これが現代流!仕事も家事も“手抜き”しない方法とは

共働き


時代の流れによって変わる男女の働き方や仕事、家事。昔の働き方を踏襲していると今の流れについていけず、負担に感じストレスになってしまうかも知れません。働き方に訪れた変化を理解して、仕事も家事も快適に行う方法を考えてみませんか?いわゆる“手抜き”も今と昔では考え方は違っているようです。

昔と今、働き方に変化あり?

「昔と今」などという言い方をすると、今は現在ですが、「昔」をいつの時代と考えれば良いか分からないと思うかも知れません。しかし、日本の家庭と男女の働き方を考えた時、少し時代を遡れば、大体同じような傾向を見ることが出来ます。そして、もしかしたら「今」と思っている現在ですら、昔と同じような仕組みで動いている人はいるようです。

しかし、ほんのわずかではあるものの、変わりつつある家庭や働き方はあります。「今と昔では変わってきたね」と言う場合には、新しい働き方を模索して獲得し、ようやく男性も女性もそれぞれの固定され続けた役割から解放されたカップルに目を向ける必要があるでしょう。今流の働き方や家事分担、男女の役割を実行する日本の夫婦や家庭は少なくありません。でも、昔ながらの考え方の人たちに受け入れられずに大変な思いをしていることもあり、今流に生きることは大変なこともあるようです。

若い人にも昔流が浸透している?

若い世代の夫婦なら、新しい生き方や夫婦のあり方を求めやすいと思いますが、実は若い夫婦の中にも自分の親世代を見て育った経験則のために昔ながらの考え方から抜け出せない人がいます。年齢に関わらず、男性が家事をしないことや女性が家庭に入ることを普通と捉える人、家事分担を求めるのに稼ぎの良さを引き合いに出してしまう人など、家事は女性のやるもの、外で働く方が偉いといった古い価値観に捉われているのです。

共稼ぎで女性に負担増

女性も社会進出しているケースが多くなっている現在。結婚をして出産をしても、働き続ける共働き家庭も増えました。しかし、実際の「生活」や「働き方」は変わっているのに女性の家庭での役割だけが変わらず、女性の負担が大きくなってしまっています。昔とは違う生活スタイルや働き方になってきている今、昔流の生き方や考え方から解放されて、今流へと意識改革をすることが求められています。

日本と世界、先進国との比較

国際社会の今、日本と世界の先進国との違いも押さえて、新しい考え方や仕事と家事のあり方を見つめなおしてみましょう。日本の家庭での家事分担の割合は、世界各国から比べると女性の負担が圧倒的に多くなっています。その情報のみを見ると、「日本男性、ずるい!」とも思ってしまいそうですが、それよりももっと重視したい点があります。日本と世界の先進国で比較したところ、男女の家事分担の割合よりも、トータルの家事への肉体的、精神的負担の問題が浮かび上がってきました。

手抜きが普通な環境でラクラク

フィンランドは、男女平等の考え方が浸透している国柄もあり、男性も家事労働を主体として行います。そのため、基本的に女性の家事労働への負担が男性よりも過剰になることはありません。それだけでなく、日本よりも楽で力を抜いた家事で十分という風潮があります。

基本はワンプレート料理。ゆえにフィンランドで一番売れているお皿のサイズは、日本人が好んで買うサイズのものより一回り大きい。料理は、熱々の鍋やフライパンごとテーブルに並べて、各自食べられる分だけ取り分けるので、盛り付けも要らない。洗い物も少なくて済む。

出典 : 夫婦の8割が共働き。フィンランドで見つけた「楽ちん家事育児」8つの法則|ハフポスト日本版

家事外注に抵抗がなくラクラク

フランスでは、男性も家事分担をしていますが、家事分担は夫婦の争点となっています。共働きの家庭でも男性は家事をやりたがらず、どちらかといえば嫌だけどやる、そして女性の負担の方が多くなっているようです。しかし、フランスでの夫婦への家事の肉体的、精神的負担は日本よりも低くなっています。何故かというと、家事や育児が大変なら、躊躇することなく外注するからです。また、仕事に費やす時間も少なく、楽しみへの時間も確保してストレスや疲れを溜めにくくなっています。夫婦の互いの割合ではなく、そもそも家事負担が少なく、手を抜いても良い環境が整っています。

男性も家事育児を担うことに加えて、家事外注費が安くて利用に抵抗感がないことも要因だろう。仕事をする「有償労働時間」と家事育児をする「無償労働時間」の合計をOECD諸国で比較すると、男女ともにフランスはもっとも短く、日本は最も長い(下の図)。日仏で出生率に大きな開きが生じる理由は、こうしたところにも伺える。

出典 : パリの共働き夫も、家事は嫌い |NIKKEI STYLE

“手抜き”はあり?なし?変わる家事への価値観

昔の家庭を考えたら、家庭の主婦が「手抜き」をするなんて言語道断といった雰囲気がありました。しかし、今では「時短テク」や「手抜き料理レシピ」などがネットで検索され、数多くの手抜きのための「知恵」が教示されています。今、仕事も家事も両立させて快適に過ごしたいのであれば、手抜きは「良いこと」であり、家族のためにも良い影響を与えるものと考えられています。

仕事は手抜きしにくいから家事で楽して

仕事をしながら育児や家事を行う共働き家庭では、ひとりで生活していた頃とは違い、やるべきことが増えてしまいます。どこかで手を抜かないとやるべきタスクが増えすぎて、パンクしてしまいます。仕事は周りの同僚や取引先などの都合もあり手が抜けないことも多くなりますが、家事はさまざまなやり方で手抜きができます。

日本の社会では男性は特に仕事で手抜きがしにくく、時短勤務といった手段も使いにくくなりますが、家事であれば工夫次第、夫婦の認識次第でどうにでも出来る部分となります。

手抜きグッズも豊富

昔とは違い、今は手抜きを助けてくれるグッズも豊富となります。特に家電製品は共働き家庭のために作られたのではないかと思うようなアイテムが満載です。お掃除ロボットや食器洗い乾燥機、乾燥機付きの洗濯機は、三種の神器として共稼ぎ夫婦を助けてくれます。
コストはそれなりにかかりますが、二人で働いて稼ぐ金額と専業主婦として手作業で行う場合のロスを比較すれば、コスパは悪くありません。

家事外注は日本でも浸透中

海外では当たり前となっていることもある家事の外注。日本では家事代行、料理代行、キッズ・ベビーシッター、ハウスクリーニングなどが知られています。こうしたサービスを利用することは、昔ながらの考えでは否定する人もいましたが、最近では効率と利便性、家庭円満、夫婦円満のために使われることが増えています。

まとめ:現代流の方法で快適さと家庭円満を両立

日本の夫婦のあり方は、昔と比べると変わりつつありますが、いまだに女性の負担が多く、共働きが増えている現状としては考えを新たにする必要性も感じます。女性が外で働くことも増えましたが、仕事に家事にと追われて大変だと感じる場合には、夫婦の家事分担について考えてみましょう。家事の外注も踏まえて便利かつ時間の余裕・心の余裕が生まれる方法を選択することも大切です。

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