共働きでも共倒れしない!家事・育児トラブルを乗り切るライフハック

共働き


夫婦共働きであれば、ダブルインカムであるため収入面で安定しやすいという利点があります。その反面、双方の仕事が忙しくなると、夫婦間ですれ違いが起きたり、不測の事態が起きたりして、仕事と家庭の両立が難しくなることもあります。中には全てを完璧に成し遂げようと無理をしている人もいるかもしれませんが、そのような状態が長く続けば夫婦共倒れになる可能性もあるでしょう。

そこで、夫婦共倒れになるケースの具体例と、共倒れを防ぐための最適なライフハックを紹介しますので、今の生活と見比べてみましょう。

共働き夫婦に起こりうる「共倒れ」

まずは、どのようなトラブルが夫婦の共倒れの原因となるのかを知っておきましょう。具体的な例を挙げますので、自分は「どの共働き夫婦に当てはまるのか」をチェックしてみてください。

夫の育休が取れず、妻がワンオペになる

日本では、1歳に満たない子どもを持つ親は男女の区別なく育児休業(育休)を取得できるようになっていますが、実際に男性で育休を取る人は少数だといわれています。かつての日本の社会では、育休制度は女性だけが利用するものだと考えられてきたこともあり、男性の育休はまだ取りづらい傾向にあるようです。

そのため、共働きであるにもかかわらず、妻だけが育休で会社を休むことになり、「夫は仕事だけ」、「家庭内のことは妻のワンオペ」という偏った夫婦関係ができてしまいます。このような状態が続くと妻に不満がつのり、やがて夫婦の不和に繋がるかもしれません。

仕事が疎かになり、二人とも昇進できない

夫も妻も夫婦平等に仕事と家事や育児を両立しようとしても無計画で場当たり的ではうまくいかないこともあります。きっちりと家事や育児の役割分担を決めないと、夫婦の連携が上手くいかずタスクのやり忘れをしたり、逆に重複したりすることが多くなり、家事だけでも疲れきってしまいます。その結果、仕事で100%の力が出せず、昇進のチャンスを逃してしまうことになるかもしれません。

しかし、共働きであるにもかかわらず、どちらか一方に家事や育児を押し付けるのも問題です。仕事でパフォーマンスを発揮し、夫婦共に昇進のチャンスを逃さないためにも、ふたりで効率よく家のタスクを済ませる対策が必要になります。

子どもが病気になっても休めない

小さな子どものいる共働き夫婦が抱える問題のひとつに、子どもが病気になった場合、「誰が子どもを看病するのか?」があります。子どもが病気になると、通常の保育園では子どもを預かってもらえなくなり、実家に頼るか病児保育を利用するか、シッターに預けるか、夫婦どちらかが会社を休むかの選択になる場合が多いようです。

病気の子どもをすぐに預かってもらえるところが無い場合は、夫婦どちらかが会社を休まなくてはなりません。そのため、毎回のように「どちらが会社を休んで子どもの看病をするのかで揉める」という夫婦も多いようです。

共倒れを防ぐためのライフハック

このような夫婦共倒れを防ぐためには、夫婦で話し合って何らかの対策を考えていく必要があります。そこで、対策のヒントとなるライフハックをこれから紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 今後のマネープランをFPに相談する

共倒れを防ぐには、やみくもに働いて先の見えない貯金をするよりも、今後の人生にかかるコストはどのくらいなのかを知り、今後の働き方を考えるほうが建設的です。そのためには、お金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に将来の身通しを相談してみるといいでしょう。

FPに現在の経済状況やこれからのライフプランを相談することで、「無駄使いをしていないのになぜ貯蓄額が増えないのか?」「老後の資金はこのままで大丈夫なのか?」「足りない保険や無駄な保険はあるのか?」などお金に関する問題が明確になり、今後は夫婦でどのように働いていけばいいのか将来設計を立てることができます。

