家事代行・家政婦の料金相場は?月2万円からの新しい暮らし

家事の悩み


家政婦や家事代行サービスを利用したくても、実際どのくらい費用がかかるのか相場がわからないという人も多いのではないでしょうか。そのため、なかなか依頼に踏み切れずにいることもあるかもしれません。

今回は、家政婦と家事代行サービスの違いやどのような仕事を頼めるかについて詳しく説明します。また、一般的な料金相場と、実際に家事代行サービス「ベアーズ」の利用料金も紹介しますので、参考にしてみてください。

家事代行サービス・家政婦とは?

家政婦と家事代行サービスは具体的にどのような違いがあるのでしょうか。まずは、家政婦と家事代行サービスの契約形態や依頼できる範囲などから違いを見ていきます。

家政婦は依頼主と家政婦が直接個人契約をしますが、家事代行サービスは依頼主と会社が契約をします。そのため、家政婦の場合は家事のやり方に不満があって担当者を変更したいと思っても、個人契約のため簡単には変更しにくい傾向にあります。一方、家事代行サービスの場合は企業契約のため、担当者をはスムーズに変更することが可能です。その代わり会社によっては、毎回必ずしも同じスタッフが担当するわけではない可能性もあります。

支払いでも違いがあります。家政婦の場合は日給で支払いが発生し、住み込みもしくは通いで1日かけて家中のあらゆる仕事をやってもらうことができます。一方、家事代行サービスの場合は時給で計算され、あらかじめ契約した時間内で仕事をやってもらいます。

家事代行サービスの中で企業によっては「料理プラン」は料理だけ、「キッズシッタープラン」は子守りだけなど、仕事の範囲がはっきりと決められている場合があります。あらゆる仕事を頼みたい人にとっては融通が効かないと感じるときもあるでしょう。しかし、家事を2、3時間だけ頼みたいときは、家事代行サービスのほうがコスパよく利用できます。

家事代行サービス・家政婦で頼めること

家事代行サービスに依頼できる仕事とできない仕事は、それぞれの会社で明確に決められています。一般的な家事代行サービスで依頼できる仕事は以下の通りです。

・部屋の片づけや掃除
・キッチンやバスルーム、洗面所、トイレなどの水周りの片付けや清掃
・洗濯やアイロンがけ
・窓ふきやドア拭き、庭、玄関、ベランダ、バルコニーなどの清掃、植物の水やり
・食料品や日用品の買い物
・料理や食器の後片付け、食器洗い
・郵便物やクリーニングの受け取り、ゴミの分別やゴミ出し
・引っ越しのお手伝いやパーティの飾り付け

など日常の家事のほとんどが対応できます。

そして、一般的な家事代行サービスで依頼できない仕事は以下の通りです。

・ハウスクリーニングのような専門機材や洗剤を使った清掃
・介護や介助業務など身体に触れるサービス
・看護や医療行為
・キッズおよびベビーシッター
・ペットの散歩
・高所作業や重い家具などの運搬など危険を伴う作業
・家庭教師

家政婦の場合、個人契約ですので明確に対応できる仕事と対応できない仕事が決められていません。対応できる仕事は、常識の範囲内で家政婦個人の判断に委ねられています。そのため、家事代行サービスよりも広い範囲で仕事を請け負うことができ、いろいろと融通が効くこともあります。

実際の家事代行サービス内容

サービスで入室する際、どんな様子で作業をするのか気になる方も多いのではないでしょうか。 どんな風に入室し、どんなスピードでどのようなサービスなのか。 ベアーズのサービスは、スタッフ1人1人が、真心を込めてお届けしております。 そんな家事代行のサービス内容を、是非動画でお確かめください。

家事代行サービス・家政婦の料金相場は?

家事代行の料金

それでは、家政婦と家事代行サービスの一般的な料金の内訳と相場を紹介します。

家事代行サービス・家政婦料金の内訳

家政婦と家事代行サービスでは、料金の内訳に違いがあります。家政婦の場合は、一日あたりの就労時間によって日額が決まり、それに交通費がかかります。また、家政婦紹介サービスを利用した場合は、これに紹介手数料や求人事務費などがプラスされます。

家事代行サービスの場合、料金は利用するプランの内容や時間、頻度によって金額が決まります。それにプラスして交通費の支払いが必要です。また、その他にも延長料金や早朝・深夜料金、指名料金、鍵預かり料金などが発生することもあります。

家事代行サービスの料金相場

家事代行サービスの利用時間は1回あたり2~3時間以上が一般的です。料金相場は3時間の場合7,000〜14,000円程度(2時間6,000~9,000円程度)で、月2回の利用契約であれば、15,000~28,000円くらいが相場といえます。

家事代行サービスの一般的な利用料金相場は以下のとおりです。

内容 料金相場
基本料金(1時間あたり) 2,000~4,600円
延長(30分あたり) 1,500〜2,300円
交通費 700~1,000円
鍵預かり代 0~1,000円

家事代行サービスは安いほうがいい?

