが、実は食事作りのサポートを行ってくれる企業もあります。
不在の間に食材を買ってきてもらったり、料理の下準備を頼んだり、料理の作り置きを頼むことだってできます。
どうしても忙しい日が続いて夕食の準備が難しい時には、あらかじめ家事代行サービスで夕食準備をお願いしておきましょう。

まとめ

共働き家庭にとって夕食作りを乗り越えるためにはコツをつかんでおく必要があります。

  • 休日の間に作り置きしておく
  • 家族にメニューを選んでもらう
  • お惣菜を活用する外食する
  • 家事代行サービスを使う

お料理の作り置きやお惣菜を活用すると時短になるので、仕事で疲れていても楽に料理ができますよ。
また、家事代行サービスで夕食の準備を頼んでおけば、帰宅後温めるだけですぐに食事ができて便利です。疲れているときはムリせず家事代行サービスを使ってみてはいかがでしょうか。

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