FPの知り合いがいない場合は、「日本FP協会」から信頼できるFPを紹介してもらうこともできますので、条件の合うFPを探して相談してみてはいかがでしょう。

【参考】日本FP協会ホームページ

2. 共働きがうまくいっている人の話を聞く

夫婦共倒れになりそうな危機的状況でも、家庭内のことは夫婦だけで解決したいと思いがちです。しかし、第三者の手を借りることで新しい選択肢が見えてくることもあります。

悩んだときは思い切って自分たちと同じような状況でも上手くいっている夫婦の話を聞いてみたり、相談したりするのもおすすめです。

話を聞く相手は夫婦のどちらかだけではなく、できれば夫婦一緒に聞くといいでしょう。片方の意見だけでは、男女どちらかの視点だけになってしまい、全体が見えない場合もあります。双方の話を聞くことで、「悩んでいるのは自分たちだけではない」と、改めて感じることも多いはずです。予想外の解決方法を知ることができるかもしれません。

3. 所得より低い生活水準に慣れておく

共働きをしていて所得に余裕があっても、どちらかが病気になって休職をすることになれば所得がかなり下がることになります。また、共働きをしながら家事や育児との両立をすることが難しいのであれば、今後はどちらかが仕事をセーブしなければならない状況になるかもしれません。仕事をセーブすれば、所得が減り生活水準も下がることになりますので、そのような状況になる前に、今から気持ちの準備をしておきましょう。

生活水準は一度上げてしまうとなかなか下げることができないのが実情です。どちらかが働けなくなるリスクを考え、万が一に備えて所得が下がる可能性を普段から意識しておきます。具体的には、「無駄使いを抑え」、「常に貯金する意識を持ち」、「現段階でできる生活レベルよりも一段低い生活水準で暮らしていくこと」をおすすめします。

4. 家事と育児を見える化する

共倒れを防ぐには、夫婦で話し合って家事や育児の役割分担をきっちりと決めていくことが大切です。「何のために家事をするのか?」、「相手にとって家事とはどういうものなのか?」など、お互いの価値観を共有しながらしっかりと話し合っていきましょう。そのためには、家事や育児のタスクを「見える化」することをおすすめします。具体的には、家事や育児のタスクをすべてノートに書き出し、全体的にどのくらいのタスク量があるのかを客観的に洗い出すといいでしょう。

そこで気を付けなくてはならないことは、普段家事とは呼べないような小さな「名もなき家事」の存在です。「朝起きたら窓を開ける」や「郵便受けから新聞紙を取りに行く」などのこまごまとした日常の作業も、家事として思いつく限り書き出してみましょう。それらを全て書き出すことで、家事や育児の全体のボリュームや今まで誰がどのように行っていたのかを視覚的に理解することができます。

5. 子どもが病気になったときの対応を決める

子どもの病気は予測ができません。夫婦共に会社を休むことができない日に限って、「朝起きたら子どもが発熱していて困った!」ということはよくあることです。病児を預ける場所があればいいのですが、無い場合は夫婦のどちらかが会社を休むことになります。

そこで、このような場合に備えて、「有給は何日残っているか?」、「お迎えはどちらが行くのか?」、「病児保育を活用するのか?」などを夫婦で事前に話し合って共有しておくと揉めることなくスムーズに対応できます。

最近ではテレワークを許容する企業も増えています。子どもの看病が必要なときや不測の事態が起こったときなど、いつでも在宅勤務に切り替えられるよう、自宅の環境を整えておきましょう。

共働きを支える「家事代行サービス」

このようにして共倒れを防ぐためのライフハックを実行し、努力したとしても、夫婦2人だけでは限界が来ることもあります。限界を少しでも感じたときは外部の力を借りることをおすすめします。共働きを支えてくれるひとつに「家事代行サービス」があります。まずは、家事代行サービスとはどのようなものであるかを知っておきましょう。

「家事代行サービス」とは?

家事代行サービスとは、その家の家族の代わりに家事を行うサービスで、独身でも夫婦でも高齢者でも気軽に利用することができます。ひとことで言えば、短時間契約のハウスキーパーのようなもので、基本的にはその家にある道具や洗剤などを使って、一般の人が行う日常的な作業を代行してくれます。

具体的には、掃除以外も料理や買い物、ふとん干し、アイロンがけ、ペットの世話など、一部の例外を除いて広範囲の家事を行ってもらうことができます。

家事代行サービスはハウスクリーニングと混同されやすいのですが、ハウスクリーニングの場合は、基本的には時間制ではなく、クリーニング専用の洗剤や道具を使って水回りやエアコンなどの汚れを徹底的にキレイにするをピンポイントで清掃するサービスですので、掃除のやり方が異なります。

