家事代行サービス
家事代行スタッフ採用強化についてのリリースを発表しました
ベアーズは、話題沸騰中のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS:火曜日22:00~放送)にて、
取締役副社長で家事研究家の髙橋ゆきが、家事指導・お掃除の監修を行っていりますが、
今秋以降、若い女性の家事代行スタッフ応募が前年同月の2倍に急増しております。
12月に入り、通常の家事代行による大掃除需要に加え、TVドラマの影響による需要増も起こっており、
ベアーズではスタッフ採用を更に強化しております。
【スタッフ応募状況】
・18~24歳の応募数は、前年同月対比全国で150%、東京都では260%増加。
・18~24歳の応募構成比は、前年同月対比204%増加。
(2015年10月14.0%→2016年10月28.6%)
・ベアーズのホームページPVは、一時、平常時の300%に増加。
【背景】
2016年10月より放送中の高視聴率ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」により、
特に若年層において家事代行サービスの職業価値が高まっていると見られ、
ベアーズでは主に以下3つの理由での応募が増加しています。
1.家事力~女子力を高められる。
2.将来にわたって役に立つ生活力が身につけられる。
3.様々なご家庭のサポートにうかがうことで、自分のスキルを試しながら社会貢献ができる。
ベアーズでは、先月、同番組を応援して、社員・スタッフによる「恋ダンス ベアーズver. 」をリリースしておりますが、リリース後は、サイトPVが一時平常時の300%を超過し、同番組による影響が採用にも大きく反映されております。
家事代行サービス市場は、女性の社会進出・高齢化を理由としたお客様ニーズの急速な高まりから、市場全体で人不足に陥っております。家事代行サービスの市場規模は、今後約6倍にも膨らむとの(株)野村総合研究所の予測もあり、さらなる供給スタッフの人手不足が懸念されています。
年末の繁忙期を迎える中、ドラマの影響もあり各社採用が活性化されており、家事代行業界全体の人手不足解消にも期待がかかります。
【今後の試み】
ベアーズでは、これまで主婦歴が長く子育てが一段落した中高齢主婦が、一番のサービスの担い手でしたが、若い女性の応募が増加したことで、新たに様々な試みを実践しております。
1.中高齢スタッフと若い女性スタッフとの交流機会創出
家事ベテランの中高齢スタッフと若い女性スタッフがペアとなってサービスに入る機会や研修・イベントなどで交流する機会を設けることで互いに刺激しあいサポートしあえる環境を整備しております。
2.スタッフ教育の強化
お客様の居宅でのサービス提供となるため、スタッフが安心して働ける環境の提供を重視しており、従来からお仕事前の実践研修や社員のお客様宅への同行、事前訪問などを行っておりましたが、今まで以上に社員の同行による現場教育を強化することで、スタッフの安心感を高めると共にサービス品質の向上を図っております。
業界全体が注目され、新しい就業ニーズが生まれている中、ベアーズは業界のリーディングカンパニーとして、積極的に採用活動を行っていくとともに、スタッフの安心安全を支え、能力向上をサポートし、今後もよりよいサービス提供に努めてまいります。