共働きの家事はどうしてる?

共働き


共働きの家事は、食事作りなどと、どうしても妻が行なうことが多くなる傾向にあります。妻ばかり家事が多くて、不満が増えるということもあります。
そこで、時には夫にも食事を作ってもらうようにしてみると良いです。他の家事に関しても、夫にもしてもらうのが良いですが、やはり妻と夫で得意苦手な家事はあるので、それを見て何を妻がするか、何を夫がするか決めていくと良いです。

家事では食事作りを夫にも手伝ってもらう

家事のなかでも、特に食事作りは、妻の仕事となっていることが多いです。しかし、他の掃除や洗濯と違い、毎日食事作りはしないとならず、なかなか手抜きは難しいものです。

そこで食事作りは、少しずつ夫にもしてもらいましょう。独身時代に作っていればそのような料理を、また男性独自のワイルドな料理なども作る夫もいるでしょう。

ただし、最初から上手に作るのを期待してはならず、まずは1品だけから始めるということも男性もいます。

その時に重要なのは、妻としてはいくら不満があっても、夫を褒めることです。助かる、ありがとう、美味しいなどと褒めると、自然と夫もやる気がでます。野菜クズや油汚れでシンクが汚くなっている、散らかっているキッチンを見ても、それを見て沸き上がる不満は抑えましょう。

また、妻が夫にさりげなくお願いしても、夫が料理を作ってくれることがあります。あなたの作ったフレンチトーストが食べたいな、美味しいコーヒーを入れて欲しいな、などと褒めながらお願いすると良いかもしれません。

夫が食事の用意をしているときは、妻は別の料理を横で作って見せる、夫に料理のコツをさりげなく教えるなどして、そっとアドバイスをしていくと、夫は自然と料理の腕を上げていきます。そうしてやがて、自分の酒のつまみは自分で作るなどするようにもなり、妻の食事の負担は減っていくのです。

妻と夫には家事でもそれぞれ得手不得手がある

共働きで妻と夫が家事を負担して行なうにしても、それぞれで得手不得手があります。

最初の頃は、家事でも何が得意で不得意なのかわからないかもしれませんが、年月が経つと次第に夫婦でそれぞれが得意不得意な家事がわかってきます。それぞれが得意な家事をした方が、効率よくストレスも少なくて済みます。
トイレやお風呂掃除は好きだから妻の担当にする、換気扇や蛍光灯、エアコンなどの掃除は、高いところなので妻は苦手で夫にしてもらう、などというように分担すると良いでしょう。

得意と苦手で家事を分担すると、どうしても平等に半々に家事を分担するとはならないかもしれません。しかし夫婦で生活をしていくなかでは、相手の苦手な部分を補いつつ、共同で出来る部分は行なうと良いでしょう。

時には残業で妻や夫が疲れるようなときもあるので、そのときはどちらかが代わりに家事をしてあげましょう。

買い物は時間をかけない

買い物は、一度行くと時間がかかり、家事のなかでも多くの時間を使います。
夫でも買い物が好きだという方も多いですが、妻が何か買ってきてと頼むと、それ以外の物も袋一杯に買ってきて、必要以上にお金がかかるということもあります。食材以外は週末にまとめ買いできるとしても、食材はある程度はその都度必要でしょう。

そこで買い物には、家事代行サービスを利用するという方法もあります。家事代行サービスのなかには、自分たちに代わって買い物をしてくれるサービスもあるため、そのようなサービスを利用するのです。家事代行サービスを使うと、買い物の時間を別のことに利用できるというメリットもあります。

また、宅配サービスを利用するという手もあります。大抵の場合、どの宅配サービスでも、事前に配られるカタログ、またはインターネットで商品を選ぶことが出来ます。このサービスを使うと、予算や計画を立てやすい、重い物も配達してくれる、買った品は口座引き落として家計管理もしやすいなどのメリットも生まれるのです。

(まとめ)共働きの家事はどうしてる?

  1. 共働きの家事はふたりで協力するのが良い。
    共働きの家事は、夫にも出来ることはしてもらうようにします。食事を作るなどは妻が行なうことも多いですが、不器用でも夫にも食事を作ってもらうなどすると良いでしょう。

  2. 家事では食事作りを夫にも手伝ってもらう。
    家事でも食事作りは妻が行なうことが多く、負担になりやすいです。時には夫にも食事作りをしてもらって、妻は不満があってもアドバイスをさりげなくしていくと、夫は食事作りが得意となります。

  3. 妻と夫には家事でもそれぞれ得手不得手がある。
    妻と夫でも、それぞれで得意苦手という家事があります。その得意と苦手によって家事を分担すると良く、お互いに苦手という部分は相手を補いつつ家事を行なっていくようにします。

  4. 買い物は時間をかけない。
    買い物は家事の中でも時間がかかりますので、家事代行サービスを利用する方法もあります。 家事代行サービスを利用すると、わざわざお店に買い物に行かなくても良く、買い物の時間を他のことに使えます。

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