総合
経済産業省「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」 新たに3連携体が採択
ベアーズは、経済産業省が主導する「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」において、新たに3つの連携体が採択され、新規に中堅中小企業15社、累計75社が本事業でベアーズのサービスを福利厚生として導入したことをご報告します。
5連携目:2024年7月23日・7事業者 「従業員のエンゲージメント/ウェルビーイング」テーマ
6連携目:2024年8月16日・2事業者 「女性登用の推進に課題」テーマ
7連携目:2024年8月16日・6事業者 「子育て・ビジネスケアラー・介護支援に課題」テーマ
ベアーズでは、2024年6月末までに4連携体が採択され、中小企業60社(※1)で既に家事支援の福利厚生が導入されていますが、応募期間延長と企業の導入希望に対応した形です。
(※1)「子育て・ビジネスケアラー・介護支援」テーマで15社、「従業員のエンゲージメント/ウェルビーイング」テーマで18社、「キャリア支援(リスキル(新しい技術や資格を習得する取組み)含む)」で21社、「女性登用の推進」テーマで6社
【家事支援サービス 福利厚生導入実証事業とは】
経済産業省が推進する「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」の中核となる実証事業となり、中小企業が従業員の福利厚生支援として家事代行サービスを導入する際に、家事代行サービス利用料の3分の2を国が負担するという取り組みです。
少子化・人手不足が深刻化する日本において、働く男女が直面するライフイベントとキャリア形成を両立することを目的として実施されます。
本事業では家事支援サービス提供事業者であるベアーズが、サービス導入事業者となる中小企業と課題解決を目指すビジネステーマごとに連携体を組みます。
実証事業に係るテーマは、以下4つより1つを選択する形となります。
1)キャリア支援(リスキル(新しい技術や資格を習得する取組み)含む)に課題
2)従業員のエンゲージメント/ウェルビーイングに課題
3)子育て・ビジネスケアラー・介護支援に課題
4)女性登用の推進に課題
連携体での申請が採択され、補助金交付申請の審査を経て交付が決定されると、実証事業が開始され、サービス導入事業者の従業員は、3分の2の国の助成交付が反映された福利厚生価格で、家事代行サービスを利用することができます。
公式サイト:https://kaji-shien.go.jp/
【導入企業コメント】
株式会社株式会社ASSIST 代表取締役社長 大津祐樹 様
(5連携目:「従業員のエンゲージメント/ウェルビーイング」テーマ連携)
日々忙しい毎日を過ごしている従業員が多く、家事が後回しになってしまっている現状があります。
従業員と家族のウェルビーイングを考えると、もう少し会社がサポート出来ることはないかと思っていた矢先にこちらの経済産業省の事業を見つけました。
家事代行サービスの福利厚生導入により、従業員やその家族にとっての家庭のストレスを軽減し、会社としてサポートすることが少しでも従業員のウェルビーイングに繋がってもらえたら嬉しいです。
【今後の展望】
ベアーズは本事業を通じ、各企業のビジネス課題の解消、働く男女が直面するライフイベントとキャリア形成を両立に貢献してまいります。また、今後も質の高いサービスを安定的にお客様にお届けする体制づくりを強化し、お客様の暮らしに寄り添う、「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスを提供していくとともに、様々な自治体、法人・団体と提携し、「誰もが自分が思い描いた暮らしをおくることができる社会づくり」に貢献してまいります。