家事代行サービスの場合、会社によって利用料金に違いがあります。家事代行サービスを依頼する会社を選ぶときは、単に安いところを選択すればお得なのでしょうか。

利用料金がかなり安めに設定されている場合、「スタッフの質が均一でない」、「優秀なスタッフは予約が取りにくい」、「スタッフの数が少ない」などのデメリットもありえます。反対に、料金が高めに設定されている会社は、スタッフの数が多く教育も行き届いている可能性が高いです。その代わり家庭によっては利用料金がネックになるかもしれません。

一概に料金だけではサービスの良し悪しを判断できません。それぞれの会社が提案するサービスや料金、評判などを詳しく調べたうえで、それぞれのメリットデメリットを判断し、自分の家庭に合ったサービスを選択するといいでしょう。

家政婦の料金相場

個人契約の家政婦の場合、ほとんどが日給制で、通いと住み込みの2パターンがあります。実質の労働時間は通いの場合は8時間、住み込みの場合は12時間程度です。家政婦の料金相場は、短時間で利用する「時給制」と「通い(日給制)」、「住み込み(日給制)」によってそれぞれ異なります。

家政婦の場合の利用料金相場は以下の通りです。

内容 料金相場
短時間労働の時給(1時間あたり) 2,500〜3,000円 程度
通いの日当(1日8時間として) 13,000〜15,000円 程度
住み込みの日当(1日12時間として) 20,000〜35,000円 程度

定期的に頼んだほうが安くなる!

家政婦でも家事代行サービスでも、単発のスポットで頼むより定期契約をしたほうが一回の利用料金は安くなる傾向があります。これは、新しい仕事場に向かうための調査や調整のためのコストがかからなくなるためです。回数を重ねるほど効率よく仕事をしてもらうことができます。そのため、定期で依頼したほうが利用者はよりお得感を感じるでしょう。

家事代行サービスの「ベアーズ」では、スポットプランは1時間4,000円で利用できます。定期プランの場合、スポットプランと同じ内容のデラックスプランが1時間3,300円ですので、定期で利用したほうが確実にお得です。

また、定期的な利用の方が頼む側にとってもコミュニケーションコストが安くなる傾向があります。そのご家庭の特徴や志向が分かると、掃除のしやすさや時間の使い方がスムーズになる傾向があるようです。

家政婦の料金パターンは3種類

家政婦または家事代行サービスを検討しているのであれば、まずは家政婦の料金パターン別ごとの利用方法と注意すべき点を調べておくといいでしょう。家政婦の料金は、「時給制」「日給制」「定期利用」の3種類のパターンから選ぶことができ、それぞれの比較をご紹介します。

時給制

時給制は、短時間かつピンポイントで仕事の依頼ができるため、日常で行う家事の補助として利用するには最適です。以前は家政婦というと、住み込みで働くメイドさんのようなイメージがありましたが、最近は短時間の利用が多くなってきました。

時給制の注意点としては、単純に「時給×時間」の支払いだけとは限りません。その他の代金として、交通費や鍵預かり料などの追加料金がいくらか加算されることがあります。また、依頼できるサービスの内容の制限や、週や月の最低作業時間などが決められていることもありますので、家政婦を依頼する前には必ず追加料金や作業内容の確認をしましょう。

日給制

長期間の個人契約の場合は、日給制になることが多いようです。1日の作業時間が長いため、家事の一部ではなくあらゆる家事をまとめて依頼できるメリットがあります。日給制で契約すると、月額で見ればかなり高額になりますが、時給で計算すれば時給制よりもかなりお得な料金設定になっています。

日給制の基本は「通い」ですが、家政婦によっては「住み込み」で雇うことも
できます。けれども、家政婦の部屋の用意はもちろん、食費や光熱費などの費用の負担や深夜・早朝料金の発生など、いろいろな追加料金が発生する可能性があります。

定期利用

スポット(単発)で利用するよりも、ある程度まとまった期間で契約すれば利用料金がお得になります。定期利用のメリットとしては、いつも決まった人が来てくれる安心感があり、回数を重ねるごとに作業に慣れてくるため、作業効率がアップするなどが挙げられます。

