総合
「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」2連携目が採択
この度、ベアーズは2024年5月31日付で「②従業員のエンゲージメント/ウェルビーイング」をテーマとした福利厚生導入実証事業連携体が採択されたことをご報告します。
中小企業18社が新たに本事業で、ベアーズを福利厚生として導入することとなります。
ベアーズは、2024年5月17日付で「子育て・ビジネスケアラー・介護支援」をテーマとした中小企業15社の連携体が1例目として採択されており、本連携が2例目となります。
【家事支援サービス 福利厚生導入実証事業とは】
経済産業省が推進する「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」の中核となる実証事業となり、中小企業が従業員の福利厚生支援として家事代行サービスを導入する際に、家事代行サービス利用料の3分の2を国が負担するという取り組みです。
少子化・人手不足が深刻化する日本において、働く男女が直面するライフイベントとキャリア形成を両立することを目的として実施されます。
本事業では家事支援サービス提供事業者であるベアーズが、サービス導入事業者となる中小企業と課題解決を目指すビジネステーマごとに連携体を組みます。
実証事業に係るテーマは、以下4つより1つを選択する形となります。
① キャリア支援(リスキル(新しい技術や資格を習得する取組み)含む)に課題
② 従業員のエンゲージメント/ウェルビーイングに課題
③ 子育て・ビジネスケアラー・介護支援に課題
④ 女性登用の推進に課題
連携体での申請が採択され、補助金交付申請の審査を経て交付が決定されると、実証事業が開始され、サービス導入事業者の従業員は、3分の2の国の助成交付が反映された福利厚生価格で、家事代行サービスを利用することができます。
公式サイト
【従業員のエンゲージメント/ウェルビーイングについて】
現代は、企業が従業員の「働き方」だけでなく「暮らし方」まで考える時代です。
仕事の充実と、家庭の幸福、心身の健康は、どちらかを犠牲にするものではありません。
あらゆる従業員が心身ともに健康で幸せを感じられる暮らしをサポートすること、ライフイベントとキャリア形成を両立する上での諸課題の解消こそが、今企業に求められています。
幸福度の高い社員の創造性は3倍、生産性は平均で31%、売上は37%高いという研究データ(※)もありますが、人がより幸せに生き生きと働いてこそ、高い生産性の確保や、企業の最大の資産である優秀な「人」の確保にもつながります。
(※米イリノイ大学心理学部名誉教授だった故エド・ディーナー氏らの論文)
ベアーズは本事業を通じ、各企業のビジネス課題の解消、従業員のエンゲージメント・ウェルビーイング向上に貢献してまいります。
また、今後も質の高いサービスを安定的にお客様にお届けする体制づくりを強化し、お客様の暮らしに寄り添う、「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスを提供していくとともに、様々な自治体、法人・団体と提携し、「誰もが自分が思い描いた暮らしをおくることができる社会づくり」に貢献してまいります。