共働きで家事が終わらない場合はどうすればいいの?

共働き


共働きで家事が終わらない


家事は大変な作業であり、共働きしていると更に大変です。

実は、その作業を増やしているのは、自分自身だという場合もあります。

1日3回食事を作り、3回食器洗いをしなくても、健康な暮らしは出来ます。

家事をしすぎる暮らしは終わらないばかりでなく、水やエネルギーを大量消費するスタイルでもあるのです。

しなくても良い家事まで行なう必要はなく、自分で家事はしすぎていないか、考えてみましょう。

考え方を変えることから、家事の負担を減らすことはスタートします。

家事は家族のためでなく自分のためにする仕事

家事は思っている以上に沢山することがあり、誰かのために行なっていると考えると、これでいいのかと不安になることや、まだ足りない部分がないかと思うこともあります。

まずは家事について、考え方を変えてみましょう。

家事は自分のために行なうのであり、それが家族のためになっていないかどうかということです。

散らかっているとイライラすることもあり、綺麗にしないといけないと思ってしまうかもしれません。

会社で仕事をするのとは違い、家事はどうしても自分でやった分だけ結果が見えるので、時には、その結果に違和感を抱くこともあります。

家族のために出来る限り頑張ろうとすると、余計に自分自身の負担が増えます。

いつまで経っても終わらずクタクタになるというのは、作業を増やしているのが自分自身の要因も大きいのです。

自分に過剰な義務感を負わせず、過剰な家事を生み出さない生活スタイルにすると、どこまでで家事を終わらせばいいかも見えてくるでしょう。

夫と妻で出来ることを分担

出来ることを分担


家事が終わらず負担が大きいとなると、真っ先に考えるのは、夫と妻で家事を分担するということでしょう。

どうしても家事は妻の方が多くする家庭が多いので、夫にも手伝ってもらいたいと考える妻も多いものです。

ただ夫婦で家事を分担するとなると、双方に不満が生まれる、夫はあまり手伝ってくれないなどと、上手くいかないことも多いです。

実際に家事の1つ1つを見ると、それぞれは短い時間で負担は少ないですが、洗濯に掃除、食器洗いと家事が積み重なると大きな負担となります。

夫婦で家事を分担するという考えの前に、まずはお互いに出来る事は自分でするようにしましょう。

自分の服は自分で片付けて管理する、洗面所を使ったら拭いておく、食事をしたら食器は自分で片付けるなどと、家事の自立をする方が、分担するよりも実現しやすく、不満も生まれにくいです。

自立できる部分が増えれば、妻の家事の負担も減り、終わらせるのにも時間が短くでき、いつまで経っても終わらないということもなくなります。

そうすれば、ついでに自分の服は、自分で洗濯して干しておいてもらう、などとなるかもしれません。

家事は完璧でなくても良い

家事は完璧にしようすると、確かに家の中が綺麗になりますが、自分への負担は増えます。

確かに完璧に掃除して埃ひとつ無い部屋にすると、綺麗で見た目も凄いと感じ、達成感もあるでしょう。

しかしそこで生活をしていると、また埃やゴミが散らかっていき、部屋は汚れていきます。

そうなるとまた完璧に掃除しないといけない、と思うのでしょうか?
家事では大切なのは、自分が心地よく暮らせるくらいに綺麗にしておけば良いということです。

ただ、共働きをしていると、体力的にも家事と仕事を両立させるのが難しく、家事はある程度まですれば良いとは言っても、なかなかできないときもあります。

洗濯が苦手であったり、アイロンが上手くかけられなかったりなど、家事自体が苦手という方もいます。

そのような時には、週に1回や2回でよいので、家事代行サービスを使ってみてはいかがでしょうか?
家事代行サービスならば、掃除や料理、買い物まで依頼する事が出来ます。

手の回らないところを任せておけば、あなたの自由な時間も生まれ、その時間をプライベートなことや、趣味、日頃からしようと思っている事などへの時間に充てることも可能です。

(まとめ)共働きで家事が終わらない場合はどうすればいいの?

  1. 共働きでは家事を完璧にすると終わらないので考え方を変えましょう 家事は大変な作業で、きっちりと完璧にすると、終わらなくなってしまいます。 しなくても良い家事までしていないか、それを考えることから、家事の負担を減らすことはスタートします。
  2. 家事は家族のためでなく自分のためにする仕事です 家事は自分が行なったことは、結果としてやった分だけ見えてきます。 家族のために頑張ろうとするのではなく、自分に過剰な義務感を負わせず、過剰な家事を生み出さない生活スタイルを考えましょう。
  3. 夫と妻で出来ることを分担しましょう 家事は終わらなく負担が大きいと、夫婦で分担しようと考えるでしょう。 しかしまずは分担よりも、自分で出来る家事は自分でする、という風にしていく方が実現しやすく、家事の負担を減らしやすいです。
  4. 家事は完璧でなくても良いのです 家事は大変であり、ある程度までで終わらせようとしても、手が回らない部分もあるでしょう。 そのような部分の家事は、家事代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか? 自分たちの代わりに家事をしてくれるので、大変助かります。

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