定期利用に限らず家政婦と個人契約する場合は、体調不良による急な欠勤が発生するかもしれないリスクがあります。また、モノの紛失や故障が生じても、個人では必ずしも補償できるとは限らない可能性も考慮しなくてはなりません。その点から比較すると、個人契約よりもいろいろな面で満足な補償ができる家事代行サービスのような会社契約のほうがおすすめです。

世帯別・おすすめの家事代行の使い方

家事代行サービスは、「ファミリー世帯」「一人暮らし世帯」「シニア世帯」など、それぞれの家族形態に合わせた利用が可能で、無駄なく効率的に家事を行ってもらうことができます。そこで、世帯別に合わせたおすすめの家事代行サービスの使い方をご紹介します。

ファミリー

いつも多忙な夫婦共働きのファミリー世帯などは、夫婦や子どもとの自由な時間や息抜きの時間を持つことが難しいこともあります。これを解決したいのであれば、家事代行サービスを定期利用して、家事の一部をスタッフにお任せすることをおすすめします。掃除や洗濯などの手間や時間を大幅にカットでき、家族と一緒の自由な時間を持つことができるようになるでしょう。

また、家事代行サービスのメリットとして、いつでもスポット利用を選べるという点があります。来客前や引っ越し前の片付け、大掃除の応援要員が必要なときは、ぜひスポットで依頼してみてください。

一人暮らし

一人暮らしで家事代行サービスを利用することは少し贅沢に感じるかもしれませんが、実は若い単身者の利用が増えています。毎日のように残業で夜遅く帰宅する人は、平日は料理や洗濯、掃除などを行う時間を持てず、休日のほとんどが家事の時間になっていることでしょう。

家事代行サービスを定期利用すれば、仕事や趣味に全力で打ち込むことができるようになります。また、部屋の散らかりや汚れが目立ってきたときだけ、スポットで家事代行サービスを利用することも可能です。日常をスッキリと暮らしたいのであれば、家事代行サービスの利用をぜひ検討してみてください。

シニア

シニア世代になると、少しずつ体が思うように動かなくなり、重い物を持つのも一苦労するようになってきます。そのため、料理・洗濯・掃除などのあらゆる家事が負担だと感じることでしょう。このようなシニア世帯だけの家庭の場合、家事代行サービスの手助けがあるとかなり生活がラクになります。自分では難しい場所の掃除や水周りなどの掃除、買い物など、シニア世代が負担に感じるような家事をすべて任せてみてはいかがでしょう。

家事代行サービスでは、訪問介護以外の家事のほとんどを頼むことができます。定期利用で契約すれば、遠方に住んでいる高齢者の両親を定期的に見守ってもらえるという安心感にも繋がります。

家事代行とハウスクリーニングの違い

「掃除」という面から見ると、家事代行サービスとハウスクリーニングはどちらも同じような作業だろうと混同されがちですが、実は明確な違いがあります。

家事代行サービスは、決められた時間内でできる念入りな掃除を行います。また、基本的には依頼者の家にあるものを使って掃除を行い、「市販されている一般的な洗剤と掃除道具」を使用します。そのため、「日常的に行えるような掃除を広範囲で依頼する」のであれば、家事代行サービスがおすすめです。

ハウスクリーニングの作業範囲は、エアコンやバスルームなどの特定箇所のみの掃除です。「プロが使う特別な洗剤と専用機械」を使ってプロのノウハウで掃除するため、普段自分では落としきれない頑固な汚れをキレイにすることができます。プロが落とせると判断した汚れは、時間に関係なく必ず落としてくれるため、「特定の場所を徹底掃除したい」のであればハウスクリーニングがいいでしょう。

家事代行サービス「ベアーズ」の料金を紹介

参考として、家事代行サービスを提供している「ベアーズ」のサービスと料金を紹介します。

家事代行サービス「ベアーズ」とは?

家事代行サービスのベアーズは、妥協のない品質と細やかで真心を込めたサービスの提供を心掛けています。ベアーズではすべてのスタッフが「3C」を指針としています。3Cとは、Communication(コミュニケーション)、Cordiality(真心)、Courtesy(礼儀)。お客様の要望を的確に把握し、真心をこめた思いやりとプロとして礼儀正しい行動をすることに努めています。

また、ベアーズでは家事代行サービスの他にもハウスクリーニング、キッズ・ベビーシッター、高齢者支援、ギフトサービス、ハウスメンテナンス、暮らしサポート(買い物代行、不用品回収など)など幅広いサービスを提供し、暮らしの中のあらゆる「困った」をサポートしています。一つの企業で様々な解決策を持っているのは利用側として助かりますね。