家事負担が軽くなり、夫婦円満になる

家事代行サービスを定期的に利用すると、夫婦の家事の負担が劇的に軽減されます。そのため、夫婦共倒れの心配がなくなり、気持ちに余裕が生まれて夫婦関係が円満になっていきます。そこで実際に、家事代行サービスの「ベアーズ」に寄せられた口コミの一部を紹介したいと思います。

「いつもきれいに片付け・清掃をしていただきありがとうございます。共働きのため、大変助かっております。おかげで、休日家事を気にせずゆっくり休むことができています。」

引用元:https://www.happy-bears.com/area/kaji/tokyo/nakano/2222

「普段忘れているようなちょっとした場所の拭き掃除が嬉しいです。娘の写真なども清掃中に拭いてくれたり、床掃除の際はサッシまでさっと拭いてくれたり非常に満足です。」

引用元:https://www.happy-bears.com/area/kaji/tokyo/meguro/4537

「仕事と家事と育児で、休む暇もない毎日。週に1度のサービスで、なんとか心の余裕を保ち、笑顔で夫や子供と向き合えています。」

引用元:https://www.happy-bears.com/kaji/jirei/1198

以上のように実際に家事代行サービスを利用した人から、たくさんの喜びの声が寄せられています。どの利用者も家事が軽減されて、心と体にゆとりができたと実感しているようです。

【参考】家事代行サービス 初回お試しプラン/株式会社ベアーズ

時には「キッズ・ベビーシッター」も◎

家事代行サービスのベアーズには「キッズ・ベビーシッター」サービスもあります。キッズ・ベビーシッターサービスとは、1歳~12歳のお子さんの身の回りのお世話や屋内、屋外でのシッティング、送迎、食事補助などを行うものです。

子どもの心理を理解した専門のスタッフが担当しますので、安心して子どもを預けることができます。定期利用すると子どもがシッターに慣れやすいのでおすすめですが、急に子どもを預かってほしいときなどはスポットで利用することも可能です。

平日は保育園に子どもを預け、休日にこのサービスを利用してみるのもいいかもしれません。育児の負担がだいぶ軽減されるだけでなく、シッターという第三者を通して子どもが成長してくれることもあります。子どもを預かってもらっている時間を利用して日頃の疲れを癒したり、夫婦でゆっくりと過ごしたりするなど、たまには余裕のある休日を過ごしてみてはいかがでしょう。

家事代行を依頼して起こりうるトラブルと対策

共働き家庭にとって利用価値が高いと思われる家事代行サービスですが、事前にサービスへの理解が不足している場合やお互いの認識が擦り合っていない場合など、トラブルが起こる可能性はゼロではありません。起こりうるトラブルはいくつか想定することができますので、防ぐ方法を事前にチェックしておきましょう。また、万が一トラブルが起きてしまった場合の対処法は、後ほど紹介させていただきます。

予定より料金がかさんでしまった

まず考えられるのは、「料金トラブル」です。「その場で延長をしてもらったり、スタッフを指名したり、オプションを付けていたら、サイトに提示されていた金額よりも大幅に高くなってしまった」などは、容易に想定することができます。それでも適正な価格であれば問題はありませんが、料金表がわかりづらく、最終的な値段をイメージしづらい場合は要注意です。

このような事態を避けるためには、料金表が明確で利用者に理解しやすく提示している家事代行サービスを選ぶことが大切です。また、サービスの範囲や内容、品質レベルなどの認識違いが起きないように、依頼したサービス内容を事前にしっかりとチェックしておくことも重要です。

スタッフの質が低かった

次に考えられるトラブルは、「派遣されるスタッフとのトラブル」です。「連絡がつかない」、「無断で遅刻や欠勤をする」、「他のスタッフが時間内にできていたことをできなかった」、「依頼内容をスタッフが理解できずに思っていた仕上がりとは違っていた」など、いろいろな事態が予想されます。

家事代行サービスは対人サービスであるため、このようなトラブルも起こりうることです。通常であれば、トラブルが発生したときは、家事代行サービス会社に連絡をすればすぐに対処してもらうことができます。

しかし、しっかりとした会社のバックアップがないCtoCサービス(個人間取引)などは、このような対人トラブルに注意が必要です。相手をよく精査してから依頼をしないと、解決せずに泣き寝入りになってしまう可能性もありますので気を付けましょう。

