仕事・家事・育児…働くママの「上手な時間の使い方」とは?

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仕事、家事、子どもの世話に忙しいと、なかなか自分の時間を持てないですよね。

そんな働く女性の時間を少しでも有意義で楽しいものにするために、家事や育児を効率的にできる「コツ」と「アイデア」を紹介。上手な時間の使い方と節約テクニックを会得しましょう!

時短したいなら自分のスケジュール管理から

いつものことだから・・・と何気なく行っている行動にも、無駄なことはいっぱいあります。子育て中で忙しいのはもちろんですが、普段行っている行動の中に、無駄な部分はありませんか?

「毎日やってるけど、これって必要ないかも」
「ついダラダラしてるけど、もっと速くできるかな」など、普段の生活の見直しをしてみましょう。

一日のスケジュールを改めて全て書き出してみて、冷静にチェックします。理想のスケジュールを全てなぞるのは難しいものですが、自分で見直してみて、「あれ、ここムダかな」と思えた部分は改善のヒントとなります。

参考になる!小さな子どもがいる先輩ママの時間節約テクニック

小さな子どものいるママにとって、一日のうち家の中にいる時間は「忙しい」、「大変」、「時間がない」の連続です。また、仕事に行っても子どもがいるから長く働けない、保育園からの突然の呼び出しで早退など、思うように仕事時間を確保できないことも多くなりますよね。

そんな子育て中で頑張っているママのための時間節約テクニックを紹介します。先輩ママたちがやってきた、貴重な体験と成功例をチェックして、自分にできそうなものをピックアップしてみましょう。子育ては大変だけど、工夫次第で上手に時間節約をできます。

朝は効率重視で

子育てママの時間短縮には、効率重視で割り切ることも時には大切です。特に、誰もが余裕をなくし、のんびりすることができない朝は、ママも普段の信念や理想、教育方針を手放して、効率重視で快適さを追及しましょう。

子どもは甘やかしたくない人でも、子どもが言うことを聞かない日や急ぎたい日の朝だけは好きなもので釣って、動いてもらうことも考えましょう。好きなお菓子をご褒美に与えたり、できないことは手伝ってしまったり・・・。甘やかしすぎるのは良くないけれど、メリハリを持たせれば教育上も健康上も問題ないでしょう。

自分も子どもも快適に過ごせてハッピーになれる、と割り切って過ごす日があっても良いはずです。

仕事は長期スパンで

子育てママの仕事には、急な保育園からの呼び出しという怖さが付きまとっています。子どもが熱を出した、お迎えに来てほしいという保育園からの要請を断ることはできず仕事へのしわ寄せが気になりますよね。こういったシーンでも上手に立ち回るためには、仕事を「長期スパンでスケジューリングすること」が大切です。

今日一日のスケジュールで終わらせなければいけないと決めてしまうと辛くなりますが、1週間、1ヶ月の範囲でスケジュールを立てて、早期解決を目指せば、急な保育園からの呼び出しによるスケジュールの変更にも対応しやすくなります!

便利なグッズに投資して時短を

子育てママの時間はどうしても子どものためや家事のために使われがちです。自分の好きなことをするなど、自由な時間を持ちたいと思うなら、自分がやる必要のない部分を代わりにやってくれる便利グッズなどに、ある程度の設備投資を考えても良いでしょう。家事を代行してくれる家電や便利グッズなどを利用すれば、毎日の家事が格段に楽になります。

自分の時間を作りたいというだけでなく、子どもにもっと時間を使ってあげたい、という人にもお勧めです。

みんなが実践している家事の時短テクニック例

子育てママの中には、時短テクニックを実際に実践している人もいます。リアルな実践例として成功している人をお手本にして、何をしたら良いかを学んでみましょう。

買い物は「ネットスーパー」!?

毎日の生活の中、家事の中で多くの時間を占めている「買い物」。ショッピングは楽しいけど、必要最低限の食材を求めるための買い物は効率重視でネットスーパーも利用しましょう。重いものやかさばるものを運ぶ労力も時間も省けます。

冷凍食品を自分で作る

冷凍食品を使いたくない人でも、自分で作成しておいた冷凍食品であれば、安心して使えます。野菜やキノコ類は切り分けて、肉は下ゆでしてから、冷凍すれば、いつでも使いたいときに取り出せる材料となります。包丁もいらず、レンジでチンしてから軽く炒めたり味付けしたりするだけで夕食の1品ができ上がりです。

食洗機導入は必須かも

子育てママの効率アップアイテムとしては、食器洗浄乾燥機は必須かも知れません。食器洗いの時間を短縮してくれるだけで、時間にも気持ちにも余裕ができます。お料理は「おふくろの味」としてしっかりやりたい場合でも、誰でもできるお皿洗いは機械任せでも良いと思いませんか?

掃除は小まめに

毎日の家事の中で掃除や片付けも大きな負担となるものです。幼い子どものいる家庭では、掃除をサボって汚い部屋で過ごすのも抵抗感があります。そんな時には、小まめにできる範囲を掃除するようにして、まとめて掃除する回数を減らすことで時短できます。

毎日の床掃除は、コンパクトな「コードレス掃除機」で小まめに手軽に行うと快適です。大きな掃除機やコードのある掃除機は、掃除を始めるまでにやる気を失いがちですが、手軽に始められる掃除機であれば気持ちの負担も減らせます。

また、使い捨ての「お掃除シート」などを手に取りやすい場所に配置しておくことで、小まめに掃除しやすくなります。

パパも職場も巻き込んで快適に

子育てママが自分の時間がなく、仕事にも無理を感じてしまうのは、一人で何でもやろうとするためです。子育てであればパパを巻き込んで、場合によっては職場の人の助けも得て、快適に生活できるようにしてみましょう。これまで何もしていなかったパパも、具体的にやるべきことを指定すると意外にも活躍してくれるものです。また、職場では快く早退させてもらえるように、人間関係を良好に保ち、自分のできる時には他の人の助けになれる存在でありたいものです。

まとめ:上手に時間を使うには、働くママは「割り切り」も大切

働くママは、仕事と子育て、家事に大忙しの毎日を送っています。全てを完璧にこなそうとすると無理なこともあるから、できるものはきちんとやるけど、できないことは人任せ、機械任せにすることも大切です。食器洗い乾燥機などの便利マシーンを取り入れることで家事の効率化を図り、自分が快適に過ごせるように工夫してみましょう。

また、辛い時やリフレッシュしたい時には、普段の掃除や洗濯、整理整頓など頼みたい部分だけを自分の代わりにやってくれる「家事代行」や、プロの機材とテクニックの「ハウスクリーニング」を利用してみるのも良いでしょう。
たまには他人の手を借りて楽をしたり、家をピカピカにしてもらったりすることも気持ちを豊かにするために必要です。

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