ベアーズの「家事代行」料金

ベアーズの家事代行サービスには「初回お試しプラン」と「定期プラン」、「スポットサービス」の各種プランが用意されています。それぞれの概要と時間単価、利用料金を紹介します。

「初回お試しプラン」は、定期利用を検討している人のためのお試しプランで、初回は3時間利用できます。1回の利用料金は以下のとおりです。

プラン名 家事代行費(時間単価×基本時間+税) 交通費 訪問回数 合計金額
初回お試しプラン 3,000円×3h+税 917円 初回1回 10,817円

「定期プラン」の場合、専任スタッフが定期的に訪問して家事代行サービスをおこないます。定期プランで一番利用されている一般的なプランは「デラックスプラン」。定期プランの種類と時間単価、月額利用料金は以下のとおりです。

プラン名 家事代行費(時間単価×基本時間+税) 交通費 訪問回数 月額金額
デラックスプラン 3,300円×3h+税 917円 月2回~ 23,614円~
ロイヤルプラン 6,500円×3h+税 917円 月2回~ 44,734円~
ベアーズパックライトB 2,350円×2h+税 917円 隔週1回(月2回)~ 12,174円~

「スポットサービス」の場合は、1回のみでも気軽に利用することができます。定期プランの「デラックスプラン」と同等のプランは「スポットプラン」。スポットサービスの種類と時間単価、1回の利用金額は以下のとおりです。

プラン名 家事代行費(時間単価×基本時間+税) 交通費 訪問回数 合計金額
スポットプラン 4,000円×3h+税 917円 1回きり 14,117円
2倍キレイプラン 7,600円×3h+税 1,834円 1回きり 26,914円
ベアーズエクスプレス 4,500円×3h+税 917円 1回きり 15,767円

ベアーズの「ハウスクリーニング代行」料金

ハウスクリーニングとは、専用の機材と洗剤を使用し、普段の家庭ではできないような専門的な掃除を徹底的にしてくれるサービスです。ハウスクリーニングには「定期プラン」と「スポットサービスプラン」があります。それぞれのプランついての利用料金を紹介します。

定期プランでは利用者の要望に合わせて1年を通したクリーニングプランを提案してくれます。定期プランを月1回3時間利用した場合の月額料金は以下の通りです。

プラン名 ハウスクリーニング費(時間単価×基本時間) 交通費 訪問回数 月額金額
リセットプロプラン 6,000円×3h+税 1,527円 月1回 21,327円

ハウスクリーニングのスポットサービスは、1回から気軽に利用できます。利用料金は清掃場所によって異なります。

プラン名 ハウスクリーニング費+税 合計金額
エアコンクリーニング 12,900円~+税 14,190円〜
キッチン・台所クリーニング 11,000円~+税 12,100円~
換気扇クリーニング 9,800円~+税 10,780円~
浴室(バスルーム)クリーニング 12,000円~+税 13,200円~
トイレクリーニング 9,400円~+税 10,340円~
洗面所クリーニング 9,400円~+税 10,340円~
フローリング・ワックスクリーニング 15,000円~+税 16,500円~
絨毯・カーペットクリーニング 23,000円~+税 25,300円~
窓・網戸・サッシクリーニング 6,700円~+税 7,370円~
ベランダクリーニング 12,000円~+税 13,200円~
エクスプレスサービス(即日特急)クリーニング 10,900円~+税 11,990円~

その他にも一気に掃除をしたい人のためのお得なプランや専門的に依頼したい人のためのプランも用意されています。

ベアーズの「料理代行」料金

ベアーズでは食事の用意や作り置き料理、買い物などが頼める「料理代行サービス」があります。料理代行サービスには「初回お試しプラン」と「定期プラン」、「スポットプラン」が用意されています。それぞれのプランの種類と利用料金は以下のとおりです。

初回お試しプランは、初めてベアーズを利用する人や料理代行が初めての人におすすめのプランです。1回3時間利用できます。

プラン名 家事代行費(時間単価×基本時間+税) 交通費 訪問回数 合計金額
初回お試しプラン 3,000円×3h+税 917円 初回1回 10,817円

定期プランは、通常の食事を用意する「デラックスプラン」と1週間分の作り置き料理を作る「楽ラクうちごはんプラン」の2種類があります。定期プランの時間単価と月額金額は以下のとおりです。

プラン名 家事代行費(時間単価×基本時間+税) 交通費 訪問回数 月額金額
デラックスプラン 3,300円×3h+税 917円 月2回~ 23,614円
楽ラクうちごはんプラン1回4h以上の利用 2,800円×4h+税 917円 月2回~ 26,474円