家具や家電に傷をつけられた

優良な家事代行サービスであっても、「食器を割ってしまった」、「家電を壊してしまった」、「壁や床、家具に傷をつけてしまった」などの失敗はゼロではありません。そのため、損害賠償保険に加入し、万が一の破損トラブルに対応してくれる家事代行サービス会社を選ぶことが大切です。

しかし、お金で保証することはできても、壊れてしまった物品を元に戻すことは保証できません。家事代行サービスを利用する際は、このようなリスクは必ずあるものだと十分に理解したうえで依頼しましょう。

スタッフにものを盗難された

高価な金品からちょっとした小物まで、家事代行サービススタッフの盗難事件は実際にあります。悪質なものでは、盗んだものをオークションに売りに出していたという事件も聞きます。そのようなことにならないためにも、サポート体制やスタッフの教育体制がしっかりと整った家事代行サービスを選ぶことが大切です。

もしも、そのようなトラブルに出会ってしまった場合は、現状を写真やビデオで撮影しておくと後で説明しやすくなります。撮影後はすぐに家事代行サービス会社に連絡しましょう。撮影したものを会社に渡すときは必ずコピーを渡すようにし、元データは手元に残しておくようにすると安心です。

家事代行選びのポイントは?

家事代行サービスを利用する際のトラブルは、できるだけ避けたいものです。そのためにも、契約する前に契約書面や規約などをしっかりと読み込み、サービス内容や料金体制を十分に理解しておくことが必要です。

また、破損や盗難などのトラブルをできるだけ避けるには、貴重品は鍵のかかる場所に保管し、壊れやすいものは奥にしまっておくなどの対策をおすすめします。万が一の破損や盗難に対しては、家事代行サービス会社が損害賠償保険に加入しているかを確認し、保険の適用範囲や賠償金額の詳細を事前に調べておくといいでしょう。さらにスタッフの採用や研修体制についても、ホームページなどで確認しておくと安心できます。

家事代行選びには、「顧客の要望を汲み取って親身になってくれるか」、「スタッフとのトラブルがあった場合は会社が間に入ってくれるか」なども重要なポイントです。これらは実際に経験してみないと分かりにくい部分ですが、利用者の口コミを調べたりお試しプランなどを利用したりすることで確認できる場合もあります。

家事代行でトラブルがあったときの対処法

優良な家事代行サービスを選んだとしても、トラブルが全く発生することはないとは断言できません。次に紹介する2つの対処方法を知っておけば、万が一トラブルが起こってしまった場合でも慌てずに対応できます。安心して家事代行サービスを利用するためにも、ぜひ覚えておきましょう。

家事代行会社に連絡

家事代行サービスを利用して、「家具や家電が破損してしまった!」という事態が発生した場合は、会社が損害賠償保険に入っていれば、できる限りの修理や弁償をしてもらえるはずです。そのためにも保証が充実し、親身になって対応してくれる優良な家事代行サービスを見つけることは、とても大切です。

万が一このような事態になった場合は、その場でスタッフを叱責し続けても解決にはなりません。速やかに解決するには、破損した物の写真を撮り、すぐに家事代行サービス会社に連絡をすることが重要です。

悪質な場合は消費者センターに連絡

トラブルは企業側の対応で完結させることが一番望ましいです。しかし、家事代行サービス会社に直接連絡しても全く対応してもらえないような悪質企業の場合は、最終手段として「消費者センターに相談をする」という方法もあります。

消費者センターとは、消費者基本法及び国民生活センター法に基づき、商品やサービスなど、消費生活全般に関する苦情や問い合わせなどの相談を受け、専門の相談員が公正な立場で処理をしてくれる独立行政法人です。消費者センターに相談をすれば的確なアドバイスを受けることができ、トラブル解決までの支援をしてくれます。

【参考】家事代行サービス キッズ・ベビーシッター初回お試しプラン/株式会社ベアーズ

まとめ

共働きの場合は専業主婦(主夫)がいる家庭と違って、働きながら家事や育児をやっていかなくてはなりません。そのため、夫婦で協力し合いながらそれらを上手にこなしていく必要があります。ですが、夫婦共に仕事が忙しいときなどは、うまくこなせずに共倒れになってしまうケースもあります。

そのようなときは、今回紹介したライフハックや家事代行サービスなどを活用して、無理のない生活を送るようにしましょう。

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