働くママのお掃除テクニック! 家族で分担してラクラクキレイに

共働き


仕事をしながら子育てや家事をこなしている共働き世帯のママは、いつどんな方法で掃除しているのでしょうか。忙しい働くママだからこそ、時間を有効に効率的に行いたいですよね。そのためには家族みんなで協力して分担することが大切です。その方法と、モチベーション維持に欠かせないポイントを紹介します。

共働き世帯のお家がきれいな理由は?

共働き世帯のお家がキレイだと、毎日しっかり掃除を頑張っているキレイ好きなママなのかと思ってしまいがちですが、限られた時間を有効に使う掃除のコツがあるのかもしれません。
ここでは、「ながら掃除」や「気づいたら掃除」など、部屋をキレイに保つためのちょっとしたコツや、家族みんなで住みやすいお家を保つための方法を紹介します。

掃除道具を見える所に置いて「ながら掃除」「気づいたら掃除」

「掃除道具は何となく、棚やクローゼットの中にしまう」という考え方が一般的かもしれませんが、よく使う掃除用具を奥にしまいこんでいると、ちょっとしたホコリなどに気づいた時も、後でやればいいかと後回しになってしまい掃除するタイミングを逃してしまうことも考えられます。
しまいこんだ掃除道具は、湿気を帯びてカビやニオイの原因にもなりかねません。掃除道具は衛生的にしておくために、通気性のある場所に置くようにして、しまいこまない方がよいでしょう。

最近ではインテリアとしても飾っておきたくなるようなオシャレな掃除アイテムがたくさんあります。「ながら掃除」「気づいたら掃除」がしやすいように、お好みの掃除アイテムを見える所に配置しましょう。
ちょっとホコリが気になったり、ちょっと汚れが目についたりした時に、ササッと一拭きするだけでも、部屋全体を掃除する際の時間と手間を減らせますよ。
これを、家族みんなで行うことが大切です。見える場所、すぐに手が届く場所に掃除アイテムを置いておけば、パパも子どもも気づいたときにササッと掃除ができますね。

大切なのは「慌てず、あせらず、優しい気持ちで」

家事を完璧にこなそうと、頑張り過ぎる必要はないと思います。
パパや子どもに「ママと同じように出来ない…」「手伝わない方がよいのかな…」と思わせてしまってはもったいないですね。
そこで大切なのが「慌てず、あせらず、優しい気持ちで」という心の持ちようです。
家族みんなが自主的に掃除をしているのか、ママを手伝わなければならないからやっているのかで、ママ自身の受け止め方も変わってきますね。できれば、家族みんなが率先して掃除することを当たり前にしたいですね。
たとえば朝出かける前と帰宅後のフローリングのササットモップがけや、顔を洗ったり歯を磨いたりする際に洗面台をササット洗ったり。家族みんながやれば汚れもたまりにくく、キレイをキープできるはずです。
また、時にはママも掃除を休みたい時や、一人でやりたくないなと思うこともあるでしょう。そんな時はパパや子どもを誘って一緒にやってみるのもよいでしょう。たとえそこで断られても、また今度という心の余裕を持ってください。ママ自身にも、家族みんなにも、「慌てず、あせらず、優しい気持ちで」を心がけてくださいね。

家族みんなの掃除モチベーションを上げるには?

ママをはじめ、パパ、子どものみんなで気づいた時に掃除する習慣をつけることはもちろんですが、掃除のモチベーションはどうやって保てばよいのでしょうか? モチベーションを上げるには、掃除をしてくれる相手の立場に立ち、掃除をしてくれた事実に素直に感謝し、褒め合うことです。
ママがいつもこなしている家事を手伝ってくれたから「ありがとう」と言うというよりも、家族みんなが家の中を住みやすい環境にしていることに、家族の一員として感謝することです。
ママは一番家事ができる人としてアドバイスをするくらいの気持ちで、パパや子どもに協力してもらうようにするとよいでしょう。

まとめ:家族みんなで掃除を分担して快適な暮らし

自宅の掃除のポイントは、普段の「ながら掃除」や「気づいたら掃除」をママだけでなく家族みんなで分担して習慣化すること。家族みんなが当たり前のこととして自主的に掃除するようになると、ママの家事・掃除の負担はグッと減って、感謝の気持ちとともに時間と心に余裕も生まれるはずです。
また、普段から家族みんなが掃除に協力しているご褒美として、時には家政婦さんに家の中の主だった掃除を頼んで、掃除のお休み日をつくってみるのもよいですね。その時は家族だんらん、ゆっくり自宅で食事を楽しんだり映画鑑賞をしたり、近くのレストランで外食したりする時間をぜひ楽しんでくださいね。

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