スポットサービスは、1回単位で料理の依頼ができるプランです。スポットサービスも定期プランと同じサービスを受けることができます。スポットプランの種類と時間単価、1回の利用金額は以下のとおりです。

プラン名 家事代行費(時間単価×基本時間+税) 交通費 訪問回数 合計金額
スポットプラン 4,000円×3h+税 917円 1回きり 14,117円
楽ラクうちごはん(スポット) 4,000円×4h+税 917円 1回きり 18,517円
エクスプレスプラン 4,500円×3h+税 917円 1回きり 15,767円

ベアーズの「キッズ・ベビーシッター」料金

ベアーズの「キッズ・ベビーシッター」は、1~12歳までの子どもの身の回りのお世話や送迎、室内や屋外でのシッティングなどをおこなうサービスです。その他にも洗濯物たたみや食器洗いなどの簡単な家事も依頼することができます。

そんな「キッズ・ベビーシッター」にも「初回お試しプラン」、「定期プラン」、「スポットプラン」が用意されています。それぞれのプランの種類と利用料金は以下のとおりです。

初回お試しプランは、初めてベアーズを利用する人やキッズ・ベビーシッターの利用が初めての人に向けたお試しプランです。1回3時間利用できます。

プラン名 家事代行費(時間単価×基本時間+税) 交通費 訪問回数 合計金額
初回お試しプラン 3,000円×3h+税 917円 初回1回 10,817円

キッズ・ベビーシッターの定期プランは、「デラックスプラン」のみです。定期プランの時間単価と月額金額は以下のとおりです。

プラン名 家事代行費(時間単価×基本時間+税) 交通費 訪問回数 月額金額
デラックスプラン 3,300円×3h+税 917円 月2回~ 23,614円

キッズ・ベビーシッターのスポットサービスには、「スポット(単発)プラン」、「エクスプレス(即日)サービス」、「デートナイトプラン」があります。いずれも1回3時間から利用できます。スポットサービスの時間単価と1回の利用金額は以下のとおりです。

プラン名 家事代行費(時間単価×基本時間+税) 交通費 訪問回数 合計金額
スポットプラン 4,000円×3h+税 917円 1回きり 14,117円
エクスプレスサービス 4,500円×3h+税 917円 1回きり 15,767円
デートナイトプラン 4,200円×3h+税 917円 1回きり 14,777円

ベアーズの家事代行サービス体験談

ベアーズでは、家事代行サービスやハウスクリーニングを利用した人から多くの感想が寄せられています。この中から家事代行サービスを利用した人のインタビューを要約して紹介します。

【妊娠中も心に余裕ができました】

ベアーズに依頼することになった経緯は第二子の妊娠がわかったときで、一人でも大変なのにもう一人増えたらどうなるのかと不安になったからです。今は定期プランで2週間に1回水周りを中心にやってもらっています。家事代行を利用するようになってからは心の余裕もでき、会社の昇格試験にも合格できました。子どもの問いかけを集中して聞くことができるようになり、家の中が片付いているので夫の機嫌が良くなりました。

引用元:https://www.happy-bears.com/kajily/nayami/interview/5598/

【家族で過ごす時間が増えました】

今まで夫婦で協力して家事や育児を切り盛りしていたのですが、夫の仕事が忙しくなったためにベアーズを利用しようと考えました。2週間に一度、3時間利用の定期プランで、掃除を重点的にやってもらうことにしました。家事代行を依頼するようになってからは生活が一変。休日に余裕が生まれ、子どもと過ごす時間が増えました。ベアーズレデイは、こちらが気づかないような部分まで主体的にやってくれるので、本当に助かっています。

引用元:https://www.happy-bears.com/kajily/nayami/interview/3983/

このように、ベアーズの家事代行サービスを利用することで、心と時間にゆとりを持つことができると感じるようです。現在、仕事や家事、育児が手一杯で、自分の時間や家族とゆっくり過ごす時間を持つことができない人は、一度家事代行を利用してみてはいかがでしょう。

まとめ

家政婦や家事代行サービスは一般的に3時間7,000~14,000円程度で利用できるので、毎日忙しくてなかなか家事に手が回らないのであれば、利用してみる価値があるでしょう。

家事代行サービスの場合、何度も利用するのであればスポットで依頼するよりも定期プランを依頼するほうがお得です。定期的に家事をやってもらうことで自分自身の自由な時間が増え、心と体に余裕が生まれるはず。また、家族と一緒の時間を十分に楽しむこともできるため、家族全員の幸せにもつながるでしょう。

Related -関連記事-

Pick Up -ピックアップ-

ページ上部へ戻る