家事代行サービス
練馬区・横浜市と【家事支援・子育て支援】でサービス連携
ベアーズは、子育て支援の行政連携を強化しており、2023年は12の自治体と家事支援事業で連携を開始したほか、2024年1月には大阪府吹田市「吹田市産後家事支援事業」、東京都港区「ひとり親家庭ホームヘルプサービス」に参画してまいりました。
このたび、2024年4月1日付で、東京都練馬区「育児支援ヘルパー事業」、神奈川県横浜市「産前産後ヘルパー派遣事業」についても、新たに業務委託事業者として参画したことをご報告いたします。
【詳細】
2023年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針 2023(骨太の方針2023)」「女性活躍・男女共同参画の重点方針2023(女性版骨太の方針2023)」では、家事支援サービスの利用普及が盛り込まれ、少子化・女性活躍推進等の打開策としても、家事代行サービスは大きな注目を集めています。
経済産業省も、中堅中小企業が従業員の福利厚生支援として家事代行サービスを取り入れる際に補助金を出す方針で、2024年5月にも実証事業を予定していますが、異次元の少子化対策が叫ばれる中、各自治体による子育て支援も高まりをみせています。
練馬区「育児支援ヘルパー事業」では、産前産後の体調不良等により、家事支援を必要とするご家庭を対象に、妊娠中からお子さんが2歳になった月の末日まで、1時間1,000円(利用可能上限36時間・条件により費用免除・時間延長措置あり)で家事支援を受けられます。
練馬区「育児支援ヘルパー事業」
横浜市「産前産後ヘルパー派遣事業」では、妊娠中の心身の不調等によって子育てに支障がある、又は、出産後5か月(多胎児の場合は出産後1年)未満で家事や育児の負担の軽減を図る必要がある世帯を対象として、1回あたり1,500円(1回2時間以内・1日2回まで・産前産後各20回以内・多胎児の場合産後40回以内・条件により利用料の減免あり)で家事・育児支援を受けられます。
横浜市「産前産後ヘルパー派遣事業」
【今後の展望】
ベアーズは、今後も質の高いサービスを安定的にお客様にお届けする体制づくりを強化し、お客様の暮らしに寄り添う、「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスを提供していくとともに、様々な自治体、法人・団体と提携し、「誰もが自分が思い描いた暮らしをおくることができる社会づくり」に貢献してまいります。